[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

Re: allegro



Noriyuki Soda wrote:
> というわけで、allegro については、MMX を有効にしてコンパイルしたバイナ
> リが、MMX なしの CPU でちゃんと動作しそうです。
> ただし、ソースをちょっと覗いただけで、実際に走らせて確認したわけでは
> ないのですが...
> 
> というわけで、allegro に関しては、(toolchain が MMX 命令をサポートして
> いる限り) 常に MMX を有効にしてコンパイルしても問題ないと思うのですが、
> どうでしょう?
allegro-4.0.*で遊んでた時に、mmx付きbinryをPentiumProで走らせると
落ちた記憶があったのですが、近日中に確認してみます。
#バージョン上がって手が加わったのかもしれません

あと一つことわっておくと、mmx無しのマシンでcompileされてできたpackageは
--enable-mmxでもconfigureでmmxが弾かれてmmx無しのpackageしかでないので、
compileするマシンによってできるpackageが違う(cross環境で問題がある)
可能性が残ります。

> > これは同意します。
> > X -versionを使っているのは現在はこれしか手が無いからで、
> > mk.confあたりで指定してくれるのなら、それを使います。
> 
> これに関しては、
>         Date: Wed, 9 Oct 2002 21:38:07 +0900 (JST)
>         Message-Id: <200210091238.VAA10348@srapc342.sra.co.jp>
> に書いた方法を使えば cross 環境でも動作しますから、こちらの方法で
> 問題ないですよね。
素からinstallされたシステムでは問題無いので、
多分これでいいのだとは思います。
#ただ、個人的には、しょっちゅうXFree86-3.*とXFree86-4を入れ替えしたりすると
#いらんファイルが残ったりするので、ファイルの有無よりはXのバージョン調べて
#明示的にCONFIGURE_ARGSで指定する方が好みなんですよ。
#というか、自分の環境で出るかもしれない不具合は極力排除したい。
#pkgsrc作っている時など足りないヘッダーファイルをlinuxから持ってくることもよくある。

> 他の pkgsrc が XFree86-3.x と 4.x で pkgsrc を分けてないので、
> allegro に関しても、一つにまとめちゃって良い気がします。
> もし分けるなら、他の pkgsrc もちゃんと分けないと、あんまり意味が
> ないような気がするので。
まとめた場合はbinary packageは一個しかできないので、
ユーザー環境によっては異なる環境のpackageをinstallする可能性が残りますが、
これは許容範囲?

"if defined(USE_OSS)"も使っちゃいますけど。
何はともあれ手直ししたpkgsrcを近日中に上げます

大石修@分子研