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Documentation/network/index.list: 1.74 -> 1.80;Documentation/network/pppoe/index.list: 1.16 -> 1.21



以下のページの更新をしました。ツッコミをお願いします。

Documentation/network/index.list: 1.74 -> 1.80
Documentation/network/pppoe/index.list: 1.16 -> 1.21

あわせて、訳の誤りの修正 (「ifconfig.if(5) 参照。」を移動) をおこないました。

月曜日までに異議がなければ、 commit します。

対応する原文の差分は

http://cvsweb.netbsd.org/bsdweb.cgi/htdocs/Documentation/network/index.list.diff?r1=1.74&r2=1.80
http://cvsweb.netbsd.org/bsdweb.cgi/htdocs/Documentation/network/pppoe/index.list.diff?r1=1.16&r2=1.21

です。更新後の訳文を
http://www.na.rim.or.jp/%7Ekano/tmp/network/index.list
http://www.na.rim.or.jp/%7Ekano/tmp/network/index.html
http://www.na.rim.or.jp/%7Ekano/tmp/network/pppoe/index.list
http://www.na.rim.or.jp/%7Ekano/tmp/network/pppoe/index.html
に置いてあります。

--- index.list.orig	Fri Jan 21 03:46:01 2005
+++ index.list	Sat Jan 22 13:46:19 2005
@@ -2,7 +2,7 @@
 
 <html>
 <head>
-<!-- Copyright (c) 1994-2003
+<!-- Copyright (c) 1994-2004
 	The NetBSD Foundation, Inc.  ALL RIGHTS RESERVED. -->
 <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=ISO-2022-JP">
 <link rev="made" href="mailto:www@jp.NetBSD.org">
@@ -23,7 +23,7 @@
 Note that the relative URL path needs to be modified.
 -->
 <ul>
-  <li><a href="inetd/">インターネットスーパーサーバー (inetd)</a>
+  <li><a href="../../../guide/en/chap-inetd.html" origlink="../../guide/en/chap-inetd.html">インターネットスーパーサーバー (inetd)</a>
   <li><a href="nsps/">NetBSD Security Processes and Services</a>
   <li><a href="wavelan.html">Lucent WaveLAN を用いたワイヤレスネットワーキング</a>
   <li><a href="netboot/">HOWTO ディスクレスマシンのネットブート</a>
@@ -62,6 +62,7 @@
           -->
 
   <li> The <a href="ftp://ftp.csl.sony.co.jp/pub/kjc/papers/altq98.ps.gz">AltQ Paper</a>
+  <li> <a href="http://caunter.ca/nsupdate.txt">nsupdate HOWTO</a></li>
 </ul>
 
 <SECTION>Networking FAQ
@@ -87,13 +88,16 @@
       システムの初期化時に、ネットワークサービスを含む
       システムサービスを自動的に開始するための設定。
   <li>/etc/hosts - hosts(5) もっとも基本的なホスト名とIPアドレスの対応表。
-  <li>/etc/myname - そのホストの FQDN (ドメイン名のついたホスト名)。
-  <li>/etc/mygate - デフォルトゲートウェイ。通常は /etc/rc.conf に記述する方がよい。また、
-      routed(8) を使用することもできる。 ifconfig.if(5) 参照。
+  <li>/etc/myname - そのホストの FQDN (ドメイン名のついたホスト名) (/etc/rc.conf で
+      <tt>hostname</tt> を設定していない場合に使われる)。
+  <li>/etc/mygate - デフォルトゲートウェイ。通常は /etc/rc.conf に
+      <tt>defaultroute</tt> として記述する方がよい。また、
+      routed(8) を使用することもできる。
   <li>/etc/ifconfig.{<em>IF</em>}. - 
       ネットワークインターフェース <em>IF</em> の設定。
       システムの初期化時、ネットワークインターフェースを
-      設定するために <em>/etc/rc.d/network</em>で用いられる。
+      設定するために <em>/etc/rc.d/network</em>で用いられる。 ifconfig.if(5) 参照。
+      /etc/rc.conf で <tt>ifconfig_IF="..."</tt> のように設定することもできる。
   <li>/etc/ifaliases - ifaliases(5)
       一つのインターフェースには一つ以上の IP アドレス (alias) を割り当て
       ることができる。
@@ -108,6 +112,8 @@
 nameserver 192.168.253.10
 nameserver 192.168.253.11
 </pre>
+
+      このファイルは dhclient(8) が上書きすることに注意してください!
 </ul>
 <ul>
   <li><h3>参考:</h3>
@@ -116,15 +122,19 @@
       </ul>
 </ul>
 
+
 <ENTRY>configuration_programs  ネットワーク設定プログラム
-二つの重要なネットワーク設定プログラムがネットワークスタートアップ
-スクリプト (/etc/rc.d/network) で使われています。これらは使用中のネットワークの
-設定を手動で変更するのに使うこともできます。
+
+二つの重要なネットワーク設定プログラムがネットワークスタートアップスクリプト
+(/etc/rc.d/network) で使われています。
+これらは使用中のネットワークの設定を手動で変更するのに使うこともできます。
+<p>
 
 <ul>
   <li>ifconfig(8) - ネットワークインターフェースの設定を変更、参照する。
   <li>route(8) - ネットワークルーティングテーブルを操作する。
 </ul>
+
 <ul>
   <li><h3>参考:</h3>
       <ul>
@@ -133,24 +143,37 @@
       </ul>
 </ul>
 
+
 <ENTRY>adding_a_host  ネットワークに新しいホストを追加する
-新たにネットワークに接続するホストでは、インターフェースを、
+
+そのネットワークが DHCP を使うように設定されている場合、必要なのは
+/etc/rc.conf で "<tt>dhclient=yes</tt>" と設定することだけです。すると、
+ブート時に DHCP クライアントが起動して、マシンの IP アドレス、ホスト名、
+デフォルトルーター、ネームサーバー、ドメイン名を自動的に設定します。
+DHCP に関するさらなる情報は、<a href="dhcp.html">ここ</a>を参照してください。
+<p>
+
+DHCP が使えない場合、新たにネットワークに接続するホストでは、インターフェースを、
 そのローカル・ネットワーク上のアドレスに設定することが最低限必要です。
 NetBSD のインストール中にネットワークの情報を与えると、
 新しいホストはすぐにネットワークに接続され、
 その IP アドレスでアクセスできるようになります。
 <p>
+
 ネットワークの設定の簡単な例を以下に示します。ネットワークインターフェースは
 <em>ex</em>で、 IP アドレスを 192.168.253.2 に設定し、デフォルトルーターは
 192.168.253.1 を使うものとします:
 <p>
+
 <pre>
   # ifconfig lo0 127.0.0.1
   # ifconfig ex0 192.168.253.2 netmask 255.255.255.0
   # route add default 192.168.253.1
 </pre>
 
+
 <ENTRY>naming_a_host  ネットワークの新しいホストを名づける
+
 IP アドレスと同じようにホスト名でのアクセスを可能にするには、
 新しいホスト名とその IP アドレスをネットワーク設定ファイルに
 追加します。それにはいくつかの方法があります;
@@ -166,23 +189,33 @@
       192.168.1.2  host2.mydomain.org.au host2<br>
       </samp>
       <p>
-  <li>yp(8) を使うと /etc/hosts ファイルと同等な情報を、ネットワーク上で
+
+  <li>NIS (Network Information Service、以前は Yellow Pages
+      (YP) という名前でした) を使うと
+      /etc/hosts ファイルと同等な情報を、ネットワーク上で
       自動的に共有できるようになります。(hosts にある情報だけではなく
-      他のファイルにある情報も共有できます)。
+      passwd や group など、他のファイルにある情報も共有できます)。
+      さらなる情報は、
+      rc.conf(5) の <tt>ypbind</tt> および <tt>domainname</tt>
+      変数と、 domainname(1), ypinit(8), yp(8) を参照してください。
+      <p>
+
   <li>DNS: ホスト名の対応をネームサーバー named(8)
       経由でアクセスするゾーンファイルで集中管理します。
       (DNS ファイルの設定や管理についての多くのドキュメントが
       <a href="http://www.dns.net/dnsrd/docs/">www.dns.net</a>
       にあります)。
       <p>
+
       <em>正引きゾーンファイルのエントリー</em><br>
       <samp>
-      host2  A     192.168.1.2
+      host2  IN A     192.168.1.2
       </samp>
       <p>
+
       <em>逆引きゾーンファイルのエントリー</em><br>
       <samp>
-      2      PTR   host2.mydomain.org.au.
+      2      IN PTR   host2.mydomain.org.au.
       </samp>
 </ol>
 <ul>
@@ -193,12 +226,15 @@
       </ul>
 </ul>
 
+
 <ENTRY>internetworking  インターネットワーキング
+
 あなたのネットワーク (一つのホストから成るかもしれません) を
 他のネットワークにつなぐ場合、少なくとも一つのホストを
 二つのネットワーク間のゲートウェイとして動作させなくてはなりません。
 ゲートウェイホストは二つのネットワークインターフェースを持っており、
 それぞれを各ネットワークについて設定します。
+<p>
 
 <ul>
   <li>二つ目のイーサネットのインターフェース設定ファイルを作成する
@@ -209,17 +245,27 @@
       192.168.2.30 netmask 0xffffff00 media 10base2/BNC
       </samp>
       <p>
+
+      こうするかわりに、以下の行を /etc/rc.conf に書き足す方法もあります :
+      <p>
+
+      <samp>
+      ifconfig_we1="192.168.2.30 netmask 0xffffff00 media 10base2/BNC"
+      </samp>
+
   <li>新しいインターフェースを有効にする為にリブートする。
-  <li>IP パケットフォワーディングを有効にします。カーネルを
+  <li>必要ならば IP パケットフォワーディングを有効にします。カーネルを
       "options GATEWAY" をつけて compile してもいいですし、
-      ブートのたびに例えば /etc/rc.local から "sysctl -w
-      net.inet.ip.forwarding=1" を実行してもいいでしょう。
+      ブートのたびに "<tt>sysctl -w
+      net.inet.ip.forwarding=1</tt>" を実行するか、 /etc/sysctl.conf に
+      "<tt>net.inet.ip.forwarding=1</tt>" を書いておいてもいいでしょう。
 </ul>
 <ul>
   <li><h3>参考:</h3>
       <ul>
         <li>ipnat(5),ipnat(8)</li>
 	<li>ipf.conf(5),ipf(8)</li>
+	<li>sysctl.conf(5),sysctl(8)</li>
       </ul>
 </ul>
 
@@ -367,22 +413,19 @@
 
 
 <ENTRY>isdn4bsd	ISDN カードを用いたインターネットワーキング
-<a href="http://www.freebsd-support.de/i4b/">isdn4bsd</a> パッケージを
-用いると、
-<a href="../../Ports/alpha/">NetBSD/alpha</a>,
-<a href="../../Ports/amiga/">NetBSD/amiga</a>,
-<a href="../../Ports/atari/">NetBSD/atari</a> と
-<a href="../../Ports/i386/">NetBSD/i386</a>
-で、DSS1 (European protocol) exchange に基づく
-ISDN ネットワークカードを用いることができます。
-これを用いるためには、パッケージに付属の使用説明書にしたがって、
-カーネルのソースにパッチを当て、ISDN サポートを含む新しいカーネルを
-作成するとともに、いくつかのコントロールプログラムを生成する必要が
-あります。
-<p>このパッケージは未だベータテストの段階であることに注意して下さい。
-<p>また、これは ISDN カードに対するもので、ISDN モデムには適用されないことにも
-注意して下さい。ISDN モデムは <a href="#ppp">通常のモデムと同様</a>に
-使用できるはずです。
+<a href="isdn/">ここ</a>をご覧ください。
+
+
+<ENTRY>pppoe DSL / PPPoE を用いたインターネットワーキング
+
+DSL/ PPPoE 全般の説明は、<a href="pppoe/">ここ</a>をご覧ください。
+ドイツの ISP T-Online 利用者向けの<a href="pppoe/#t-online">追加説明</a>
+もあります。
+
+
+<ENTRY>gprs Inter-networking with GPRS / CDPD を用いたインターネットワーキング
+<a href="gprs.html">ここ</a>をご覧ください。
+
 
 <ENTRY>simplenat	簡単な NAT ("IP Masquerading") の設定
 
@@ -394,7 +437,7 @@
 <OL>
 <LI>クライアントでは、NAT マシンをデフォルトルーターとして指定します。
         (NetBSD を使用しているならば、/etc/rc.conf に
-	<TT>defaultrouter="<I>a.b.c.d</I>"</TT> を加えてください。
+	<TT>defaultroute="<I>a.b.c.d</I>"</TT> を加えてください。
         ここで、<TT><I>a.b.c.d</I></TT> は内部向の IP アドレス
         (つまり、10.0.0.0 ネットワークのアドレス) を意味します)。
 <LI>NAT マシンで、まずカーネルが ipfilter オプションが有効になっているかを
@@ -471,6 +514,9 @@
       使用して下さい。
       IP filter の <a href="http://coombs.anu.edu.au/ipfilter/">ホームページ</a>を
       参照してください。
+      NetBSD での設定ファイルについては ipf.conf(5), ipf6.conf(5),
+      ipnat.conf(5) を、コマンドおよび有用なマニュアルページとしては ipf(4),
+      ipf(8), ipfs(8), ipfstat(8) を参照してください。
 </ul>
 <ul>
   <li><h3>参考:</h3>
@@ -492,32 +538,12 @@
 することができます。必要なソースは NetBSD の<a href="../software/packages.html">Packages
 Collection</a>から利用可能です。
 
-<ENTRY>new_bind  BIND バージョン 8 への変更
-NetBSD 1.4 以降では、異なる設定ファイルフォーマットを用いる
-BIND バージョン 8 を使用しています。named の一次設定ファイルの名前は
-named.boot から named.conf に変更されました。次のようにすれば、
-古い設定ファイルを変更することができます:
-<p>
-<samp>
-/usr/sbin/named-bootconf &lt; named.boot &gt; named.conf
-</samp>
-<p>
-また、 BIND は NetBSD <a
-href="../../Releases/formal.html">公式リリース</a>に統合されていますが、
-8.x および 9.x 系のリリースは<a
-href="../software/packages.html">NetBSD Packages Collection</a>
-で利用可能です。それぞれ <PKGSRC>net/bind8 および <PKGSRC>net/bind9
-パッケージを参照してください。
-<p>
-現在では、 BIND 4 は使うべきでないものとなっており、アップグレードを
-強くおすすめします。もし BIND の古い 4.x リリースを使い続けなければ
-<em>ならない</em>場合は、 <PKGSRC>net/bind4 パッケージがあります。
 
 <ENTRY>kerberos Kerberos
 Kerberos は、秘密鍵暗号を使用してクライアント/サーバー型アプリケーションに
 強力な認証を提供するネットワーク認証システムです。
 <p>
-NetBSD 1.5 以降には KTH Heimdal Kerberos 5 の実装が附属しています。
+NetBSD には KTH Heimdal Kerberos 5 の実装が附属しています。
 <p>
 ここでは、 NetBSD システムで Kerberos を使うための設定について
 簡単に説明します。 Kerberos 初心者にとっては、この文書は基本的な
@@ -828,12 +854,16 @@
 </ol>
 おめでとうございます! これで Kerberos realm で作業ができるようになりました!
 <p>
+
+<ENTRY>win2k Windows 2000 に対する認証
+
 Windows 2000 を使っている場合でも、 NetBSD KDC を Windows 2000
 ホストに対する認証サーバーとして使うことができます。 Windows 2000 は
 Kerberos を Windows ドメインログインの認証に使っています。 NetBSD は
 Windows 2000 ドメインコントローラーになることはできませんが、
 Samba を使うことでワークグループサーバーになることができます。
 <p>
+
 この説明では、サーバー上で Samba がすでに設定済であるものとし、
 また、 Windows 2000 ホストはそのサーバーを使うよう設定済で
 あるものとします。
@@ -921,73 +951,6 @@
         設定されている。
     </ol>
 
-<ENTRY>t-online ドイツの ISP、 T-Online について
-	ドイツの ISP T-Online へダイアルインで入る場合、
-	正しいユーザー名と、独自のチャットスクリプトについての 2 点について、
-	大変トリッキーな事柄があります。一般的な ppp の設定方法の説明は
-	<a href="#ppp">上記</a>を参照してください。
-	<p>
-
-	<ol>
-	<li> T-Online のログイン名は、三つの部分を
-	     つなぎ合わせたものになっています:
-	     <p>
-
-	     <ol>
-	     <li> Anschlu&szlig;kennung: 12 桁の数字
-   	          (<i>AAAAAAAAAAAA</i>)、たとえば 000120123456
-	     <li> T-Online Nr: 12 桁の数字 (<i>TTTTTTTTTTTT</i>)、
-   	          たとえば 3200123456。しばしば
-	          "32" で始まります; 12 桁より少ない場合は、
-	          '#' を加えます)
-	     <li> Mitbenutzer-Nummer、 大抵は "0001" (<i>MMMM</i>)、
-   	          たとえば 0001
-             </ol>
-	     <p>
-             すると、ログイン名は、この三つの部分を何も挟まずに
-	     一行に並べたもの ("<i>AAAAAAAAAAAATTTTTTTTTTTTMMMM</i>") 、
-	    たとえば 0001201234563200123456#0001 になります。
-	    これを PPP オプションファイルの "<tt>user</tt>" 行に書きます。
-	     <p>
-	<li> チャットスクリプトでは、モデムが <tt>CONNECT</tt> を知らせてきてから、
-	     "<tt>.</tt>" を送るように注意する必要があります:
-
-<pre>
-ABORT BUSY    '' AT
-              OK ATZ
-              OK ATL1
-              OK ATD0191011
-              CONNECT <u>'.'</u>
-</pre>
-	     この最後のドットがないと、最初の LCP ConfReq frame を送出後、
-	     T-Online ダイアルインサーバーからの返答なしに、
-	     すぐに接続が切られることがあります。
-             <p>
-	<li> T-Online を T-DSL 経由で使う場合は、ログイン名に
-	     "<tt>@t-online.de</tt>" を追加してください。たとえば "<tt>0001201234563200123456#0001@t-online.de</tt>" のように。
-	     <p>
-	</ol>
-
-		さらなる情報について、 (ドイツ語の) リンクをいくつか示します
-		(これらのほとんどは NetBSD 向けではありませんが、
-		心配は無用です─他の Unix-like オペレーティングシステムで
-		うまく使える手法は、普通は NetBSD でもうまくいきます):
-		<p>
-
-		<ul>
-		<li> <a href="http://www.linux-user.de/ausgabe/2001/08/018-rp-pppoe/rp-pppoe.html">Gut gebr&uuml;llt - Roaring Penguin Software's DSL-Software</a>
-		<li> <a href="http://www.albert-rommel.de/ppp.htm">PPP-Zugang
-			  zu <font color="#FF00FF">T</font>-Online</a>
-		<li> <a href="http://home.t-online.de/home/Diedrich.Ehlerding/besonderheiten.html">Netzzugang bei <font color="#FF00FF">T</font>-Online: Besonderheiten und Einschr&auml;nkungen</a>
-		<li> <a href="http://sdb.suse.de/sdb/de/html/toppp.html">SuSE:
-		     T-Online Zugang mit PPP</a>
-		<li> <a
-		     href="http://sdb.suse.de/sdb/de/html/t_online3.html">SuSE:
-		     T-Online: Verbindung wird nicht aufgebaut</a>
-		<li> <a
-			  href="http://sdb.suse.de/sdb/de/html/toppp_files.html">SuSE: PPP-Files f&uuml;r T-Online</a>
-		</ul>
-
 </LIST>
 
 	<DOCLINK>
@@ -998,7 +961,7 @@
   (連絡先 - <a href="http://www.NetBSD.org/cgi-bin/feedback.cgi">英語</a>,
        <a href="mailto:www@jp.NetBSD.org">日本語:
        www@jp.NetBSD.org</a>)<br>
-	  $NetBSD: index.list,v 1.74 2004/03/20 21:39:48 snj Exp $<br>
+	  $NetBSD: index.list,v 1.80 2004/12/10 22:45:53 daniel Exp $<br>
 	  <a href="../../Misc/disclaimer.html">Copyright &copy; 1994-2003
 	    The NetBSD Foundation, Inc.  ALL RIGHTS RESERVED.</a>
 	  </small>
--- index.list.orig	Fri Jan 21 03:49:04 2005
+++ index.list	Sat Jan 22 14:26:43 2005
@@ -2,7 +2,7 @@
 
 <html>
 <head>
-<!-- Copyright (c) 1994-2003
+<!-- Copyright (c) 1994-2004
         The NetBSD Foundation, Inc.  ALL RIGHTS RESERVED. -->
 <link rev="made" href="mailto:www@jp.NetBSD.org">
 <link rel="shortcut icon" href="../../../../favicon.ico" origlink="/favicon.ico" type="image/x-icon">
@@ -80,7 +80,7 @@
 ここで、認証データが必要になります。 windows のソフトウェアはよく悪さをしたり
 プロバイダーが個別に対応する必要があったりするため、ほとんどのプロバイダーは、
 Linux ユーザー向けにデータのフォーマット方法の資料を提供しています。
-t-online を使っている場合は <a href="#t-online-usernames">この傍注</a>
+t-online を使っている場合は <a href="#t-online-isdn-vs-dsl">この傍注</a>
 をご覧ください。以下のようなコマンドで認証データを入力します (特殊な文字は、
 シェルが解釈しないように単引用符を使って保護する必要があることに注意) :
 <pre>
@@ -146,6 +146,11 @@
 <p>
 接続時間に応じて料金を払うのであれば、<a href="#connect-on-demand">
 オンデマンド</a>接続がよいでしょう。
+<p>
+ISP がネームサーバーの IP アドレスを提供するはずですが、
+自分で <tt>/etc/resolv.conf</tt> に書いておくべきです。
+詳細は resolv.conf(5) および <a href="../index.html#configuration_files">Networking
+FAQ</a> を参照してください。
 
 <ENTRY>stay-connected 常時接続回線の設定
 この設定の目標は、できるかぎりの間、回線を確保しておくことと、
@@ -307,15 +312,84 @@
 多くの人達が試した結果によれば、上で例示した MSS 値 (1440 バイト)
 に調節すると一番うまくいっています。
 
-</LIST>
 
-<H2><a name="t-online-usernames">t-online ユーザー向け傍注</a></H2>
-従来 ISDN で t-online に接続していたユーザーは、 T-DSL でのユーザー名が
+<SECTION>さまざまな覚書
+
+<ENTRY>t-online T-Online のアカウント名に関する一般的な情報
+	ドイツの ISP T-Online へダイアルインで入る場合、
+	正しいユーザー名と、独自のチャットスクリプトについての 2 点について、
+	大変トリッキーな事柄があります。一般的な ppp の設定方法の説明は
+	<a href="#ppp">上記</a>を参照してください。
+	<p>
+
+	<ol>
+	<li> T-Online のログイン名は、三つの部分を
+	     つなぎ合わせたものになっています:
+	     <p>
+
+	     <ol>
+	     <li> Anschlu&szlig;kennung: 12 桁の数字
+   	          (<i>AAAAAAAAAAAA</i>)、たとえば 000120123456
+	     <li> T-Online Nr: 12 桁の数字 (<i>TTTTTTTTTTTT</i>)、
+   	          たとえば 3200123456。しばしば
+	          "32" で始まります; 12 桁より少ない場合は、
+	          '#' を加えます)
+	     <li> Mitbenutzer-Nummer、 大抵は "0001" (<i>MMMM</i>)、
+   	          たとえば 0001
+             </ol>
+	     <p>
+             すると、ログイン名は、この三つの部分を何も挟まずに
+	     一行に並べたもの ("<i>AAAAAAAAAAAATTTTTTTTTTTTMMMM</i>") 、
+	    たとえば 0001201234563200123456#0001 になります。
+	    これを PPP オプションファイルの "<tt>user</tt>" 行に書きます。
+	     <p>
+	<li> チャットスクリプトでは、モデムが <tt>CONNECT</tt> を知らせてきてから、
+	     "<tt>.</tt>" を送るように注意する必要があります:
+
+<pre>
+ABORT BUSY    '' AT
+              OK ATZ
+              OK ATL1
+              OK ATD0191011
+              CONNECT <u>'.'</u>
+</pre>
+	     この最後のドットがないと、最初の LCP ConfReq frame を送出後、
+	     T-Online ダイアルインサーバーからの返答なしに、
+	     すぐに接続が切られることがあります。
+             <p>
+	<li> T-Online を T-DSL 経由で使う場合は、ログイン名に
+	     "<tt>@t-online.de</tt>" を追加してください。たとえば "<tt>0001201234563200123456#0001@t-online.de</tt>" のように。
+	     <p>
+	</ol>
+
+		さらなる情報について、 (ドイツ語の) リンクをいくつか示します
+		(これらのほとんどは NetBSD 向けではありませんが、
+		心配は無用です─他の Unix-like オペレーティングシステムで
+		うまく使える手法は、普通は NetBSD でもうまくいきます):
+		<p>
+
+		<ul>
+		<li> <a href="http://www.linux-user.de/ausgabe/2001/08/018-rp-pppoe/rp-pppoe.html">Gut gebr&uuml;llt - Roaring Penguin Software's DSL-Software</a>
+		<li> <a href="http://www.albert-rommel.de/ppp.htm">PPP-Zugang
+			  zu <font color="#FF00FF">T</font>-Online</a>
+		<li> <a href="http://home.t-online.de/home/Diedrich.Ehlerding/besonderheiten.html">Netzzugang bei <font color="#FF00FF">T</font>-Online: Besonderheiten und Einschr&auml;nkungen</a>
+		<li> <a href="http://sdb.suse.de/sdb/de/html/toppp.html">SuSE:
+		     T-Online Zugang mit PPP</a>
+		<li> <a
+		     href="http://sdb.suse.de/sdb/de/html/t_online3.html">SuSE:
+		     T-Online: Verbindung wird nicht aufgebaut</a>
+		<li> <a
+			  href="http://sdb.suse.de/sdb/de/html/toppp_files.html">SuSE: PPP-Files f&uuml;r T-Online</a>
+		</ul>
+
+<ENTRY>t-online-isdn-vs-dsl ISDN や DSL 用の T-Online アカウント名
+従来 ISDN で T-Online に接続していたユーザーは、 T-DSL でのユーザー名が
 ISDN でのものとは異なることに注意してください。 DSL でのユーザー名は
 末尾に <tt>@t-online.de</tt> を追加したものになるため、
-<tt>000XXXXXXXXXYYYYYYYYYYYY#0001@t-online.de</tt> という形になります
-(<tt>#</tt> は省けるとの説があり、また <tt>0001</tt> はあなたのサブユーザー番号です) 。
-<hr>
+<a href="#t-online">T-Online のアカウント名に関する一般的な情報</a>
+の節を参照してください。
+
+</LIST>
 
 <DOCLINK>
 
@@ -325,8 +399,8 @@
   (連絡先 - <a href="http://www.NetBSD.org/cgi-bin/feedback.cgi">英語</a>,
        <a href="mailto:www@jp.NetBSD.org">日本語:
        www@jp.NetBSD.org</a>)<br>
-  $NetBSD: index.list,v 1.16 2003/01/29 09:13:04 tron Exp $<br>
-  <a href="../../../Misc/disclaimer.html">Copyright &copy; 1994-2003
+  $NetBSD: index.list,v 1.21 2004/08/28 15:35:07 hubertf Exp $<br>
+  <a href="../../../Misc/disclaimer.html">Copyright &copy; 1994-2004
   The NetBSD Foundation, Inc.  ALL RIGHTS RESERVED.</a>
   </small>
 </address>