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Documentation/software/packages.list: 1.106 -> 1.111
以下のページの更新をしました。ツッコミをお願いします。
Documentation/software/packages.list: 1.106 -> 1.111
木曜日までに異議がなければ、 commit します。
対応する原文の差分は
http://cvsweb.netbsd.org/bsdweb.cgi/htdocs/Documentation/software/packages.list.diff?r1=1.106&r2=1.111
です。更新後の訳を
http://www.na.rim.or.jp/%7Ekano/tmp/Documentation/software/packages.list
http://www.na.rim.or.jp/%7Ekano/tmp/Documentation/software/packages.html
に置いてあります。
順序の変更がおこなわれているため、差分が大きくなっていますが、
大きく変わっているのは「序説」「なぜ pkgsrc なのか?」です。
--- packages.list.orig Tue Sep 6 19:38:15 2005
+++ packages.list Tue Sep 6 21:21:36 2005
@@ -7,170 +7,116 @@
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=ISO-2022-JP">
<link rev="made" href="mailto:www@jp.NetBSD.org">
<link rel="shortcut icon" href="../../../favicon.ico" origlink="/favicon.ico" type="image/x-icon">
-<title>pkgsrc - The NetBSD packages collection</title>
+<link rel="stylesheet" href="/NetBSD.css" type="text/css">
+<title>pkgsrc: The NetBSD Packages Collection</title>
</head>
<body bgcolor="#ffffff" text="#000000">
-<HEADING>NetBSD パッケージコレクション (pkgsrc)
+<HEADING>pkgsrc: NetBSD パッケージコレクション
<LIST>
-<h2>他の関連ページ</h2>
-<ul>
-<li>packages(7) マニュアルページ</li>
-<li><a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">
- 利用可能なソフトウェアのカテゴリー別の索引</a></li>
-<li><a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README-all.html">
- すべてのパッケージのアルファベット順の索引</a></li>
-<li><a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README-IPv6.html">
- すべての IPv6 対応パッケージの索引</a></li>
-<li><a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/Packages.txt">
- 完全な pkgsrc のドキュメント</a> (<a
-href="http://www.jp.NetBSD.org/ja/JP/Documentation/Packages/Packages.txt">日本語版</a>)
-</li>
-<li><a href="pkg-growth.html">パッケージシステムの成長</a></li>
-<li><a href="pkg-wildcards.html">ワイルドカードと NetBSD パッケージコレクション</a>
-</li>
-<li>
-<a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README">
- pkgsrc の README</a>
-</li>
-<li>
-<a href="../../Changes/pkg-changes.html">
- 最近の pkgsrc の変更点</a>
-</li>
-<li><a href="../../../Documentation/software/pkgviews.pdf" origlink="pkgviews.pdf">
- Package Views の概要を解説した論文</a>
-</li>
-</ul>
+<ENTRY>intro 序説
+<p>NetBSD パッケージコレクション (<em>pkgsrc</em>) は、 NetBSD その他の
+UNIX-like システム上でのサードパーティー製ソフトウェア構築用の枠組で、
+現在 3500 を超えるパッケージがあります。対応プラットフォーム上で、
+自由に利用可能なソフトウェアの configure
+および構築を容易にすることができるよう使われています。</p>
+<h2>対応プラットフォーム</h2>
-<ENTRY>introduction 序説
+<ul>
+ <li>Darwin (MacOS X)</li>
+ <li>FreeBSD</li>
+ <li>IRIX</li>
+ <li>Linux</li>
+ <li>OpenBSD</li>
+ <li>Solaris 2.x</li>
+</ul>
-NetBSD パッケージ(packages)コレクション、 <b>pkgsrc</b> は、サードパーティー製
-ソフトウェア構築用のパッケージシステムで、 3000 を超えるパッケージがあります。
-もともと pkgsrc は NetBSD 用に開発されたものですが、今では
-<a href="#bootstrap">他のプラットフォーム</a>にも対応するようになりました。
+<p>pkgsrc には、これらのオペレーティングシステム用の<a href="#bootstrap">
+ソース配布</a>および<a href="#binary">バイナリー配布</a>の両形態があります。
+必要なソースまたはバイナリーを取ってくれば、
+すぐに pkgsrc で作業を始めることができます。
-<p>
-パッケージコレクションソフトウェアでは以下のことが行なえます:
-<p>
-
-<ol>
-<li>ソフトウェアをそのホームサイトやミラーサイトから探して持ってきます
-(何らかの方法でインターネットに接続していることが必要です)。
-<li>そして、それが正しいものか確かめ、
-<li>パッチが用意されていればそれを当て、
-<li>NetBSDのためにそのソフトウェアを設定してから、構築・インストールします。
-<li>パッケージユーティリティーを使ったソフトウェアを容易に削除できるよう、
- インストールされたすべてのファイルを記録しておき、
-<li>オプションで、他のホストにインストールできるようバイナリーパッケージを作ります。
-</ol>
+<ENTRY>why-pkgsrc なぜ pkgsrc なのか?
-<p>
-また、その構築や実行に必要なソフトウェアも、同じように、自動的に
-ダウンロード・構築・インストールされます。
+<p>pkgsrc が提供する重要な機能は、以下のようなものです:</p>
-<ENTRY>advantages 利点
+<ul>
+<li>ソフトウェアのソースからの構築のほか、バイナリーパッケージの作成および
+ インストールが容易にできるようになります。ソースと最新のパッチを
+ マスターサイトかミラーダウンロードサイトから取得し、チェックサムを検証してから、
+ あなたのシステムで構築をおこないます。</li>
+<li>バイナリー、ライブラリー、マニュアルページ、その他の文書など、
+ すべてのパッケージは首尾一貫したディレクトリーツリーにインストールされます。</li>
+<li>パッケージの依存関係は、パッケージ更新時も含め、
+ 自動的に解決されます。更新の際には、
+ さまざまなパッケージの設定ファイルが自動的に処理され、
+ ローカルな変更点は保持されます。</li>
+<li>NetBSD と同様、 <b>pkgsrc</b> は移植性を意図して設計されており、
+ 高い移植性を持つコードでできています。これにより、
+ 新しいプラットフォームへの移植は、きわめて迅速な開発が可能です。
+ この移植性はまた、 pkgsrc を <em>全プラットフォームの間で一貫したもの</em>にしています。</li>
+<li>膨大な数のパッケージに対する、インストール先、
+ 受け入れ可能なソフトウェアライセンス、国際版の暗号が必要か、
+ および構築時オプションは、
+ すべて単一の<a href="#mk.conf">設定ファイル</a>で管理されます。</li>
+<li>完全なソース (ソフトウェアの配布ファイルは含みません) は、
+ BSD ライセンスの下で自由に使用できますので、必要に応じて
+ <b>pkgsrc</b> の拡張や改造ができます。そのままでローカルパッケージやパッチに
+ 対応しているので、あなたの環境に合わせて設定することができます。</li>
+</ul>
-ソフトウェアソースやバイナリーをそれらのホームサイトから自分自身で得ること、
-に対するパッケージの利点をいくつか挙げます。
-<p>
+<ENTRY>available-packages 利用可能なパッケージ
<ul>
-<li>パッケージはすでに、あなたのシステムで正しくコンパイル、
-インストールされるように設定されているので、
-自分自身でソフトウェアを移植する必要がありません。
-<li>ソフトウェアのプログラムの最新バージョンとそのパッチが得られ、
-NetBSDで動くようにまとめられています。
-<li>ダイアルアップ接続においてさえ簡単にすばやく使うことができます。
-<li>他の人に役立つように、
-あなたの移植作業をパッケージシステムに追加して貢献することができます。
-<li>パッケージのセットを簡単にインストールするためのスクリプトを作り、
-ネットワーク上のホスト向けに標準的なソフトウェアの保守ができます。
-<li>バイナリーとソースベースのパッケージのいずれにも、
-ひとしく使用と保守を容易さを提供します。
-<li>バイナリー、ライブラリー、マニュアルページ、その他の文書など、
-すべてのパッケージは首尾一貫したディレクトリーツリーにインストールされます。
-<li>オプション設定パラメーターは単一の設定ファイルによって管理されます。
-これは、インストール先、受け入れ可能なソフトウェアライセンス、
-(米国)国内向けか国際版の暗号が必要か、などです。
-<li>パッケージはカテゴリーで分類され、閲覧用の便利なリストが提供され、
-すべて動作が確認されています。
-<li>pkgsrc はソースパッケージの一次配布元とミラーサイトの情報を持っているので、
-その URL を知っていなくてもインストールできます。
+ <li><a href="../../Changes/pkg-changes.html">最近の pkgsrc の変更点</a></li>
+ <li><a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">
+ 利用可能なパッケージのカテゴリー別の索引</a></li>
+ <li><a
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README-all.html">
+ すべてのパッケージの完全な一覧</a></li>
+ <li><a
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README-IPv6.html">
+ IPv6 対応パッケージの一覧</a></li>
</ul>
-<ENTRY>precompiled コンパイル済みバイナリーパッケージのインストール
+<ENTRY>docs ドキュメンテーション
-1.5以降のNetBSD用の
-コンパイル済みバイナリーパッケージセレクションは、
-<a href="../../mirrors/">NetBSD ftp サイト</a> の
-<a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/">/pub/NetBSD/packages/</a>
-(訳註:<a href="ftp://ftp.jp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/">日本でのミラー</a>)
-にて利用できます。
-<p>
-おそらく大多数のユーザーには、
-<a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">ブラウズ可能なリスト</a> (訳註:<a
-href="ftp://ftp.jp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html"
->日本でのミラー</a>)
-が最も有用でしょう。
-<p>
-これらのバイナリーパッケージは、他の必要なパッケージと一緒に
-手元のディスクにダウンロードして
-<pre><tt>
- pkg_add <package>
-</tt></pre>
-というようにインストールすることができますし、
-<pre><tt>
- pkg_add ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/<os_release>/<arch>/<type>/<package>
-</tt></pre>
-というように直接 pkg_add に完全なURLを指定して、インストールすることもできます。
-他の必要なパッケージは、同じリモートディレクトリーにあれば、
-自動的に探してインストールされます。
-<p>
-(訳注: ファイルの取得はネットワーク的に近いサイトから行いましょう。
-日本国内では<a href="ftp://ftp.jp.NetBSD.org/pub/NetBSD/"
->ftp.jp.NetBSD.org</a>をはじめとした
-<a href="http://www.jp.NetBSD.org/ja/JP/sites.html#FTP">ミラーサイト</a>を
-ご利用ください。)
-<p>
-パッケージは、通常 <tt>/usr/pkg</tt> にインストールされます。
-パス変数(PATH)に確実に <tt>/usr/pkg/bin</tt> と <tt>/usr/pkg/sbin</tt>
-を加えてください(一番の方法は、<tt>/etc/csh.cshrc</tt>で設定することです)。
+<ul>
+ <li><a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/Packages.txt">完全な pkgsrc のドキュメント</a>
+ (<a
+href="http://www.jp.NetBSD.org/ja/JP/Documentation/Packages/Packages.txt">日本語版</a>)</li>
+ <li>packages(7) マニュアルページ: pkgsrc への導入です</li>
+</ul>
+
+<!-- XXX: this is wildly out of date, leave it out for now
+<li><a href="pkg-growth.html">Packages system growth</a>.</li>
+-->
-<ENTRY>bootstrap pkgsrc を使えるようにする (Darwin, FreeBSD, IRIX, Linux, OpenBSD, Solaris)
+<ENTRY>bootstrap ソース配布
<i>NetBSD 上で pkgsrc を使っている場合は、この項は読み飛ばして <a
href="#setting_up_pkgsrc">NetBSD パッケージコレクションの設定</a>に進んでもかまいません。</i>
<p>
-NetBSD 以外のオペレーティングシステム用に、 pkgsrc を使うために必要な
-ツールを構築するブートストラップキット 'bootstrap-pkgsrc'
-を用意してあります。これは Zoularis の枠組みの後継です。
-ブートストラップキットを使うと、以下のオペレーティングシステムで、
-元の NetBSD と同じように pkgsrc が使えるようになります:
-<p>
-<ul>
-<li>Darwin (MacOS X)</li>
-<li>FreeBSD</li>
-<li>IRIX</li>
-<li>Linux</li>
-<li>OpenBSD</li>
-<li>Solaris</li>
-</ul>
-<p>
-その他のプラットフォームのサポートは開発中です。
-<p>
-bootstrap のソースは、 <a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc.tar.gz">FTP でダウンロード</a>するか、
-以下のように anoncvs でチェックアウトすることができます:
+NetBSD 以外のオペレーティングシステム用に、 pkgsrc のツールを、
+ソースから構築するブートストラップキットという形式で用意してあります。
+(<a href="#binary">バイナリー配布</a>を使うという方法もあります。
+これについては後の項目をご覧ください)。
+<p>
+<a
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc.tar.gz">bootstrap-pkgsrc
+の tarball を FTP でダウンロード</a>するか、
+以下のように anoncvs で最新のソースをチェックアウトすることができます:
<p>
<pre><tt>
# cvs checkout othersrc/bootstrap-pkgsrc
</tt></pre>
<p>
-anoncvs の設定は、 <a href="../current/#using-anoncvs">NetBSD-current
-の追跡</a>の説明に従っておこなってください。
+(anoncvs の設定については、 <a href="../current/#using-anoncvs">NetBSD-current
+の追跡</a>の説明をご覧ください) 。
+<p>
ソースのダウンロード・展開後、ブートストラップキットのインストールは、
以下のようにするだけの単純なものです:
<pre><tt>
@@ -184,87 +130,89 @@
<tt>./bootstrap --help</tt> で見られます)。
<p>
-bootstrap-pkgsrc を使う際には、システム標準の 'make' コマンドを実行しないように
-するために、 "make" ではなく "<tt>bmake</tt>" コマンドを使うことに
-注意してください。システム標準の 'make' コマンドは、 bootstrap-pkgsrc
-に附属してくる BSD ベースの 'make' とはおそらく異なりますし、実際 pkgsrc
-には BSD ベースの 'make' が必要なのです。
+NetBSD 以外のシステムで pkgsrc を使う際には、 NetBSD の make
+を実行するために、 "make" ではなく "<tt>bmake</tt>"
+コマンドを使うことに注意してください。これは pkgsrc
+の適切な操作のために必要なのです。 pkgsrc ドキュメンテーション中の
+"make" は "bmake" に読み替えてください。
<p>
-pkgsrc ツール群のバイナリーパッケージと、最初のパッケージセットは、
-以下のものが利用可能です:
+<ENTRY>binary バイナリー配布
+
+バイナリー pkgsrc キットと、初期パッケージセットは、以下のものが利用可能です:
<p>
-<table border=1>
+<table border="1">
<tr valign="top" align="left">
<th>プラットフォーム</th>
<th>最新スナップショット</th>
- <th>ブートストラップキット</th>
+ <th>バイナリーキット</th>
<th>バイナリーパッケージ</th>
</tr>
<tr valign="top">
<td>Darwin 5.5/powerpc<br>(MacOS X 10.1.5)</td>
<td>20021209</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/schmonz/bootstrap-pkgsrc-Darwin-5.5-powerpc-20021209.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-Darwin-5.5-powerpc-20021209.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td> </td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>Darwin 6.2/powerpc<br>(MacOS X 10.2.2)</td>
<td>20021219</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-Darwin-6.2-powerpc-20021219.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-Darwin-6.2-powerpc-20021219.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/Darwin/6.2/powerpc/">バイナリーパッケージ</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/Darwin/6.2/powerpc/">バイナリーパッケージ</a></td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>Darwin 6.3/powerpc<br>(MacOS X 10.2.3)</td>
- <td>20030329</td>
+ <td>20030412</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-Darwin-6.3-powerpc-20030329.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-Darwin-6.3-powerpc-20030412.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td> </td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>FreeBSD 3.5/i386</td>
- <td>20030330</td>
+ <td>20030411</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-FreeBSD-3.5-STABLE-i386-20030330.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-FreeBSD-3.5-STABLE-i386-20030411.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td> </td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>FreeBSD 4.7/i386</td>
<td>20021211</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-FreeBSD-4.7-RELEASE-i386-20021211.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-FreeBSD-4.7-RELEASE-i386-20021211.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/FreeBSD/4.7-RELEASE/i386/">バイナリーパッケージ</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/FreeBSD/4.7-RELEASE/i386/">バイナリーパッケージ</a></td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>FreeBSD 5.0/i386</td>
<td>20030411</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-FreeBSD-5.0-RELEASE-i386-20030411.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-FreeBSD-5.0-RELEASE-i386-20030411.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td> </td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>Debian GNU/Linux i386</td>
<td>20030410</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-Linux-2.4.20-debian-20030329.tar.gz">ブートストラップキット</a><br>
- <td><a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/jschauma/pkgsrc/Linux/i386/">バイナリーパッケージ</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-Linux-2.4.20-debian-i386-20030410.tar.gz">バイナリーキット</a><br>
+ <td><a
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/jschauma/pkgsrc/Linux/i386/">バイナリーパッケージ</a></td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>Slackware Linux 8.1/i386</td>
<td>20030411</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-Linux-2.4.18-slackware-20030411.tar.gz">ブートストラップキット</a><br>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-Linux-2.4.18-slackware-20030411.tar.gz">バイナリーキット</a><br>
<td> </td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>IRIX 6.5</td>
<td>20030410/20030225</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-IRIX-6.5-mips-20030410.tar.gz">n32-ビット ABI</a><br>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-IRIX-6.5-mips-20030410.tar.gz">n32-ビット ABI</a><br>
<a
href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-IRIX64-6.5-mips-20030225.tar.gz">64-ビット ABI</a></td>
<td><a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/jschauma/pkgsrc/IRIX/">バイナリーパッケージ</a></td>
@@ -273,14 +221,14 @@
<td>OpenBSD 3.2/i386</td>
<td>20030411</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-OpenBSD-3.2-i386-20030411.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-OpenBSD-3.2-i386-20030411.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td> </td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>Solaris 8/sparc</td>
<td>20021219</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.8-sparc-20021219.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.8-sparc-20021219.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td><a
href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/SunOS/5.8/sparc/">バイナリーパッケージ</a></td>
</tr>
@@ -288,26 +236,64 @@
<td>Solaris 8/i386</td>
<td>20030330</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.8-i386-20030330.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc//bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.8-i386-20030330.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td><a
href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/SunOS/5.8/i386/">バイナリーパッケージ</a></td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>Solaris 9/sparc</td>
- <td>20030401</td>
+ <td>20030411</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.9-sparc-20030401.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
- <td> </td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.9-sparc-20030411.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
+ <td><a
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/SunOS/5.9/sparc/">バイナリーパッケージ</a></td>
</tr>
<tr valign="top">
<td>Solaris 9/i386</td>
- <td>20030405</td>
+ <td>20030411</td>
<td><a
-href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/grant/pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.9-i386-20030405.tar.gz">ブートストラップキット</a></td>
+href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.9-i386-20030411.tar.gz">バイナリーキット</a></td>
<td> </td>
</tr>
</table>
+<ENTRY>precompiled バイナリーパッケージのインストール
+
+NetBSD 1.5.x および 1.6 用の
+コンパイル済みバイナリーパッケージセレクションは、
+<a href="../../mirrors/">NetBSD ftp サイト</a> の
+<a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/">/pub/NetBSD/packages/</a>
+(訳註:<a href="ftp://ftp.jp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/">日本でのミラー</a>)
+にて利用できます。
+<p>
+おそらく大多数のユーザーには、
+<a href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">ブラウズ可能なリスト</a> (訳註:<a
+href="ftp://ftp.jp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html"
+>日本でのミラー</a>)
+が最も有用でしょう。
+<p>
+これらのバイナリーパッケージは、他の必要なパッケージと一緒に
+手元のディスクにダウンロードして
+<pre><tt>
+ pkg_add <package>
+</tt></pre>
+というようにインストールすることができますし、
+<pre><tt>
+ pkg_add ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/<os_release>/<arch>/<type>/<package>
+</tt></pre>
+というように直接 pkg_add に完全なURLを指定して、インストールすることもできます。
+他の必要なパッケージは、同じリモートディレクトリーにあれば、
+自動的に探してインストールされます。
+<p>
+(訳注: ファイルの取得はネットワーク的に近いサイトから行いましょう。
+日本国内では<a href="ftp://ftp.jp.NetBSD.org/pub/NetBSD/"
+>ftp.jp.NetBSD.org</a>をはじめとした
+<a href="http://www.jp.NetBSD.org/ja/JP/sites.html#FTP">ミラーサイト</a>を
+ご利用ください。)
+<p>
+パッケージは、通常 <tt>/usr/pkg</tt> にインストールされます。
+パス変数(PATH)に確実に <tt>/usr/pkg/bin</tt> と <tt>/usr/pkg/sbin</tt>
+を加えてください(一番の方法は、<tt>/etc/csh.cshrc</tt>で設定することです)。
<ENTRY>setting_up_pkgsrc NetBSD パッケージコレクションの設定
NetBSD パッケージコレクションは、
@@ -533,7 +519,7 @@
と言われてコンパイルが失敗したら、コンパイル FAQ の <a
href="compiling.html#unlimit">unlimit</a>の項をどうぞご覧ください。
-<ENTRY>mk.conf /etc/mk.conf って何 ?
+<ENTRY>mk.conf /etc/mk.conf って何?
/etc/mk.conf はパッケージシステムに対していくらかの変数を定義するのに使えます。
デフォルトでは用意されていませんが、必要な場合に作ることができます。
設定可能な多くの変数は、次のようなものです:
@@ -691,6 +677,17 @@
デバッグ用に使え、便利です。
</ul>
+<ENTRY>other その他の情報
+
+<ul>
+ <li><a href="pkg-wildcards.html">ワイルドカードと NetBSD
+ パッケージコレクション</a>
+ <li><a
+ href="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README">pkgsrc
+ の README</a></li>
+ <li><a href="pkgviews.pdf">Package Views</a> の概要を解説した論文</li>
+</ul>
+
</LIST>
<p>
@@ -713,9 +710,9 @@
(連絡先 - <a href="http://www.NetBSD.org/cgi-bin/feedback.cgi">英語</a>,
<a href="mailto:www@jp.NetBSD.org">日本語:
www@jp.NetBSD.org</a>)<br>
- $NetBSD: packages.list,v 1.106 2003/04/11 05:36:43 grant Exp $<br>
+ $NetBSD: packages.list,v 1.111 2003/04/11 21:45:14 grant Exp $<br>
<!-- based on english translation: -->
- <!-- NetBSD: packages.list,v 1.106 2003/04/11 05:36:43 grant Exp -->
+ <!-- NetBSD: packages.list,v 1.111 2003/04/11 21:45:14 grant Exp -->
<a href="../../Misc/disclaimer.html">Copyright © 1994-2003
The NetBSD Foundation, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.</a>
</small>