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namazu.cgi and its path
- Subject: namazu.cgi and its path
- From: Takahiro Kambe <taca@sky.yamashina.kyoto.jp>
- To: tech-pkg-ja@jp.netbsd.org
- Date: Tue, 15 May 2001 23:26:31 +0900
- Delivered-To: mailing list tech-pkg-ja@jp.netbsd.org
- Mailing-List: contact tech-pkg-ja-help@jp.netbsd.org; run by ezmlm-idx
こんばんは。
namazuを自分でCGIでも使う様になって気づいたのですが、現在namazu1/2のパッ
ケージはCGI用のコマンドnamazu.cgiを、
${PREFIX}/libexec/cgi-bin/namazu.cgi
といったパスにインストールしています。
namazu.cgiの設定ファイルは同じディレクトリに置いた .namazurc というこ
となっていて、${PREFIX}/libexec/cgi-bin はCGIの実効権限を設定すること
が多いディレクトリという事実があります。
現状の利点は、
o デフォルトのディレクトリに置かれたキャッシュを使用する限り、インストー
ルしたままで動作する。
ことにありますが、
- 無条件に cgi-bin に置かれた namazu.cgi が実行できてしまうのは、実は
危険かもしれない。
- 少し設定を変えようとすると、${PREFIX}/libexec/cgi-bin といった場所に
設定ファイルを置かなければならない。結局、ちょっと気の効いたことをし
ようとするなら、wrapperのスクリプトを用意しないといけない。
という面がありますので、
${PREFIX}/libexec/namazu.cgi
とかに置いといた方が良いのかな、と思い始めています。
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神戸 隆博(かんべ たかひろ) at home