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Re: XML
佐藤@東京理科大学です。
手順は詳しくないので、現状の問題点の部分だけ反応します。
kano@na.rim.or.jp (OKANO Takayoshi) wrote
in <200411231157.UAA25009@shell.rim.or.jp>:
kano> - netbsd-webpage-??.xsl で locale.backto を定義していますが、
kano> 従来の日本語訳では「NetBSD プロジェクトについてに戻る」
kano> のような書き方をしており、対応できません。
kano> # 「戻る: NetBSD プロジェクトについて」は、
kano> # 「出ます: ディレクトリ」みたいで何だか変なので
これは netbsd-webpage-ja.xsl を作成して、match="parentsec" になっている
template を override すれば対応できると思います。
kano> - htdocs/share/xml/developers.ent で
kano> developer 名が実体参照として定義されています。
kano> 従来の日本語訳では
kano> http://www.jp.NetBSD.org/ja/Ports/x68k/
kano> のように、 developer 名も訳していたりするところがありますが、
kano> どのように対応するのがよいでしょうか。
日本語名のあるものだけ実体参照を再定義することは可能ですので、
現時点では、本文の中は原文に合わせて実体参照とすべきかと思います。
再定義するには ja/share/xml/developers.ent を作成して日本語名の
ものだけを入れ、XML catalog を使って参照先を切り替えるような形に
なります。
これに限らず website.xsl ベースのものは、まだまだ翻訳への考慮が
不十分です。ただし、翻訳する目的で原文と構造の異なる部分を
つくってしまうと、将来的に (原文側に) 翻訳用のフレームワークを
組み込んだ時に、それらをすべて書き換えるはめになってしまうので、
逆に非効率なのではないかと思います。
guide については一年くらい前にそのあたりを調整できるようにするための
knob を入れたのですが、当時は xsltproc の XML catalog の処理に
バグがあったため、無難なものだけしか盛り込んでいませんでした。
guide 以外の部分は、現状で誰も手をつけていないか、
かなり強引に実装してしまっているので、年末にかけてざっくりと
整頓しようと思っています。
--
| 佐藤 広生@東京理科大学
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