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Re:www.NetBSD.orgの日本語訳のwww.jp.NetBSD.orgでの公開について



こんにちは。
小野寺です。

コメントありがとうございます。

From: Hiroki Sato <hrs@allbsd.org>, Date: Thu, 18 Aug 2011 21:13:54 +0900 (JST)

> 佐藤です。
> 
>  2 点だけコメントです。
> 
> Ryo ONODERA <ryo_on@yk.rim.or.jp> wrote
>   in <20110818.201113.118026547.ryo_on@yk.rim.or.jp>:
> 
> ry> a)については、文字化けをなくす最も簡単な方法であると思うので、
> ry> 合理的だと考えます。
> ry> また、UTF-8のウェブページというのも一般的になっていると思いますし、
> ry> テキストエディターも対応しているものが増えていると思います。
> 
>  最終的にはポリシの問題ですが、
>  www.jp.netbsd.org/ja にある他のページが iso-2022-jp なので、
>  どちらに統一するにせよ、それとの整合性は持たせたほうが
>  良いのではないでしょうか?
> 
>  現状の翻訳ファイルをすべてを UTF-8 にすることと、
>  iso-2022-jp に統一して XML ファイルに "iso-2022-jp" と書く、というのは
>  労力や技術的な優位性に、差はほとんどないと思います。

私の理解が間違っているのかもしれませんが、
今のxmlファイルはiso-2022-jpに統一されていて、

<?xml version="1.0" encoding="ISO-2022-JP"?>
<!DOCTYPE webpage
  PUBLIC "-//NetBSD//DTD Website-based NetBSD Extension//EN"
    "http://www.NetBSD.org/XML/htdocs/lang/share/xml/website-netbsd.dtd">

<webpage id="ja-changes-1998">
<config param="desc" value="1998 年の変更と NetBSD ニュース"/>

のように、正しくencodingも書かれていると思います。

ですが、(C)や(R)などは、UTF-8での文字コードが変換された後の
htmlに埋め込まれてしまい、iso-2022-jpの文書として正しくなく、
それによって文字化けが生じているのではないかと思います。
なので、iso-2022-jpに統一しても、文字化けは止まないのではないでしょうか?
それもxslファイルをうまく書けばどうにかなるのでしょうが、
それよりもUTF-8にした方が良いかなと思っています。

私は、htdocs/JP/までUTF-8にしなくても良いのではないかと思っていますが、
cvswebでの表示を考えると、合わせておいた方が見やすいとかあるかも
しれないと思います。

>  他のページの文字コードって、決まってるんでしたっけ? > どなたか詳しいひと

http://www.jp.netbsd.org/ja/JP/ml/admin-ja/199812/msg00107.html
で、JIS(ISO-2022-JPということだと理解しますが)という意見が出ています。
htdocs/JP/以下には、ISO-2022-JPに統一するという記述はないようです。

> ry> c)については、今の方針を変更しない理由が私にはありません。
> ry> TNFのリポジトリーもそうなっていますし。
> 
>  これは TNF の repo にあった時から問題になっていた/いることですが、
> 
>  - HTML ファイルを commit すると make がうまく動かなくなる(時刻管理の問題)ので
>    規模が大きくなるほど更新が面倒になる。

自分が修正したxmlについてだけ、make index.htmlといった感じで
再生成してcommitすれば良いように思いますが、どうでしょうか?

私が問題に思っているのは、xslファイルを修正した時などに、
それが検知されないことかと思います。
Makefileの書き方の問題かもしれませんが…

>  - build できない壊れた XML が commit されたまま
>    放置されることが多々ある。
> 
>  という負の側面があります。また、更新する人のツールのバージョン等の
>  環境の細かな差異によっても、生成される HTML ファイルが変わるという
>  厄介な点があります。
> 
>  なので cron で定期的に make するようにしましょう、と確か前に
>  佐藤が言い出して何もやってない(すみません)状態なのですが、
>  その時にはマシンリソースの問題があったと記憶しています。
>  今現在、使えるマシンと領域があるなら、定期的に cvs co して make させる
>  スクリプトを仕込むほうが良いと思うのですが、いかがでしょうか。

以上書きましたが、cronでできるのであれば、それがベストだと思います。
自分の修正したxmlについてだけmake xxx.htmlしても、修正によっては
全体を作り直さないといけない時もあって、ややこしくなるかも
しれませんので。

マシンリソースに余裕があるのであれば、マンパワーは提供します。

--
Ryo ONODERA // ryo_on@yk.rim.or.jp
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