[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

Re: video support



ありがとうございます

HAMAJIMA Katsuomi/濱嶋克臣 wrote:
> BSDマガジンの焼肉屋座談会で、共通APIの話を出したら一蹴されたようなこと
> が書いてあったような気がします。
> 
> 呑みの席の与太話なので記憶が曖昧なのですが、Video4Linuxを実装すると
> linux用のものがそのまま使えて嬉しい、sys/compat/linuxに入れるのなら文
> 句は言われないだろう、とか誰かと話したような気がします。
> 
> 結論として「現時点で共通APIは無い」と思います。
MIとMDを切り分けて大枠を作った上で共通APIを作ろうという話なら
駄目出しは無いと思いますが、
V4Lをkernelに突っ込もうと言う話なら普通は蹴られるでしょうね。
#V4Lのコードはちょこちょこ見ているのですが、
#あれをそのまま持ってくると、後々収拾がつかなくなるので、私でも嫌です。

ライブラリ形式でやると、本当はI/O叩くような物は望ましくないので、
kernel内での実装に比べ遅くなる欠点があります。
(動画等リアルタイムで大容量転送だと、これは結構シビアです。)
また、言語の違いにより、関数の呼び出しが若干面倒になります。
(vicはC++で、gphoto2はCとか)

とりあえず、
物が手に入ったらlibphoto2あたりから手をつけようかと思います。
構想を少し書いておくと
1.動画だけならデジタルビデオを用いたIEEE-1394が絶対良い。
2.静止画が動画転送の間に入るならデジタルカメラも意味がある。
  例えばDSC-P92はUSB2.0、VGA動画転送可、500万画素子なんで、
  vicで転送するとして、通常ではVGAで動画を送り、
  こま落ちしてもよいから高解像度が欲しいときには解像度を切り替えて使う。
#でも、いつになることやら。
#理想的には、システム提供の共通APIの方が絶対にいいので
#最終的にはkernel内実装になる気がしますけど。

-- 
大石 修 %特許出願公開中[特開2003-123052(P2003-123052A)]