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Re: moguにある/cvs/jprootのgitへの変換について



こんにちは。
小野寺です。

git/anongit/gitwebの用意ができました。
ただし、またcommit mail (push mailと呼ぶべきでしょうか)の設定はしていません。
他にも、www.jp.NetBSD.orgへの反映も設定できていません。
明日以降やってみます。

とりあえず、hpcmipsとかは変換しても意味がないかなと思いましたので、
htdocsのみ変換しています。
localsrcもさわっていません。

git (ssh鍵の登録が必要です):
$ cat ~/.ssh/config
host jnuggitserver
    user git
    hostname incubator.jp.netbsd.org
    port 22
    identityfile $HOME/.ssh/id_rsa
$ git clone jnuggitserver:htdocs.git

anongit (誰でも参照できますが、git pushはできません):
$ git clone git://anoncvs.jp.netbsd.org/htdocs.git

gitweb:
http://anoncvs.jp.netbsd.org/cgi-bin/gitweb.cgi

運用については、以下のように考えています。
JP/以下のJNUGオリジナルコンテンツについては、現在も運用指針がないよう
に思いますので、特に今は案を考えていません。

私は個人でgitを使うだけで、望ましい使い方は正直良く分かりません。
現時点で奇異な部分があればご指摘をお願いします。


= www.NetBSD.org翻訳プロジェクトのワークフロー
http://www.jp.netbsd.org/ja/JP/staff/www-contents.html の改訂です。

# WWWコンテンツの管理

* 日本独自コンテンツとwww.NetBSD.orgの日本語訳はgit(gitの使い方 http://git-scm.com/book/ja/)で管理する。
* 以下のようにレポジトリーを取得することで、ローカルマシンで作業することができる。
* JNUGのgitレポジトリーにpushした時に、www-changes-ja@jp.NetBSD.orgに更新情報が流れる。
* 書き込みできないgitレポジトリーとして、anongitレポジトリーを用意する。


# WWWコンテンツの配置

[変更なし] 


# www.NetBSD.org日本語訳

[再考する必要ありと考えるが、まずは現状のままで]


# www.NetBSD.org日本語訳git手続き

gitレポジトリーにアクセスできない人の翻訳ファイルや修正点は、
以下の担当者がレポジトリーに反映させる。
ただし、www-changes-ja@jp.NetBSD.orgを購読していて、かつgitレポジトリーに
書き込みできる人は、誰でも反映して良い(担当者は、誰も反映しなかった場合の
最後の砦という意味に過ぎないので注意)。

* ryoon@jp.NetBSD.org


新規およびオリジナル更新時には、以下の手続きで、オリジナルと訳文をcommitする。

1. htdocs/ports/emulators.html-20130303のように、ファイルパス-年-月-日の
形式でmasterからブランチする。

2. 作成したブランチ上で、オリジナルをローカルでcommitし、それに上書きするように訳文を作成し、ローカルでcommitする。

3. git request-pullを使って、www-changes-ja@jp.NetBSD.orgへ査読を依頼する。

4. ファイルに追加があった場合には、layout.xmlにも追加する。

5. make 変更したファイル.html を実行し、生成されたhtmlファイルを作成いたブランチ上で、ローカルでcommitする。

6. 訳文と生成されたhtmlをmasterへマージする。

7. JNUG gitレポジトリーへpushする。

8. マージされpushされたmasterは、定期的にwww.jp.NetBSD.orgのウェブページとして公開される(自動)。

注意点
* master上では作業しないこと。

* 作業途中でJNUG gitレポジトリーにpushしても良い。

* htmlファイルは、オリジナルを作成したブランチ上でcommitし、上書きして生成する必要はない。

* Makefileがない場合には、訳文と同様に扱うこと。


-- 
Ryo ONODERA // ryo_on@yk.rim.or.jp



From: Ryo ONODERA <ryo_on@yk.rim.or.jp>, Date: Mon, 25 Feb 2013 22:14:13 +0900 (JST)

> こんにちは。
> 小野寺です。
> 
> お返事ありがとうございます。
> 
> From: SODA Noriyuki <soda@jp.netbsd.org>, Date: Mon, 25 Feb 2013 21:58:29 +0900
> 
>>>>>>> On Mon, 25 Feb 2013 21:43:35 +0900 (JST),
>> 	Ryo ONODERA <ryo_on@yk.rim.or.jp> said:
>> 
>>> 最近、www.NetBSD.orgの日本語訳の作業をする人は私しか
>>> いないような気がしています。
>>> そこでわがままなのですが、レポジトリーをgitにできないものか
>>> と考えています。
>> 
>> 賛成です。
>> 作業している人にとって便利なツールを使うのが一番ですから。
>> 
>> 本家が cvs から他のツールに移るのがいつになるかは分かりませんが、
>> さすがに今どき cvs はないですし、git, mercurial, subversion あたり
>> のメジャーなツール間であれば、(後で変更したくなった時に)
>> 変換もできるようですから。
> 
> 実は、まだ使いやすいというほど慣れていませんが…
> 
>>> www.jp.NetBSD.orgであるpiguへの展開は、piguがgitを持つのは
>>> 難しそうに考えていますので、piguにNFSサーバーになってもらい、
>>> incubatorがクライアントになって、そこにcheckoutするように
>>> できればと考えています。
>> 
>> NFSは、性能の面でも、セキュリティの面でも、お勧めしません。
>> (1) pigu に git を入れる
>> (2) incubator 上でローカルに checkout して、rsync over ssh か
>>   なにかで pigu にコピーする
>> のどちらかが良いと思います。
> 
> 助言ありがとうございます。
> (1)の方は、ちょっといろいろと面倒そうなので、(2)でできないか
> 調べてみます。
> 
> --
> Ryo ONODERA // ryo_on@yk.rim.or.jp
> PGP fingerprint = 82A2 DC91 76E0 A10A 8ABB  FD1B F404 27FA C7D1 15F3