[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

In Memoriam of Itojun



http://mail-index.NetBSD.org/netbsd-announce/2007/11/02/0001.html
こーゆーのが出たので、とりあえず訳してみました。
直していただけると、死ぬほど喜びます。

> Jun-Ichiro itojun Hagino joined the NetBSD project in June of 1999. In
> the eight years since that time, he contributed many hours to the
> betterment of the project.

萩野いとぢゅん純一郎は 1999 年 6 月に NetBSD プロジェクトに加わりました。
それから 8 年間、彼は NetBSD プロジェクトの改良のために、
多くの時間を費やしてくれました。

> In addition to his work on the KAME project, which provided NetBSD's
> IPv6 and IPsec support, Itojun also participated as a member of the Core
> Group, which leads the development of NetBSD by making technical design
> decisions. Itojun also contributed as a member of the Security-Officer
> team.

いとぢゅんは、KAME プロジェクトでの働きにより
NetBSD を IPv6 と IPSec に対応させたほか、
NetBSD プロジェクトのコアグループの一員として、
技術的な設計の決定によって NetBSD の開発を導いてくれました。
いとぢゅんは、セキュリティーオフィサーチームの一員としても貢献してくれました。

> Due to Itojun's efforts, NetBSD was the first open source operating
> system with a production ready IPv6 networking stack, which was included
> in the base system before many people knew what IPv6 was.

いとぢゅんの取り組みの結果、NetBSD は、
オープンソースのオペレーティングシステムとしては最初に
IPv6 ネットワーキングスタックを実用的に使えるものになりました。
これが基本システムに組み込まれたのは、
IPv6 がまだ一般に知られるようになる前のことです。

> Those of us who had the pleasure of meeting him in person enjoyed his
> demeanor and company, and his absence will be noted by all.

私たちのうち彼と直接会うことができた人たちは、
彼の振舞や彼とのつきあいを楽しむことができたので、
今後彼と会えないことは誰にとっても残念なこととなるでしょう。

>                                         Sent on behalf of
>                                         The NetBSD Project

NetBSD プロジェクトを
代表してお送りしました