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mule-2.3 (based on Emacs 19.34)
- Subject: mule-2.3 (based on Emacs 19.34)
- From: kiyomizu@hkg.odn.ne.jp
- To: tech-pkg-ja@jp.netbsd.org
- Date: Sun, 24 Jun 2001 22:05:52 +0900
- Delivered-To: mailing list tech-pkg-ja@jp.netbsd.org
- Mailing-List: contact tech-pkg-ja-help@jp.netbsd.org; run by ezmlm-idx
- User-Agent: Wanderlust/2.4.1 (Stand By Me) SEMI/1.13.7 (Awazu) FLIM/1.13.2 (Kasanui) MULE/2.3 (SUETSUMUHANA) (based on Emacs 19.34)
清水です。
NetBSD/package の家風には馴染まないようなので、マスタ・スレーブ方式
は捨てて、一つのパッケージにまとめました。
余談ですが、FreeBSD PRESS(MYCOM) の No.5(最新号) では、このマスター・
スレーブ方式が解説されており、非常にタイムリーで勉強になりました。私に
は、BSD MAGAZINE(ASCII) より FreeBSD PRESS の方が合っているようです。
BSD MAGAZINE の方は、やたら難しいことを表面だけ流すので、私には訳がわ
かりません。が、残念ながら(当然なことに) FreeBSD PRESS では NetBSD の
ことがほとんど触れられません。余談終り。
この package では editor/mule と同様な方法で、デフォルトでは、
canna-lib、freewnn-lib、sj3-lib をリンクするようになっています。
Wnn6-lib を使用するためには、
make USE_WNN6=YES install
でインストールできます。make install, make package, make deinstall,
make reinstall のいずれも可能であることを確認しました。(1.5@i386 only)
mule.sh ですが、全く作り方がわからないので、/etc/rc.d/ipnat 等を参考
に適当に作りました。正直いうと、なぜこのスクリプトが必要なのか理解して
ません。lock ファイルを OS 起動時に処理するもののようですが ... 。
これでいいのでしょうか?
まだ一つおかしなところがあります。
canna や sj3 をリンクしない、Wnn6 のみの mule をつくる場合、
make USE_WNN6=YES USE_CANNA=NO USE_SJ3=NO install
とやればいいはずです。インストールまでは、これでうまくゆきます。
しかし、なぜか /var/db/pkg の +CONTENTS に
@pkgdep Canna-lib
@pkgdep ja-FreeWnn-lib
@pkgdep sj3-lib
というのが加えられてしまいます。これは、どうすれば直るでしょうか?
japanese/Wnn6-lib と editor/mule-2.3-19.34 を添付します。よろしくお願
いします。
mule.tgz
Wnn6-lib.tgz
--
Takashi Shimizu
kiyomizu@hkg.odn.ne.jp