# tar --version
tar (GNU tar) 1.12
もし違う場合には、 uid と gid を保つオプションのある GNU tar を手に入れてください。 さもないと、アーカイブの展開時に、ファイルのオーナー情報が 不適切に設定され、問題が起こります。
Net/OpenBSD 以外で GNU tar を使う場合、 [--numeric-owner] オプションを使います。
これで 16 MB のスワップファイルができます。 /dev/zero のないオペレーティングシステム (HP-UX など) の場合は、 この 16 MB の swap ファイル (16 KB gzipped) をダウンロードしてください。
SunOS では、次のようにして 16 MB のスワップファイルを作ります:
# mkfile 16m /export/client/swap
inet client netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.1.255ここで 255.255.255.0 はネットワーク管理者が指定するサブネットマスク、 192.168.1.255 はネットワーク管理者が指定するブロードキャストアドレスです。
#/etc/fstab nfsserver:/export/client/swap none swap sw,nfsmntpt=/swap nfsserver:/export/client/root / nfs rw 0 0 nfsserver:/export/client/usr /usr nfs rw 0 0 nfsserver:/export/client/home /home nfs rw 0 0
hostname="client" defaultroute="192.168.1.1" nfs_client=YES auto_ifconfig=NO net_interfaces=""
rc にネットワークデバイスの再設定をさせてはいけません。 ルートファイルシステムが置かれている NFS サーバーへの接続が失われるからです。
#/etc/hosts 192.168.1.10 client.test.net client 192.168.1.5 nfsserver.test.net nfsserver
もし興味があれば、この提案を読んでください。
もしシリアル端末に何も表示されない (あるいはマシンにシリアルポートが ない) 場合、さらに、コンソールなしでの リモートアクセスの設定 を読む必要があります。
注意: HP-UX 9 以前の NFS サーバーは、クライアントがデバイスファイルを
作ることを禁止しているため、これができません。 nfs サーバー上で
NetBSD/hp300 用のデバイスフ
ァイル
(5 KB) をダウンロードして展開する必要があります:
# cd /export/client/root
# tar [--numeric-owner] -xpvzf dev.tar.gz
# swapctl -A swapctl: adding nfsserver:/export/client/swap as swap device at priority 0 # swapctl -l Device 512-blocks Used Avail Capacity Priority /dev/?? 32768 0 32768 0% 0
ここで、さらに続けて、 サーバーをリブートしたときに必要なデーモンがすべて起動するか確かめて、 ディスクレスの作業を仕上げるべきです。
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