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h8write



hitachi H8のROMライター
#ごてごてpatchを当てたのもあったのですが
#オリジナルのコードを無駄に書き換えるのは嫌いなので
#ほとんど素のままにしています。

NEC LL750/7、NetBSD-1.6.2で
/dev/dty00に対して問題無く書き込めていますが
ドライバー等に依存するかもしれません。

書き込めない場合は、とりあえず
/etc/ttysの/dev/tty00の設定をコメントアウトしてください。

H8関連のソフトは
hitachiの純製モニタープログラムを使ってリモートデバッグする場合は
1.cross/h8300-hms-binutils
2.cross/h8300-hms-gcc
3.ターミナルソフト(jerminal or comms/minicom)
4.romライター
5.モニタープログラム
6.ユーザープログラム
だけあれば事足りるので(gdbは不要)、
NetBSD上での一通りの開発環境はそろっています。

romライターはユーザー自身で新しい石へ適応できるようにするため
h8writerよりは、書き込みモジュールのプログラム
(ハードウェアマニュアル参照)
を作ってターミナルソフトで転送する方が良いかもしれません。

またNetBSD上でリモートデバッグを行うときのメモ等は希望があれば出します。
(WEBはメンテが必要なので消極的。)

#次はsh3、mips、strong arm等に行くか、
#それともマイコンは少し休んで動画関係をどうにかするのが先か。
#一万以下で手に入りそうなMMU付きの石が乗ったボードがあればいいのだけど。

--
大石 修

h8write-20040530.tgz