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Documentation/software/packages.xml: 1.3 -> 1.4



以下のページの更新をしました。ツッコミをお願いします。

Documentation/software/packages.xml: 1.3 -> 1.4

木曜日までに異議がなければ、 commit します。

> revision 1.4
> date: 2003/04/14 22:02:47;  author: grant;  state: Exp;  lines: +162 -315
> next lot of improvements:
> 
> - improve layout further
> - remove a bunch of old redundant stuff
> - wording and grammatical fixes

更新後の訳の全文は

  http://www.na.rim.or.jp/%7Ekano/tmp/Documentation/software/packages.xml
  http://www.na.rim.or.jp/%7Ekano/tmp/Documentation/software/packages.html

に置いてあります。これらに対応する原文は

  http://cvsweb.NetBSD.org/bsdweb.cgi/%7Echeckout%7E/htdocs/Documentation/software/packages.xml?rev=1.4&content-type=text/plain
  http://cvsweb.NetBSD.org/bsdweb.cgi/%7Echeckout%7E/htdocs/Documentation/software/packages.html?rev=1.124&content-type=text/html

です。

以下、訳と原文の差分です。

--- Documentation/software/packages.xml.orig	2006-03-22 00:47:55.000000000 +0900
+++ Documentation/software/packages.xml	2006-03-22 00:47:55.000000000 +0900
@@ -5,10 +5,10 @@
 
 <webpage id="ja-pkgsrc-home">
 <config param="desc" value="pkgsrc"/>
-<config param="cvstag" value="$NetBSD: packages.xml,v 1.3 2003/04/12 15:56:51 grant Exp $"/>
+<config param="cvstag" value="$NetBSD: packages.xml,v 1.4 2003/04/14 22:02:47 grant Exp $"/>
 <!-- Based on english version: -->
-<!-- NetBSD: packages.xml,v 1.3 2003/04/12 15:56:51 grant Exp   -->
-<config param="rcsdate" value="$Date: 2003/04/12 15:56:51 $"/>
+<!-- NetBSD: packages.xml,v 1.4 2003/04/14 22:02:47 grant Exp   -->
+<config param="rcsdate" value="$Date: 2003/04/14 22:02:47 $"/>
 
 <!-- The top part of the html output comes from the pkgsrc-home XSL
      template -->
@@ -25,14 +25,16 @@
 <listitem>ソフトウェアのソースからの構築のほか、バイナリーパッケージの作成および
   インストールが容易にできるようになります。ソースと最新のパッチを
   マスターサイトかミラーダウンロードサイトから取得し、チェックサムを検証してから、
-  あなたのシステムで構築をおこないます。</listitem>
+  あなたのシステムで構築をおこないます。
+  バイナリーのみ配布されているソフトウェアも、ネイティブプラットフォームと
+  NetBSD でエミュレートされたプラットフォームの双方で利用可能です。</listitem>
 <listitem>バイナリー、ライブラリー、マニュアルページ、その他の文書など、
   すべてのパッケージは首尾一貫したディレクトリーツリーにインストールされます。</listitem>
 <listitem>パッケージの依存関係は、パッケージ更新時も含め、
   自動的に解決されます。更新の際には、
   さまざまなパッケージの設定ファイルが自動的に処理され、
   ローカルな変更点は保持されます。</listitem>
-<listitem>NetBSD と同様、 <emphasis>pkgsrc</emphasis> は移植性を意図して設計されており、
+<listitem>NetBSD と同様、 pkgsrc は移植性を意図して設計されており、
   高い移植性を持つコードでできています。これにより、
   新しいプラットフォームへの移植は、きわめて迅速な開発が可能です。
   この移植性はまた、 pkgsrc を <emphasis>全プラットフォームの間で一貫したもの</emphasis>にしています。</listitem>
@@ -42,7 +44,7 @@
   すべて単一の<ulink linkend="mk.conf">設定ファイル</ulink>で管理されます。</listitem>
 <listitem>完全なソース (ソフトウェアの配布ファイルは含みません) は、
   BSD ライセンスの下で自由に使用できますので、必要に応じて 
-  <emphasis>pkgsrc</emphasis> の拡張や改造ができます。そのままでローカルパッケージやパッチに
+  pkgsrc の拡張や改造ができます。そのままでローカルパッケージやパッチに
   対応しているので、あなたの環境に合わせて設定することができます。</listitem>
 </itemizedlist>
 </sect1>
@@ -50,22 +52,26 @@
 <sect1 id="platforms">
 <title id="platforms.title">対応プラットフォーム</title>
 
+<para>
+pkgsrc には、これらのオペレーティングシステム用の<link linkend="bootstrap"
+endterm="bootstrap.title"/>および
+<link linkend="binarydist" endterm="binarydist.title"/>の両形態があります。
+必要なソースまたはバイナリーを取ってくれば、
+すぐに pkgsrc で作業を始めることができます。
+</para>
+
+<para>
+現在、 pkgsrc は以下のプラットフォームに対応しています。
+</para>
+
 <itemizedlist>
   <listitem>Darwin (MacOS X)</listitem>
   <listitem>FreeBSD</listitem>
   <listitem>IRIX</listitem>
   <listitem>Linux</listitem>
   <listitem>OpenBSD</listitem>
-  <listitem>Solaris 2.x</listitem>
+  <listitem>Solaris</listitem>
 </itemizedlist>
-
-<para>
-pkgsrc には、これらのオペレーティングシステム用の<link linkend="bootstrap"
-endterm="bootstrap.title"/>および
-<link linkend="binary" endterm="binary.title"/>の両形態があります。
-必要なソースまたはバイナリーを取ってくれば、
-すぐに pkgsrc で作業を始めることができます。
-</para>
 </sect1>
 
 <sect1 id="available-packages">
@@ -82,7 +88,6 @@
 url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README-IPv6.html">
     IPv6 対応パッケージの一覧</ulink></listitem>
 </itemizedlist>
-
 </sect1>
 
 <sect1 id="docs">
@@ -97,73 +102,31 @@
 url="http://man.NetBSD.org/man/packages+7+NetBSD-current">packages(7)</ulink>
     マニュアルページ: pkgsrc への導入です</listitem>
 </itemizedlist>
-
 <!-- XXX wildly out of date, leave it out for now
 <li><a href="pkg-growth.html">Packages system growth</a>.</li>
 -->
-
 </sect1>
 
-<sect1 id="bootstrap">
-<title id="bootstrap.title">ソース配布</title>
-
-<para>
-<emphasis>NetBSD 上で pkgsrc を使っている場合は、この項は読み飛ばして <link
-linkend="setting_up_pkgsrc">NetBSD パッケージコレクションの設定</link>に進んでもかまいません。</emphasis>
-</para>
+<sect1 id="getting-started">
+<title id="getting-started.title">はじめましょう</title>
 
 <para>
-NetBSD 以外のオペレーティングシステム用に、 pkgsrc のツールを、
-ソースから構築するブートストラップキットという形式で用意してあります。
-(<link linkend="binary"
-endterm="binary.title"/>を使うという方法もあります。
-これについては後の項目をご覧ください)。
+NetBSD を使っている場合は、すぐに pkgsrc を使い始めることができます。
+<link linkend="binary" endterm="binary.title"/> まで読み飛ばしてください。
 </para>
+</sect1>
 
+<sect1 id="binarydist">
+<title id="binarydist.title">バイナリー配布</title>
 <para>
-<ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc.tar.gz">bootstrap-pkgsrc
-の tarball を FTP でダウンロード</ulink>するか、
-以下のように AnonCVS で最新のソースをチェックアウトすることができます:
-</para>
-
-<screen>% cvs checkout othersrc/bootstrap-pkgsrc</screen>
-
-<para>
-(AnonCVS の設定については、 <ulink url="../current/#using-anoncvs">NetBSD-current
-の追跡</ulink>の説明をご覧ください) 。
+NetBSD 以外のプラットフォーム用のブートストラップキットを、
+ソースとバイナリーの両形態で用意してあります。これは、パッケージ管理ツールおよび、
+pkgsrc の使用とパッケージの構築のために必要なツールをまとめたものです。
 </para>
 
 <para>
-ソースのダウンロード・展開後、ブートストラップキットのインストールは、
-以下のようにするだけの単純なものです:
-</para>
-
-<screen># cd othersrc/bootstrap-pkgsrc
-# ./bootstrap</screen>
-
-<para>
-デフォルトでは、 <emphasis>prefix</emphasis> は <filename>/usr/pkg</filename> に、
-パッケージデータベースディレクトリーは <filename>/var/db/pkg</filename> になりますが、
-これらはコマンドラインで変数を使って変更可能です (利用可能なオプションは、
-<command>./bootstrap --help</command> で見られます)。
-</para>
-
-<para>
-NetBSD 以外のシステムで pkgsrc を使う際には、 NetBSD の make
-を実行するために、 <quote>make</quote> ではなく <command>bmake</command>
-コマンドを使うことに注意してください。これは pkgsrc
-の適切な操作のために必要なのです。 pkgsrc ドキュメンテーション中の
-<quote>make</quote> は <quote>bmake</quote> に読み替えてください。
-</para>
-
-</sect1>
-
-<sect1 id="binary">
-<title id="binary.title">バイナリー配布</title>
-
-<para>
-バイナリー pkgsrc キットと、初期パッケージセットは、以下のものが利用可能です:
+バイナリーキットと初期パッケージセットは、
+以下のオペレーティングシステム用のものが利用可能です:
 </para>
 
 <table>
@@ -272,10 +235,66 @@
   </tgroup>
 </table>
 
+<para>
+お使いのプラットフォーム用のバイナリーキットをダウンロードして、
+<filename>/</filename> に展開するだけです。たとえば以下のようにします。
+</para>
+
+<screen># gzip -c -d bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.9-sparc-20030411.tar.gz \
+  | tar -C / -xpf -</screen>
+
+<para>
+もちろん、すべてのバイナリー配布物は、展開前にチェックサムを計算して <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/SUM">SUM</ulink>
+または <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/CKSUM">CKSUM</ulink>
+と照合したうえで、内容を確認することをおすすめします。
+</para>
+</sect1>
+
+<sect1 id="bootstrap">
+<title id="bootstrap.title">ソース配布</title>
+
+<para>
+<ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc.tar.gz">bootstrap-pkgsrc
+の tarball を FTP でダウンロード</ulink>するか、
+以下のように AnonCVS で最新のソースをチェックアウトすることができます:
+</para>
+
+<screen># cvs checkout -P othersrc/bootstrap-pkgsrc</screen>
+
+<para>
+(AnonCVS の設定については、 <ulink url="../current/#using-anoncvs">NetBSD-current
+の追跡</ulink>の説明をご覧ください) 。
+</para>
+
+<para>
+ソースのダウンロード・展開後、ブートストラップキットのインストールは、
+以下のようにするだけの単純なものです:
+</para>
+
+<screen># cd othersrc/bootstrap-pkgsrc
+# ./bootstrap</screen>
+
+<para>
+デフォルトでは、 <emphasis>prefix</emphasis> は <filename>/usr/pkg</filename> に、
+パッケージデータベースディレクトリーは <filename>/var/db/pkg</filename> になりますが、
+これらはコマンドラインで変数を使って変更可能です (利用可能なオプションは、
+<command>./bootstrap --help</command> で見られます)。
+</para>
+
+<para>
+NetBSD 以外のシステムで pkgsrc を使う際には、 NetBSD の make
+を実行するために、 <quote>make</quote> ではなく <command>bmake</command>
+コマンドを使うことに注意してください。これは pkgsrc
+の適切な操作のために必要なのです。 pkgsrc ドキュメンテーション中の
+<quote>make</quote> は <quote>bmake</quote> に読み替えてください。
+</para>
 </sect1>
 
-<sect1 id="precompiled">
-<title id="precompiled.title">バイナリーパッケージのインストール</title>
+<sect1 id="binary">
+<title id="binary.title">パッケージのインストール</title>
 
 <para>
 NetBSD 1.5.x および 1.6 用の
@@ -287,7 +306,7 @@
 </para>
 
 <para>
-おそらく大多数のユーザーには、<ulink
+大多数のユーザーには、<ulink
 url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">ブラウズ可能なリスト</ulink> (訳註:<ulink
 url="ftp://ftp.jp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html"
 >日本でのミラー</ulink>)
@@ -295,7 +314,7 @@
 </para>
 
 <para>
-これらのバイナリーパッケージは、他の必要なパッケージと一緒に
+パッケージは、他の必要なパッケージと一緒に
 手元のディスクにダウンロードして
 </para>
 
@@ -321,13 +340,13 @@
 
 </sect1>
 
-<sect1 id="setting_up_pkgsrc">
-<title id="setting_up_pkgsrc.title">NetBSD パッケージコレクションの設定</title>
+<sect1 id="using-pkgsrc">
+<title id="using-pkgsrc.title">pkgsrc の使用</title>
 
 <para>
 NetBSD パッケージコレクションは、
 サードパーティー製プログラムを容易にコンパイルできるようにするための
-Makefile 、簡単な説明、パッチが、カテゴリー別に分類されて構成されています。
+Makefile 、簡単な説明、パッチで構成されています。
 </para>
 
 <para>
@@ -336,174 +355,42 @@
 </para>
 
 <para>
-pkgsrc の入手方法はいくつかあります:
-</para>
-
-<orderedlist>
-
-<listitem>CD-ROM
-<para>
-NetBSD 公式 CD-ROM をお持ちなら、 pkgsrc も入っています。他の CD にも
-pkgsrc は入っているはずです。これはちゃんと使えるはずですが、
-pkgsrc は日々更新され続けているため、インターネットから最新のものを
-ダウンロードするのがよいでしょう。
-</para>
-</listitem>
-
-<listitem>sup
-<para>
-おすすめの方法です。最初のダウンロードには時間がかかりますが、
-その後は sup(1) を実行するたびに更新されたファイルだけをダウンロードし、
-自動的に古いファイルを消します。
-sup のもっとも簡単な設定方法は次のとおりです。
-</para>
-
-<para>
-<itemizedlist>
-<listitem>
-<para>
-<filename>/etc/supfiles/coll.list</filename> ファイルを作ります。
-</para>
-
-<screen>% mkdir /etc/supfiles /usr/sup
-% cp /usr/share/examples/supfiles/<emphasis>serverhost</emphasis> /etc/supfiles/coll.list</screen>
-
-<para>
-(ここで <emphasis>serverhost</emphasis> は
-「最も近所の」ホストか、単に <quote>sup.NetBSD.org</quote> とします)。
-</para>
-</listitem>
-
-<listitem>
-<filename>/etc/supfiles/coll.list</filename> を編集し、
-<quote>current release=pkgsrc</quote> で始まる 2 行を除き、
-すべての行をコメントアウト (行頭に「#」を追加) します。
-</listitem>
-</itemizedlist>
+pkgsrc の入手方法は、 <ulink
+url="../../mirrors/#anoncvs">AnonCVS</ulink> や <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc.tar.gz">FTP</ulink> を始め、いくつかあります:
+詳細は、<ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/Packages.txt">pkgsrc
+ドキュメンテーション</ulink>の第 2.2 節にあります。
 </para>
 
-<para>
-これで、 <command>sup -s -v</command> すると sup を使って pkgsrc をアップデートできます
-(あるいは単に <command>sup -s</command> して冗長な出力を抑制できます) 。
-sup はさまざまな NetBSD ソースツリーの取得にも使えます
-─より詳しくは <filename>coll.list</filename> の内容を見てください。
-</para>
-</listitem>
-
-<listitem>FTP
-<para>
-最も単純な方法ですが、毎回、すべての pkgsrc アーカイブファイル (現在、
-gzip しても 15MB を超えます) をダウンロードすることになります。
-</para>
-
-<para>
-<itemizedlist>
-<listitem>
-NetBSD パッケージコレクションは毎週アーカイブされ、
-tar+gzipされたファイルとしてNetBSD FTP サイトと
-多数のミラーサイトに置かれます。
-このファイルを NetBSD サイトの <ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/NetBSD-current/tar_files/pkgsrc.tar.gz"/>
-もしくは近くの
-<ulink url="../../mirrors/#ftp">ミラーサイト</ulink>から、入手します。
-</listitem>
-
-<listitem>
-一旦自分のシステムにpkgsrc.tar.gzをダウンロードしたら、
-<command>su -</command> して root 権限で、
-<filename>/usr</filename> ディレクトリーにそのファイルをコピーします。
-</listitem>
-
-<listitem>
-もし、以前の pkgsrc.tar.gz を展開していたならば、まずそれを削除します。
-<para>
-<screen># cd /usr; rm -rf pkgsrc</screen>
-</para>
-</listitem>
-
-<listitem>
-そしてtarを使って次のように、
-そのファイルを伸長し新たなホーム(<code>/usr/pkgsrc</code>)に展開します。
-<para>
-<screen># cd /usr; tar -zxvpf pkgsrc.tar.gz</screen>
-</para>
-</listitem>
-
-<listitem>
-コレクションからパッケージを構築するときは、
-通常新しいディレクトリーツリー <filename>/usr/pkg</filename> を作成し、
-そこにインストールすることになります。
-例えば、<varname>LOCALBASE=/usr/local</varname> を
-<filename>/etc/mk.conf</filename> に加えることにより、これを変更することができます。
-</listitem>
-
-<listitem>
-ファイルの取得を近くのミラーサイトから行うように設定することができます。
-<filename>pkgsrc/mk/bsd.pkg.defaults.mk</filename> に掲載されている
-あなたの国向けの <varname>MASTER_SITE_*</varname> の設定例を <filename>/etc/mk.conf</filename>
-にコピーし、行頭の <quote>#</quote> を削除します。
-</listitem>
-</itemizedlist>
-</para>
+</sect1>
 
-</listitem>
+<sect1 id="source">
+<title id="source.title">ソースからのパッケージの構築</title>
 
-<listitem>AnonCVS
 <para>
-これは 2 段階からなります。まず設定が必要で、そのあとは好きな時に
-全体または一部のアップデートができるようになります。
+pkgsrc を入手すると、 <filename>/usr/pkgsrc</filename> ディレクトリーには、
+カテゴリー別に整理されたパッケージ一式が含まれます。
+オンラインでパッケージの索引を見られますし、また、 <filename>/usr/pkgsrc</filename>
+ディレクトリーで <command>make readme</command> してローカルで README.html
+を作って、 <pkg>www/lynx</pkg> や <pkg>www/phoenix</pkg> などの好みの
+web ブラウザーで見られるようにすることもできます。
 </para>
 
 <para>
-設定は、<ulink
-url="../current/#using-anoncvs">anoncvs を用いた NetBSD-current
-の追跡</ulink>の最初の 4 段階に従います; チェックアウトが必要なモジュールは
-<quote>pkgsrc</quote> (予想通りでしょう) で、デフォルトの場所は
-<filename>/usr/pkgsrc</filename> ですが、任意の場所にできます。
+パッケージのインストール先の<emphasis>プレフィックス</emphasis>は、
+デフォルトでは <filename>/usr/pkg</filename> です。これを変えたい場合は、
+<filename>/etc/mk.conf</filename> で <varname>LOCALBASE</varname>
+を設定してください (<link linkend="mk.conf"
+endterm="mk.conf.title"/>)。一つのシステム内で複数の
+<varname>LOCALBASE</varname> を定義して使い分けるようなことはしないでください
+(chroot 環境内は除く)。
 </para>
 
-<para>アップデートは、次のようにしてできます</para>
-<screen>% cd /usr/pkgsrc
-% cvs update -dP</screen>
-
-<para>
-一部だけアップデートしたい場合は次のようにします (依存関係があるため、
-おすすめしません):</para>
-
-<screen>% cvs update -dP category/package</screen>
-
-<para>
-非常に細い回線を使っている場合は、コマンドラインで <quote>-z5</quote>
-(あるいは 1 から 9 までのいずれか) を、コマンドの<emphasis>前</emphasis>に追加します
-(たとえば <command>cvs -z5 update -dP</command>);
-こうするとデータはすべて圧縮されます。これは cvs サーバーに余計な負荷を
-かけることに注意してください。
-</para>
-</listitem>
-
-</orderedlist>
-
-</sect1>
-
-<sect1 id="using_pkgsrc">
-<title id="using_pkgsrc.title">NetBSD パッケージコレクションの使用</title>
-
 <orderedlist>
-
-<listitem>
-<para>
-<filename>/usr/pkgsrc</filename> ディレクトリーには、
-カテゴリー別に整理されたサブディレクトリーが含まれます。
-オンラインでパッケージの索引を見られますし、また、 <filename>/usr/pkgsrc</filename>
-ディレクトリーで <command>make readme</command> してローカルで README.html
-を作ることもできます。各ディレクトリーでは <emphasis>README.html</emphasis> ファイルで、
-それぞれのユーティリティー/アプリケーションが何なのかを知ることができます。
-</para>
-</listitem>
-
 <listitem>
 <para>
-アプリケーションのひとつをインストールするのは非常に簡単です。
+パッケージをインストールするのは非常に簡単です。
 例えば、あなたのシステムに Joe というエディター(<pkg>editors/joe</pkg> は、WordstarやEmacs
 のようなエディターを真似た、小さいけれどパワフルなエディターです)
 をインストールするには、まず次のようにカレントディレクトリーを変更します。
@@ -531,16 +418,21 @@
 </para>
 
 <para>
-パッケージが他のパッケージ(例えばkdeなど)に依存している場合、
+パッケージが他のパッケージ(例えば <pkg>x11/kde3</pkg> など に依存している場合、
 ダウンロードとコンパイルを交互に繰り返すことがあります。
 最初に必要なすべてのソースを確実にダウンロードするには、
 次のコマンドを使用します:
 <screen>% make fetch-list | sh</screen>
 このコマンドは必要なファイルを取ってきて<filename>/usr/pkgsrc/distfiles</filename>
-に保存するためのシェルコマンドを出力、実行します。このファイルは手動で
+に保存するためのシェルコマンドを出力、実行します。必要なファイルを手動で
 <filename>/usr/pkgsrc/distfiles</filename>
-へダウンロードすることもできますが、
-手動で取得するのはかなり面倒なので最後の手段とすべきでしょう。
+へダウンロードするという方法もあります。
+</para>
+
+<para>
+ファイルの取得を近くのミラーサイトから行うように設定することができます。
+あなたの国向けの <varname>MASTER_SITE_*</varname> の設定例を
+<filename>/etc/mk.conf</filename> にコピーするだけです。
 </para>
 </listitem>
 
@@ -565,13 +457,6 @@
 
 <listitem>
 <para>
-これが完了し、どんなエラーも表示されなければ、
-ダイアルアップ接続を切断してもかまいません(電話代は節約しましょう!)。
-</para>
-</listitem>
-
-<listitem>
-<para>
 次は新たにコンパイルされたプログラムを、
 実際にあなたのシステムにインストールします。
 <filename>/usr/pkgsrc/editors/joe</filename> ディレクトリーにいる間に
@@ -598,17 +483,6 @@
 
 </sect1>
 
-<sect1 id="compiling-problems">
-<title id="compiling-problems.title">パッケージのコンパイルに関する問題</title>
-<para>
-ポートによっては、いくらかの巨大なパッケージに対して、
-デフォルトのリソースの制限が小さすぎます─もし <quote>virtual memory
-exhausted</quote>
-と言われてコンパイルが失敗したら、コンパイル FAQ の <ulink
-url="compiling.html#unlimit">unlimit</ulink>の項をどうぞご覧ください。
-</para>
-</sect1>
-
 <sect1 id="mk.conf">
 <title id="mk.conf.title">/etc/mk.conf って何?</title>
 
@@ -620,6 +494,13 @@
 
 <itemizedlist>
 <listitem>
+<varname>LOCALBASE=/local</varname>
+<para>
+pkgsrc が使用する<emphasis>プレフィックス</emphasis>を定義します。
+デフォルトは <filename>/usr/pkg</filename> です。すでに  pkgsrc を使っているシステムでは、
+変更しないでください。
+</para>
+
 <varname>ACCEPTABLE_LICENSES=non-commercial-use fee-based-commercial-use</varname>
 <para>
 受け入れ可能なライセンスをパッケージに対して表明します。
@@ -674,42 +555,6 @@
 </para>
 </sect1>
 
-<sect1 id="searching_pkgsrc">
-<title id="searching_pkgsrc.title">利用可能な NetBSD パッケージコレクションの見つけ方</title>
-<para>
-コレクション中にどんなパッケージがあるのかを知る、もっとも良い方法は、
-pkgsrc の一番上のディレクトリー(これは通常 <filename>/usr/pkgsrc</filename> でしょう)に移動し、
-<command>make
-readme</command> と入力することです。
-これにより、README.html というファイルが pkgsrc の一番上のディレクトリー、
-またすべてのカテゴリーとパッケージディレクトリーに作成され、
-lynx (<pkg>www/lynx</pkg>) や Mozilla (<pkg>www/mozilla</pkg>)
-や Netscape Communicator (<pkg>www/communicator</pkg>) のようなブラウザーを使うことで、
-パッケージの機能に付いての短い(一行)コメントと、
-詳細な説明へのポインターを見ることができるようになります。 <ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">パッケージの
-一覧</ulink>
-(訳註:<ulink url="ftp://ftp.jp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">日本でのミラー</ulink>)
-や<ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README-all.html">完全な
-一覧</ulink>
-(訳註:<ulink url="ftp://ftp.jp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README-all.html">日本でのミラー</ulink>)
-(長い!) も参照してください。
-</para>
-
-<para>
-コレクション中のパッケージを見つける別の方法としては、
-pkgsrc の一番上のディレクトリーに移動して、
-<command>make
-index</command> と入力するというのもあります。
-これは、<command>make print-index | more</command> で見ることができる
-<filename>pkgsrc/INDEX</filename> を作成します。
-また、パッケージやキーワードを
-<command>make search key=&lt;somekeyword&gt;</command>
-により検索することもできます。
-</para>
-</sect1>
-
 <sect1 id="vulnerabilities">
 <title id="vulnerabilities.title">インストール済パッケージの脆弱性チェック</title>
 <para>
@@ -754,18 +599,15 @@
 <sect1 id="pkg_versions">
 <title id="pkg_versions.title">インストール済パッケージのより新しいバージョンが pkgsrc にあるかどうか調べる</title>
 <para>
-インストール済パッケージのより新しいバージョンが NetBSD パッケージコレクション
-にあるかどうか調べるには、まず <pkg>pkgtools/pkglint</pkg>
-をインストールします。そうすると、新しいバージョンがある場合、
-<command>lintpkgsrc -i</command> を実行するとわかります。
+インストール済パッケージが最新かどうかを確認するには、<pkg>pkgtools/pkglint</pkg>
+をインストールして、<quote>-i</quote> を付けて実行します。たとえば以下のようになります。
 </para>
-
-<para>
-たとえば、すでに <pkg>shells/tcsh</pkg> のバージョン 6.09.00
-をインストールしてあり、 pkgsrc のバージョンは 6.10.00 になっている場合、
-lintpkgsrc -i すると次のように教えてくれます。
+<screen>% pkglint -i
+...
+Version mismatch: 'tcsh' 6.09.00 vs 6.10.00</screen>
+<para>このようになった場合、パッケージを更新し、そのパッケージに依存しているパッケージをすべて再構築するために、
+<command>make update</command> を使うことができます。
 </para>
-<screen>Version mismatch: 'tcsh' 6.09.00 vs 6.10.00</screen>
 </sect1>
 
 <sect1 id="other_commands">
@@ -851,7 +693,7 @@
 </sect1>
 
 <sect1 id="other">
-<title id="other.title">その他の情報</title>
+<title id="other.title">その他の読み物</title>
 
 <itemizedlist>
 <listitem><ulink url="pkg-wildcards.html">ワイルドカードと NetBSD
@@ -864,14 +706,14 @@
 </itemizedlist>
 
 <para>
-NetBSD パッケージコレクションについての、より詳細な、役立つ情報は、
+NetBSD パッケージコレクションについての、より詳細な情報は、
 pkgsrc に含まれている
 <ulink url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/Packages.txt">Packages.txt</ulink>
 で入手できます。
 </para>
 
 <para>
-Simon Rowe の NetBSD ページに多謝
+Simon Rowe の NetBSD ページに多謝。
 </para>
 </sect1>
 
Index: Documentation/software/packages.xml
===================================================================
RCS file: /cvsroot/htdocs/Documentation/software/packages.xml,v
retrieving revision 1.3
retrieving revision 1.4
diff -u -r1.3 -r1.4
--- Documentation/software/packages.xml	12 Apr 2003 15:56:51 -0000	1.3
+++ Documentation/software/packages.xml	14 Apr 2003 22:02:47 -0000	1.4
@@ -5,8 +5,8 @@
 
 <webpage id="pkgsrc-home">
 <config param="desc" value="pkgsrc"/>
-<config param="cvstag" value="$NetBSD: packages.xml,v 1.3 2003/04/12 15:56:51 grant Exp $"/>
-<config param="rcsdate" value="$Date: 2003/04/12 15:56:51 $"/>
+<config param="cvstag" value="$NetBSD: packages.xml,v 1.4 2003/04/14 22:02:47 grant Exp $"/>
+<config param="rcsdate" value="$Date: 2003/04/14 22:02:47 $"/>
 
 <!-- The top part of the html output comes from the pkgsrc-home XSL
      template -->
@@ -20,10 +20,12 @@
 </para>
 
 <itemizedlist>
-<listitem>It provides easy building of software from source as well as the
-  creation and installation of binary packages. The source and latest
+<listitem>Easy building of software from source as well as the creation
+  and installation of binary packages. The source and latest
   patches are retrieved from a master or mirror download site, checksum
-  verified, then built on your system.</listitem>
+  verified, then built on your system. Support for binary-only
+  distributions is available for both native platforms and NetBSD
+  emulated platforms.</listitem>
 <listitem>All packages are installed in a consistent directory tree,
   including binaries, libraries, man pages and other
   documentation.</listitem>
@@ -31,10 +33,10 @@
   are handled automatically. The configuration files of various
   packages are handled automatically during updates, so local changes
   are preserved.</listitem>
-<listitem>Like NetBSD, <emphasis>pkgsrc</emphasis> is designed with
-  portability in mind and consists of highly portable code. This allows
-  the greatest speed of development when porting to new a platform. This
-  portability also ensures that pkgsrc is <emphasis>consistent across all
+<listitem>Like NetBSD, pkgsrc is designed with portability in mind and
+  consists of highly portable code. This allows the greatest speed of
+  development when porting to new a platform. This portability also
+  ensures that pkgsrc is <emphasis>consistent across all
   platforms</emphasis>.</listitem>
 <listitem>The installation prefix, acceptable software licenses,
   international encryption requirements and build-time options for a
@@ -42,8 +44,8 @@
   <link linkend="mk.conf">configuration file</link>.</listitem>
 <listitem>The entire source (not including the distribution files) is
   freely available under a BSD license, so you may extend and adapt
-  <emphasis>pkgsrc</emphasis> to your needs. Support for local packages
-  and patches is available right out of the box, so you can configure it
+  pkgsrc to your needs. Support for local packages and patches is
+  available right out of the box, so you can configure it specifically
   for your environment.</listitem>
 </itemizedlist>
 </sect1>
@@ -51,22 +53,26 @@
 <sect1 id="platforms">
 <title id="platforms.title">Supported platforms</title>
 
+<para>
+pkgsrc consists of both a <link linkend="bootstrap"
+endterm="bootstrap.title"/> and a
+<link linkend="binarydist" endterm="binarydist.title"/> for these operating
+systems. After retrieving the required source or binaries, you can be
+up and running with pkgsrc in just minutes!
+</para>
+
+<para>
+pkgsrc currently has support for the following platforms:
+</para>
+
 <itemizedlist>
   <listitem>Darwin (MacOS X)</listitem>
   <listitem>FreeBSD</listitem>
   <listitem>IRIX</listitem>
   <listitem>Linux</listitem>
   <listitem>OpenBSD</listitem>
-  <listitem>Solaris 2.x</listitem>
+  <listitem>Solaris</listitem>
 </itemizedlist>
-
-<para>
-pkgsrc consists of both a <link linkend="bootstrap"
-endterm="bootstrap.title"/> and a
-<link linkend="binary" endterm="binary.title"/> for these operating
-systems. After retrieving the required source or binaries, you can be
-up and running with pkgsrc in just minutes!
-</para>
 </sect1>
 
 <sect1 id="available-packages">
@@ -83,7 +89,6 @@
 url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README-IPv6.html">List
     of IPv6-enabled packages</ulink></listitem>
 </itemizedlist>
-
 </sect1>
 
 <sect1 id="docs">
@@ -98,74 +103,31 @@
 url="http://man.NetBSD.org/man/packages+7+NetBSD-current">packages(7)</ulink>
     manual page, an introduction to pkgsrc</listitem>
 </itemizedlist>
-
 <!-- XXX wildly out of date, leave it out for now
 <li><a href="pkg-growth.html">Packages system growth</a>.</li>
 -->
-
 </sect1>
 
-<sect1 id="bootstrap">
-<title id="bootstrap.title">Source distribution</title>
-
-<para>
-<emphasis>If you are using pkgsrc on NetBSD, you can skip to <link
-linkend="setting_up_pkgsrc">Setting up The NetBSD Packages
-Collection</link>.</emphasis>
-</para>
-
-<para>
-For Operating Systems other than NetBSD, we provide the pkgsrc tools
-in the form of a bootstrap kit which compiles the tools from source
-(you may also choose to use the <link linkend="binary"
-endterm="binary.title"/>, see below).
-</para>
-
-<para>
-You can <ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc.tar.gz">download
-the bootstrap-pkgsrc tarball</ulink> or checkout the latest sources using
-AnonCVS:
-</para>
-
-<screen>% cvs checkout othersrc/bootstrap-pkgsrc</screen>
-
-<para>
-(for setting up AnonCVS, see <ulink
-url="../current/#using-anoncvs">Tracking NetBSD-current</ulink>).
-</para>
+<sect1 id="getting-started">
+<title id="getting-started.title">Getting started</title>
 
 <para>
-After downloading and/or extracting the sources, installing the bootstrap
-kit should be as simple as:
-</para>
-
-<screen># cd othersrc/bootstrap-pkgsrc
-# ./bootstrap</screen>
-
-<para>
-This will use the defaults of <filename>/usr/pkg</filename> for the
-<emphasis>prefix</emphasis> and <filename>/var/db/pkg</filename> for
-the package database directory.  However, these can also be set using
-command-line parameters (use <command>./bootstrap --help</command>
-to see the available options).
+If you are using NetBSD, you can get started with pkgsrc right
+away. Skip ahead to <link linkend="binary" endterm="binary.title"/>.
 </para>
+</sect1>
 
+<sect1 id="binarydist">
+<title id="binarydist.title">Binary distribution</title>
 <para>
-Note that when using pkgsrc on a non-NetBSD system, use the
-<command>bmake</command> command instead of <quote>make</quote> to run
-the NetBSD make, which is required for correct pkgsrc operation. Simply
-substitute <quote>bmake</quote> for <quote>make</quote> in pkgsrc
-documentation.
+We provide a bootstrap kit in both source and binary form for other
+platforms, consisting of the pkg administration tools and other
+tools required to use pkgsrc and build packages.
 </para>
 
-</sect1>
-
-<sect1 id="binary">
-<title id="binary.title">Binary distribution</title>
-
 <para>
-Binary pkgsrc kits and an initial set of packages is available for:
+Binary kits and an initial set of packages are available for the
+following operating systems.
 </para>
 
 <table>
@@ -274,239 +236,163 @@
   </tgroup>
 </table>
 
-</sect1>
-
-<sect1 id="precompiled">
-<title id="precompiled.title">Installing binary packages</title>
-
 <para>
-A selection of precompiled binary packages for NetBSD 1.5.x and 1.6 are
-available from <ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/">/pub/NetBSD/packages</ulink>
-on <ulink url="../../mirrors/">NetBSD FTP sites</ulink>.
+Simply download the binary kit for your platform, and extract it into
+<filename>/</filename> e.g.
 </para>
 
-<para>
-The majority of users will probably find the <ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">browsable
-web listing</ulink> most useful.
-</para>
+<screen># gzip -c -d bootstrap-pkgsrc-SunOS-5.9-sparc-20030411.tar.gz \
+  | tar -C / -xpf -</screen>
 
 <para>
-These can be installed either by downloading a package and its prerequisites 
-to a local disk and running
+Of course, as with any binary distributions, you should verify the
+checksum against the <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/SUM">SUM</ulink>
+or <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc/CKSUM">CKSUM</ulink>
+file and inspect the contents before extracting it.
 </para>
+</sect1>
 
-<screen># pkg_add &lt;package&gt;</screen>
+<sect1 id="bootstrap">
+<title id="bootstrap.title">Source distribution</title>
 
 <para>
-or directly by specifying the full URL as in:
+You can <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/bootstrap-pkgsrc.tar.gz">download
+the bootstrap-pkgsrc tarball</ulink> or checkout the latest sources using
+AnonCVS:
 </para>
 
-<screen># pkg_add ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/&lt;os_release&gt;/&lt;arch&gt;/&lt;type&gt;/&lt;package&gt;</screen>
+<screen># cvs checkout -P othersrc/bootstrap-pkgsrc</screen>
 
 <para>
-Prerequisites will be automatically retrieved and installed if they are
-available in the same remote directory.
+(for setting up AnonCVS, see <ulink
+url="../current/#using-anoncvs">Tracking NetBSD-current</ulink>).
 </para>
 
 <para>
-Packages are installed by default into <filename>/usr/pkg</filename>.
-You should ensure that <filename>/usr/pkg/bin</filename> and
-<filename>/usr/pkg/sbin</filename> are in your PATH variable (best set
-in <filename>/etc/csh.cshrc</filename>).
+After downloading and/or extracting the sources, installing the bootstrap
+kit should be as simple as:
 </para>
 
-</sect1>
-
-<sect1 id="setting_up_pkgsrc">
-<title id="setting_up_pkgsrc.title">Setting up the NetBSD Packages Collection</title>
-
-<para>
-The NetBSD Packages Collection consists of a set
-of Makefiles, brief descriptions, and any patches needed to ensure easy
-compilation of third-party programs, sorted by category.
-</para>
+<screen># cd othersrc/bootstrap-pkgsrc
+# ./bootstrap</screen>
 
 <para>
-Installing pkgsrc will allow you to easily compile and install any of
-the software contained in the collection.
+This will use the defaults of <filename>/usr/pkg</filename> for the
+<emphasis>prefix</emphasis> and <filename>/var/db/pkg</filename> for
+the package database directory.  However, these can also be set using
+command-line parameters (use <command>./bootstrap --help</command>
+to see the available options).
 </para>
 
 <para>
-There are several methods for obtaining pkgsrc:
+Note that when using pkgsrc on a non-NetBSD system, use the
+<command>bmake</command> command instead of <quote>make</quote> to run
+the NetBSD make, which is required for correct pkgsrc operation. Simply
+substitute <quote>bmake</quote> for <quote>make</quote> in pkgsrc
+documentation.
 </para>
+</sect1>
 
-<orderedlist>
+<sect1 id="binary">
+<title id="binary.title">Installing packages</title>
 
-<listitem>CD-ROM
 <para>
-If you have an official NetBSD CD-ROM it includes pkgsrc. Other CD
-producers should have included it also. This should work fine,
-though since pkgsrc is being continually updated it is usually
-preferable to download the most recent copy from the 'net.
+A selection of precompiled binary packages for NetBSD 1.5.x and 1.6 is
+available from <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/">/pub/NetBSD/packages</ulink>
+on <ulink url="../../mirrors/">NetBSD FTP sites</ulink>.
 </para>
-</listitem>
 
-<listitem>sup
 <para>
-This is the recommended method. It takes longer to download initially,
-but after that each time sup(1) is run it will download only the
-updated files, and will automatically handle deleting old files.
-The simplest way to setup sup is:
+The majority of users will find the <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">browsable
+web listing</ulink> most useful.
 </para>
 
 <para>
-<itemizedlist>
-<listitem>
-<para>
-Create the <filename>/etc/supfiles/coll.list</filename> file:
+Packages can be installed either by downloading a package and its
+prerequisites to a local disk and running:
 </para>
 
-<screen>% mkdir /etc/supfiles /usr/sup
-% cp /usr/share/examples/supfiles/<emphasis>serverhost</emphasis> /etc/supfiles/coll.list</screen>
+<screen># pkg_add &lt;package&gt;</screen>
 
 <para>
-(where <emphasis>serverhost</emphasis> is the 'nearest' host, or just
-<quote>sup.NetBSD.org</quote>).
+or directly by specifying the full URL as in:
 </para>
-</listitem>
 
-<listitem>
-Edit <filename>/etc/supfiles/coll.list</filename>, and comment out (add a
-'#' to the start) all lines except the block of
-two lines that start <quote>current release=pkgsrc</quote>.
-</listitem>
-</itemizedlist>
-</para>
+<screen># pkg_add ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/&lt;os_release&gt;/&lt;arch&gt;/&lt;type&gt;/&lt;package&gt;</screen>
 
 <para>
-From this point you can run sup to update pkgsrc with <command>sup -s
--v</command> (or just <command>sup -s</command> to avoid the verbose
-output). sup can also be used to pull down the various NetBSD source
-trees - see the lines in <filename>coll.list</filename> for details.
+Prerequisites will be automatically retrieved and installed if they are
+available in the same remote directory.
 </para>
-</listitem>
 
-<listitem>FTP
 <para>
-This is the simplest method, though it does involve downloading the
-complete pkgsrc tarball each time (currently over 15MB gzip'd).
+Packages are installed by default into <filename>/usr/pkg</filename>.
+You should ensure that <filename>/usr/pkg/bin</filename> and
+<filename>/usr/pkg/sbin</filename> are in your PATH variable (best set
+in <filename>/etc/csh.cshrc</filename>).
 </para>
 
-<para>
-<itemizedlist>
-<listitem>
-The NetBSD Package Collection is archived weekly, and stored as a 
-gzip'd tar file on the NetBSD FTP server and its many mirrors.
-Obtain it from the NetBSD site at <ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/NetBSD-current/tar_files/pkgsrc.tar.gz"/>
-or a close
-<ulink url="../../mirrors/#ftp">mirror</ulink>.
-</listitem>
-
-<listitem>
-Once you have downloaded the file onto your system, <command>su -</command>
-to use root privileges. Copy the file to the <filename>/usr</filename>
-directory on your system.
-</listitem>
+</sect1>
 
-<listitem>
-If you have extracted a previous pkgsrc.tar.gz ensure you
-remove it first:
-<para>
-<screen># cd /usr; rm -rf pkgsrc</screen>
-</para>
-</listitem>
+<sect1 id="using-pkgsrc">
+<title id="using-pkgsrc.title">Using pkgsrc</title>
 
-<listitem>
-The file now need to be decompressed and untared into its new home,
-<filename>/usr/pkgsrc</filename>:
 <para>
-<screen># cd /usr; tar -zxvpf pkgsrc.tar.gz</screen>
-</para>
-</listitem>
-
-<listitem>
-When you build a package from the collection it will by default
-create a new directory tree <filename>/usr/pkg</filename> and install
-itself there. You can alter this behavior, for example,
-by adding <varname>LOCALBASE=/usr/local</varname> to
-<filename>/etc/mk.conf</filename>.
-</listitem>
-
-<listitem>
-You can get the files from mirror servers near your network.
-Please copy <varname>MASTER_SITE_*</varname> for your country from
-<filename>pkgsrc/mk/bsd.pkg.defaults.mk</filename> to
-<filename>/etc/mk.conf</filename>
-and remove <quote>#</quote> at the begining of the lines.
-</listitem>
-</itemizedlist>
+The NetBSD Packages Collection consists of a set of Makefiles, brief
+descriptions, and any patches needed to ensure easy compilation of
+third-party programs.
 </para>
 
-</listitem>
-
-<listitem>AnonCVS
 <para>
-There are two steps to this. You have to set it up once, and then
-you can update it partially or completely at any time.
+Installing pkgsrc will allow you to easily compile and install any of
+the software contained in the collection.
 </para>
 
 <para>
-For setting it up, follow the first four steps of <ulink
-url="../current/#using-anoncvs">Tracking NetBSD-current
-with anoncvs</ulink>; the module you will want to check out is called
-<quote>pkgsrc</quote> (no surprises here), and the default location is
-<filename>/usr/pkgsrc</filename>, but any place will do.
+There are several methods for obtaining pkgsrc, including <ulink
+url="../../mirrors/#anoncvs">AnonCVS</ulink> and <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc.tar.gz">FTP</ulink>.
+More details can be found in section 2.2 of the <ulink
+url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/Packages.txt">pkgsrc
+documentation</ulink>.
 </para>
 
-<para>Updating is done by</para>
-<screen>% cd /usr/pkgsrc
-% cvs update -dP</screen>
-
-<para>
-If you just want to update part of it (not recommended because of
-dependencies):</para>
+</sect1>
 
-<screen>% cvs update -dP category/package</screen>
+<sect1 id="source">
+<title id="source.title">Building packages from source</title>
 
 <para>
-If you're on a very low bandwidth line, you may want to add
-<quote>-z5</quote> (or some other number from 1 to 9) to your command
-line <emphasis>before</emphasis> the command (eg. <command>cvs -z5
-update -dP</command>); this turns on compression of all data. Keep in
-mind that this will put an extra load on the CVS server.
+After obtaining pkgsrc, the <filename>/usr/pkgsrc</filename> directory
+now contains a set of packages, organized into categories. You can browse
+the online index of packages, or run <command>make readme</command>
+from the <filename>/usr/pkgsrc</filename> directory to build local
+README.html files for all packages, viewable with any web browser such as
+<pkg>www/lynx</pkg> or <pkg>www/phoenix</pkg>.
 </para>
-</listitem>
-
-</orderedlist>
-
-</sect1>
 
-<sect1 id="using_pkgsrc">
-<title id="using_pkgsrc.title">Using the NetBSD Packages Collection</title>
-
-<orderedlist>
-
-<listitem>
 <para>
-The <filename>/usr/pkgsrc</filename> directory now contains a set of
-subdirectories, organized into categories. You can browse the online
-index of packages, or run <command>make readme</command> from the
-<filename>/usr/pkgsrc</filename> directory to build local README.html
-files for all of the packages. You can look in the directories at the
-<emphasis>README.html</emphasis> files for help on what each
-utility/application is.
+The default <emphasis>prefix</emphasis> for installed packages is
+<filename>/usr/pkg</filename>. If you wish to change this, you should
+do so by setting <varname>LOCALBASE</varname> in
+<filename>/etc/mk.conf</filename> (<link linkend="mk.conf"
+endterm="mk.conf.title"/>). You should not try to use multiple
+different <varname>LOCALBASE</varname> definitions on the same system
+(inside a chroot is an exception).
 </para>
-</listitem>
 
+<orderedlist>
 <listitem>
 <para>
-If you decide you want to install one of the applications, it is very easy.
-For example to install the editor called Joe onto your system
-(<pkg>editors/joe</pkg> is a small but powerful editor that mimics other
-editors such as Wordstar or Emacs), first change directory as follows:
+Installing packages is quite easy. For example, to install the editor
+called Joe onto your system (<pkg>editors/joe</pkg> is a small but
+powerful editor that mimics other editors such as Wordstar or Emacs),
+first change directory as follows:
 </para>
 <screen>% cd /usr/pkgsrc/editors/joe</screen>
 </listitem>
@@ -528,17 +414,21 @@
 </para>
 
 <para>
-If a package depends on many other packages (such as kde), the build
-process may alternate between periods of downloading source, and
-compiling. To ensure you have all the source downloaded initially you
-can run the command:
+If a package depends on many other packages (such as
+<pkg>x11/kde3</pkg>, the build process may alternate between periods of
+downloading source, and compiling. To ensure you have all the source
+downloaded initially you can run the command:
 <screen>% make fetch-list | sh</screen>
 which will output and run a set of shell commands to fetch the
 necessary files into <filename>/usr/pkgsrc/distfiles</filename>.  You can
-also manually download the necessary files into
-<filename>/usr/pkgsrc/distfiles</filename>,
-though since this is significantly more effort, it should probably only be
-used as a last resort.
+also choose to download the files into
+<filename>/usr/pkgsrc/distfiles</filename> manually.
+</para>
+
+<para>
+You can retrieve the files from mirror servers near your network.
+just copy the <varname>MASTER_SITE_*</varname> definitions for your
+country to <filename>/etc/mk.conf</filename>.
 </para>
 </listitem>
 
@@ -554,16 +444,10 @@
 
 <listitem>
 <para>
-Once the software has download, any patches will be applied, then it will be
-compiled for you. This may take some time depending on your computer, and
-how many other packages the software depends on and their compile time.
-</para>
-</listitem>
-
-<listitem>
-<para>
-Once this has completed, and you don't see any errors, you can hangup your
-dialup connection (save the phone bill!).
+Once the software has downloaded, any patches will be applied, then it
+will be compiled for you. This may take some time depending on your
+computer, and how many other packages the software depends on and their
+compile time.
 </para>
 </listitem>
 
@@ -593,16 +477,6 @@
 
 </sect1>
 
-<sect1 id="compiling-problems">
-<title id="compiling-problems.title">Problems compiling packages</title>
-<para>
-The default resource limits on some ports are too small for certain
-massive packages - if a compile fails with <quote>virtual memory
-exhausted</quote>, please see the compiling FAQ entry on <ulink
-url="compiling.html#unlimit">unlimit</ulink>.
-</para>
-</sect1>
-
 <sect1 id="mk.conf">
 <title id="mk.conf.title">What is /etc/mk.conf?</title>
 
@@ -614,6 +488,13 @@
 
 <itemizedlist>
 <listitem>
+<varname>LOCALBASE=/local</varname>
+<para>
+Defines the <emphasis>prefix</emphasis> used by pkgsrc, the default is
+<filename>/usr/pkg</filename>. This should not be changed on a system
+which is already using pkgsrc.
+</para>
+
 <varname>ACCEPTABLE_LICENSES=non-commercial-use fee-based-commercial-use</varname>
 <para>
 Inform the package system which licences are acceptable.
@@ -669,36 +550,6 @@
 </para>
 </sect1>
 
-<sect1 id="searching_pkgsrc">
-<title id="searching_pkgsrc.title">Finding out what is available in the NetBSD Packages Collection</title>
-<para>
-The best way to find out what packages are in the collection is to
-move to the top-level pkgsrc directory (this will usually be
-<filename>/usr/pkgsrc</filename>), and type <command>make
-readme</command>. This will create a file
-called README.html in the top-level pkgsrc directory, and also in
-all category and package directories.  You can then see what packages
-are available, along with a short (one-line) comment about the
-function of the package, and a pointer to a fuller description, by
-using a browser like lynx (see <pkg>www/lynx</pkg>) or
-something like Mozilla (<pkg>www/mozilla</pkg>), or
-Netscape Communicator (<pkg>www/communicator</pkg>). See also the <ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README.html">list
-of packages</ulink> and the <ulink
-url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/README-all.html">full
-list</ulink> (long!).
-</para>
-
-<para>
-Another way to find out what packages are in the collection is to
-move to the top-level pkgsrc directory and type <command>make
-index</command>. This will create <filename>pkgsrc/INDEX</filename> which
-can be watched via <command>make print-index | more</command>.
-You can also search for particular packages or keywords via
-<command>make search key=&lt;somekeyword&gt;</command>.
-</para>
-</sect1>
-
 <sect1 id="vulnerabilities">
 <title id="vulnerabilities.title">Checking for security vulnerabilities in installed packages</title>
 <para>
@@ -739,19 +590,15 @@
 <sect1 id="pkg_versions">
 <title id="pkg_versions.title">Finding if newer versions of your installed packages are in pkgsrc</title>
 <para>
-To find out if newer versions of your installed packages are available
-in the NetBSD Packages Collection, you should first install
-<pkg>pkgtools/pkglint</pkg>.  After that, if there is a newer
-version available, running <command>lintpkgsrc -i</command> will tell
-you about it.
+Install and run <pkg>pkgtools/pkglint</pkg> with the <quote>-i</quote>
+argument to check if your packages are up-to-date, e.g.
 </para>
-
-<para>
-For example, if you have <pkg>shells/tcsh</pkg> version 6.09.00
-installed, and the version in pkgsrc at that point is 6.10.00,
-lintpkgsrc -i will tell you the following:
+<screen>% pkglint -i
+...
+Version mismatch: 'tcsh' 6.09.00 vs 6.10.00</screen>
+<para>You can then use <command>make update</command> to update the
+package on your system and rebuild any dependencies.
 </para>
-<screen>Version mismatch: 'tcsh' 6.09.00 vs 6.10.00</screen>
 </sect1>
 
 <sect1 id="other_commands">
@@ -836,7 +683,7 @@
 </sect1>
 
 <sect1 id="other">
-<title id="other.title">Other information</title>
+<title id="other.title">Other related reading</title>
 
 <itemizedlist>
 <listitem><ulink url="pkg-wildcards.html">Wildcards and the NetBSD
@@ -849,14 +696,14 @@
 </itemizedlist>
 
 <para>
-More detailed and helpful information about the NetBSD Packages Collection
-is available via the
+More detailed information about the NetBSD Packages Collection is
+available in the
 <ulink url="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc/Packages.txt">Packages.txt</ulink>
 file contained within pkgsrc.
 </para>
 
 <para>
-Many thanks to Simon Rowe's NetBSD pages
+Many thanks to Simon Rowe's NetBSD pages.
 </para>
 </sect1>