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Re: mule-2.3(based on emacs-19.34)



In message <200106202146.f5KLk2w20916@ns.sky.yamashina.kyoto.jp>
	on Thu, 21 Jun 2001 06:45:24 +0900,
	kiyomizu@hkg.odn.ne.jp wrote:
> みなさんにいろいろとヒントをいただき、少し光明が見えてきました。ありが
> とうございます。
ざーっと拝見しなおしましたが、

> > RUN_DEPENDS, LIB_DEPENDSは、共にDEPENDSで置き換えるのが原則です。
> 
>   DEPENDS に記述した依存 package は、自分自身を build する前にインストー
> ルしようとします。しかし、mule-common は、build が終わって、自分自身を
> インストールする直前にインストールする必要があります。
という構成、または関係そのものを見直すべきではないかという気がしてきました。

mule-common
	${PREFIX}/bin/{様々なコマンド}
	${PREFIX}/info/{様々なinfo
	${PREDIX}/libexec/mule/${EMACS_VERSION}/${EMACS_ARCH}/{様々なprogram}
	${PREFIX}/share/mule/${EMACS_VERSION}/etc/{様々なファイル}
	${PREFIX}/share/mule/${EMACS_VERSION}/lisp/**/*.el

要はemacs本体がないと作成できないものは、上記に含めないわけです。そし
て、(emacs本体でbyte compileされる可能性がある)*.elc といった様なファ
イルはそれぞれのmule-{個別}でインストールする様にすると。*.elcとかで共
通なものはmule-common/files/PLIST-runtime(名前はいい加減です)とかを作っ
ておいて、それをpkg/PLISTとまとめるといったことが考えられそうな気がし
ます。

configure的な処理は、ほぼ同じ結果になるであろうを各パッケージ毎に行う
ことになり、下手をすると二度三度と同じコンパイルの作業とかが入ってしま
うかもしれませんが。

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神戸 隆博(かんべ たかひろ)		at 仕事場