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Re: NetBSD package policy



In message <3729DC51.73AE2084@ims.ac.jp>
	on Fri, 30 Apr 1999 16:37:37 +0000,
	Osamu OISHI <oishi@ims.ac.jp> wrote:
> > 取り敢えずは、パッケージ名あたりはFreeBSDに準じる(共用する)ことでよいと
> > なると、コマンドの名前とかもその線でやってみるしかないのでは?
> 確認ですが、すべてのパッケージは/usr/pkg以下に入れて
> 通常のコンパイルでファイルがconflictするものは
> コマンド(ファイル名)変えようってことですよね。
というのも1つの方法であるわけです。

> conflictしたパッケージを同時に使うシステムとしては例えば
> 英語版LaTeXと日本語pTexが同時に使え
これは、とっても頭が痛いのはよくわかります。

> #以下独り言、
> #動くからといって、初めから破綻するシステムを作るのはどうかと思う。
> #多くのpkgsrcが作られた後での根本的なシステムの見直しは
> #多くの労力を使うことになるし、
もちろん、完全な答えがあるなら、それに越したことはありません。

In message <199904300759.QAA12890@srapc342.sra.co.jp>
	on Fri, 30 Apr 1999 16:59:38 +0900 (JST),
	Noriyuki Soda <soda@sra.co.jp> wrote:
> パッケージ毎にディレクトリを掘る方法でも、この問題は、あまり解決できな
> いように思います。結局 pkgsrc で頑張るしかないのでは?
私も、そう思います。

In message <373102D0.7D71E4D5@ims.ac.jp>
	on Thu, 06 May 1999 11:47:44 +0900,
	Osamu OISHI <oishi@ims.ac.jp> wrote:
> conflictの解決のためでなく、
> 1.Xのバージョンアップ時等にアプリケーションを再インストールしたくない。
>   (/usr/X11R6以下にアプリケーションの実ファイルを入れたくない)
これはpkg化の過程で対処する問題とは、少し違うと思います。

> 3.どんなファイルが実際にインストールされたか知ることができる。
> といった意味合いで使用しています。
pkg化する前までは問題かもしれませんが、pkg化した後では問題になりませんよ
ね。もちろん、pkg化の手間の問題というのはあるでしょうけど。

> conflictの観点だけだと
> 英語パッケージは/usr/pkg/{bin.lib,share,...}
> 日本語パッケージは/usr/ja-pkg/{bin.lib,share,...}
> 等にインストール(link)することで多分解決するはずです。
うーん。根っ子で切り替えるのは、ちょっとひっかかります。
この流儀でいくと、/usr/xx-pkgと言語の数だけ増えることになってしまいます。
share以下だったら言語に依存したディレクトリを置くのは構わないでしょう。

In message <20511.925959272@coconut.itojun.org>
	on Thu, 06 May 1999 11:54:32 +0900,
	itojun@iijlab.net wrote:
> 	これ、pathとかldconfigとかめんどいのでできたら避けたいです...
地道にライブラリの名前は変えていくというしかないのではないかと、私は思い
ます。

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神戸 隆博(かんべ たかひろ)		at 仕事場