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Re: jgroff and Wnn4
大石@分子研です
NetBSDに統合されていないNetBSD/pc98しか使わない者が
口出すのもどうかとは思いますがご容赦下さい。
Kazuki Sakamoto wrote:
> 19.28も19.34もパッケージ作っちゃえば良いのですよ :-)
> どれを採用(= cvs.netbsd.orgにimport)するかってのは、
> このMLでテストしてきめれば良いのですから。
> 仮に問題があっても、その時はパッケージを変更すれば良いだけ。
> 案ずるより生むがやすし、ってことで、じゃんじゃん作りませう。
日本語のパッケージはパッケージ間で依存しまくってますから
一部のパッケージを変えると他に変更が出まくって結構大変ですよ。
せめて依存関係追跡のシステムを構築してから作った方が
無駄な労力使わなくていいと思うのですが。
#FreeBSDでは依存関係の完全な表示はできないはずです。
#人海戦術でやるならともかくバージョンアップがとても面倒です。
#最近はそれがいやでpkgsrcは作らず
#もっぱらシステムのことばかり考えています。
>
> # localeの話などもありますが、
> # まともなlocaleがきたら、その時に直しましょうよ。
日本語環境に対してはNetBSD/pc98は既にlocaledなので
他のアーキテクチャと歩調を合わせるのが難しいです。
>
> あ、作業が重なると悲しいですね。
> FreeBSDではどうやって連絡を取り合っているのでしょうか。
> portsのMLで宣言でしょうか?
FreeBSDでは、ほぼパッケージの担当者が決まっていて
まったく新しいものについては作った人が担当者になるみたいです。
とりあえず作ったportsは公開したテストディレクトリにおいておいて
ある程度テストしてから本家に送られるみたいです。
#まあ日本語関係のportsは日本人しか作りませんから
>
> > 19.34で問題はほとんどないと言われていますし、FreeBSDの方よりバージョンが
> > 小さいというのもちょっと悔しい気もします。;p
>
> pkg_convert -I FreeBSD -O NetBSD in_dir out_dir
> みたいなの作って、さくっと追い付きますか :-)
FreeBSDのports-currentは既にa.out形式のサポートを打ち切って、
elf化されていますのでこれは結構大変だと思います。
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大石 修 Osamu Oishi
岡崎国立共同研究機構分子科学研究所 Molecular Assemblies Dynamics
分子集団動力学部門 E-mail oishi@ims1.ims.ac.jp
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