Re: jgroff and Wnn4

[Osamu OISHI <oishi@ims.ac.jp>]

大石＠分子研です
#最近はFreeBSDはports-currentだけ見て、実物をあんまり触っていないので、
#うそ書いてたらごめんなさい。

Kazuki Sakamoto wrote:
> 
>  > ほげDEPENDSを正しく書いてある物に付いては、
>  > make package-depends で表示されますよね。
> 
> 私は誰を頼っているか? ではなくて、
> 私が誰に頼られているか? の方が問題ですね。
> 
> 一度make package-dependsですべて表示したのち、
> 逆に辿るscriptで解決... かな。
FreeBSDでは、
dependの形式もlib、run、buildといろいろあって、
それぞれが網目状になって気がします。
それでもdependの問題だけなら一応scriptで対処はできるはずですが、
いくつかのパッケージを入れるとdipendしているパッケージ間でconfrict
するといった問題もあったように思います。
（数が増えると逆に辿るのは結構時間がかかる上、
  scriptで整理されて出力された結果であっても
  網目状で追っかけるのが面倒なのでまだ整備されていないんだと思います）
#正しくdependが書かれていないportsがいくつかあったような。

さらにportsの管理が別々であるのに、
個別のバージョンアップが同時に行われているので
不整合が出やすいというのが私の認識です。
（不整合があってもすぐに次のリリースで修正されるので実用上は問題ありませ
ん）
#Canna-3.2のように延々とバージョンアップしないケースもありますが

> portsに入っているものってあんまりチェックしたことがないのですが、
> shared libraryを作るものって結構多いのでしょうか?
FreeBSD-2.2.xの系列では、
できるものはほぼ総てsharedになっているはずです。
普通のコンパイルでは作らないものもpatchをあてて作るように変えてありま
す。

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 大石　修                            Osamu Oishi
 岡崎国立共同研究機構分子科学研究所  Molecular Assemblies Dynamics
 分子集団動力学部門                  E-mail oishi@ims1.ims.ac.jp
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