Skip to main content.
Google custom search

2000 年の変更と NetBSD ニュース

2000 年 12 月

2000 年 11 月

2000 年 10 月

2000 年 9 月

2000 年 8 月

2000 年 7 月

2000 年 6 月

2000 年 5 月

2000 年 4 月

2000 年 3 月

2000 年 2 月

2000 年 1 月


2000 年 12 月

27 Dec 2000 - NetBSD/next68k SCSI 対応更新 (トップ)

Darrin B. Jewell は、NetBSD/next68k における SCSI 対応を復活 させました。現在、彼は ルートパーティションにマウントされた SCSI を使用しており、問題なく動作しているようです。

Darrin は、netbsd-1-5-RELEASE ツリーとの差分をアップロードしました:

彼はまた、自分が使用している scsi が有効になった GENERIC カーネルを アップロードしました:

Darrin は、これらを -current にマージし、できれば近い将来 1.5 ブランチに も反映する予定でいます。 disklabel(8) の改善や、 installboot(8) を動作させる 等の作業が残っています。まだ、ドライバーには修正すべき問題が残っています が、山はこえているはずです。もし、誰かこれらの問題を調べて、hack する事 に興味があれば、ぜひやってください。

24 Dec 2000 - 新しい開発者 (トップ)

NetBSDプロジェクトは新しい開発者を迎え入れることを喜ばしく 思います:

  • Nishimura Takeshi、NetBSD/x68k の公式リリース、バイナリー スナップショットの作成、x68k 関係のハックをおこないます。

21 Dec 2000 - 最近の ftpd の拡張 (トップ)

Luke Mewburn は、最近 ftpd を改善しています。 以下が最近の変更の一覧です:

  • 新しい ftpd.conf(5) ディレクティブ:
    • 'advertise' - PASV によって通知されるアドレスを変更する (ある種の firewall 環境では役に立ちます)
  • 新しいコマンドラインオプション:
    • '-X' - syslog wu-ftpd スタイルの xferlog エントリー

20 Dec 2000 - 1.4.x と 1.5 用の ftpd セキュリティーパッチ (トップ)

NetBSD-SA2000-018 がリリースされました。ftpd の remote root exploit の可能性のためのパッチも提供されています。

20 Dec 2000 - kerberos/telnetd セキュリティーパッチ (トップ)

NetBSD-SA2000-017 がリリースされました。kerberos ライブラリーと telnet デーモンのセキュリティー問題のためのパッチも提供されています。

17 Dec 2000 - 新しい開発者 (トップ)

NetBSDプロジェクトは新しい開発者を迎え入れることを喜ばしく 思います:

  • Jesse Off、、主に LFS ファイルシステムに 関する作業をおこないます。ようこそ、Jesse!

14 Dec 2000 - Wasabi の CD とその他のグッズ (トップ)

Wasabi Systems が NetBSD 1.5 の CD の販売を開始しました。この CD は、多くのアー キテクチャーでブート可能で、すばらしい Wasabi の緑の CD ケース にはいっています。これ以外にも、ビールジョッキ、コーヒーマグ カップ、バンパーステッカー等のNetBSD グッズを販売しています。

最初に、Wasabi へようこそ。Wasabi は商用の NetBSD のサポートと 開発を提供する、新しい会社です。Wasabi のスタッフの多くは NetBSD の開発者です。私達は、NetBSD プロジェクトと密接に関係した、すべて の資源を提供できる商用の組織ができた事を喜ばしく思っています。

私達は、Wasabi と彼等のチームからの、技術的、そしてそれ以外の 貢献が続く事を期待しています。

14 Dec 2000 - NetBSD/i386 で動作する plex86 (トップ)

仮想 x86 マシンエミュレーター 'plex86' が、二つ目のオープン ソースオペレーティングシステムで動作するようになりました。plex86 は、 ホストプラットフォームとしては Linux にしか対応していませんでした。 しかし、今や マルチプラットフォームのオペレーティングシステム NetBSD の i386 ポート上で動作します。 Wasabi Systems (http://www.wasabisystems.com/) の Frank van der Linden に感謝します。

テスト対象のオペレーティングシステムには、FreeDOS beta 4、MS-DOS 6.22、 Red Hat 6 Linux、NetBSD 1.5 が含まれており、まだ調整中です。 CPU の命令を完全にエミュレーションするかわりに、Plex86 は、 ネイテイブの i386 コードを完全な CPU 速度で実行します。 トラップや IO 操作のようなマシンの状態を変更する命令と同様に、 ホストプラットフォームのシステムコールのためのコードが中断 されるだけです。簡単にいうと、VMWare のオープンソースバージョンです。

Plex86 は、まだ開発の初期段階にあります。したがって、速度と デバイスへの対応は改善が必要です。しかしながら、これらは 作者の Kevin Lawton によっておこなわれています。

NetBSD のための変更は彼に送られたので、すぐに統合されるでしょう。 plex86 の詳細については、ホームページを訪ねてください:

更新: NetBSD用の変更は、plex86 に統合されました。 詳細に関しては、plex86のwebサイトのニュース を御覧下さい。

12 Dec 2000 - NetBSD-current における LKM を使用したエミュレーションのロードの基盤 (トップ)

Jaromír Dolecek は、エミュレーションのロードのためのカーネル の基盤と、LKM を使ったバイナリーエミュレーションの実行の対応を追加 しました。これにより、例えば、Linux や FreeBSD 互換のコードが動的に ロード可能となり、それぞれのバイナリーの実行のための対応が実行時に 追加できます。

対応ずみのエミュレーションと実行フォーマットの互換性のためのビルドの 基盤は、sys/lkm/{compat|exec}/* にあります。まだ、i386 上の Linux/ELF エミュレーションしかテストされていません。他の LKM はビルドされますが、 テストが済んでいないので、まだインストールされません。

もし、他の互換性や、LKM が動作するのを発見したら、それを有効に するために、 send-pr(1) してください(あるいは、動作しない場合も修正 するために)。

Jaromír の声明の完全版が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

11 Dec 2000 - ifconfig による 802.11 パワーマネジメントの変更 (トップ)

Jason Thorpe が 'powersave' コマンドを ifconfig(8) に追加しました。 これにより 802.11 デバイスのパワーマネジメントのパラメーターの変更が可能 になりました。 パラメーターの変更は、 wiconfig(8) を使えば、既に可能でした。しかし:

  1. ifconfig(8) は /etc/rc 等が使っています
  2. これは 802.11 の仕様ですが、他のカードも対応している可能性があります。

Jason は wi(4) ドライバーを修正しました。他のカードを持って いる人々が、自分のカードが対応しているかどうかを調査するでしょう。

07 Dec 2000 - NetBSD/mvme68k の ELF への移行 (トップ)

Steven Woodford が、NetBSD/mvme68k のネイテイブオブジェクトファイル フォーマットを ELF に、アセンブラーやリンカーを gas.new/ld.new に変更 しました。NetBSD/mvme68k は、Motorola MVME-1xx 系の シングルボード コンピューターへの、NetBSD の移植です。

詳細は NetBSD/mvme68k ポートページや、port-mvme68k メールアーカイブ、そして netbsd-announce メールアーカイブの中にある Steve の声明を参照してください。

06 Dec 2000 - NetBSD 1.5 リリース (トップ)

NetBSDプロジェクトは、NetBSD 1.5 のリリースをお知らせできることを 喜ばしく思います。 詳細は、公式声明 を参照してください。 更新: フランス語ドイツ語チェコ語日本語 に翻訳された NetBSD 1.5 公式声明があります。

06 Dec 2000 - 2000年11月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年11月の変更が、tech-pkg メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

01 Dec 2000 - 新しい開発者達 (トップ)

NetBSDプロジェクトは二人の新しい開発者を迎え入れることを喜ばしく 思います:


2000 年 11 月

30 Nov 2000 - ncr53c9x ドライバーの更新 (トップ)

Eduardo Horvath は、NetBSD-current で、ncr53c9x ドライバーに TAG QUEUE 対応を追加しました。current-users メールアーカイブの中の Eduardo の声明を参照してください。

27 Nov 2000 - UBC コードの NetBSD-current への統合 (トップ)

Chuck Silvers は Unified Buffer Cache プロジェクトのコードを NetBSD-current に統合しました。既存のカーネルコンフィギュレーション ファイルで新しいカーネルをビルドするためには、 「BUFCACHE」、「NBUF」、「BUFPAGES」に関する設定を削除し、バッファー キャッシュのサイズをデフォルトにもどしてください。この後、config を再実行する必要があります。これですぐにビルドできます。

UBC では、通常のデータを格納するために、もはや伝統的なバッファーキャッシュ を使いません。メタデータだけに使用されます。デフォルトのバッファーキャッシュ サイズは、マシンのメモリー搭載量にかかわらず、ほとんどの人には丁度よいはずです。

これにはどういう意味があるのでしょうか? 多くの人々にとっては、通常の ファイルデータをキャッシュするためのメモリーが増え、アクセスするデータ がすでにメモリー上にある事が多いのでファイルシステムの i/o が速くなります。 どれぐらい速くなるかは使い方に依存します。しかし、たぶん違いに気がつく でしょう。

より詳細な情報が、current-users メールアーカイブ の中の Chuck の声明にあります。

25 Nov 2000 - NetBSD 1.4.3 リリース (トップ)

NetBSDプロジェクトは、NetBSD 1.4.3のリリースをお知らせできることを喜ば しく思います。

このリリースは、これまでの1.4.x系統に見つかった問題が修正され、安定性 が向上し、また新たなハードウェアへの対応を含んでいます。NetBSD 1.4.3は 1.4リリースブランチからのパッチリリースです。1.5リリースブランチからは、 メジャーリリースであるNetBSD 1.5が間もなくリリースされます。

NetBSD 1.4.3のバイナリーとソースコードはすでに利用可能になっています。 1.4.3ではpc532およびatariポートはソースコードのみでの提供となりますが、 1.5ではどちらもバイナリーが提供されます。

このリリースは、NetBSD 1.4.2以降にNetBSDのメイン開発ブランチに取り込ま れた、以下のような多くの新機能を含みます:

  • Lucent Wavelan (Orinoco) 802.11B無線 Ethernet PCMCIAカードのドライ バーが追加されました。 wi(4) を参照してください。
  • PCI Cyclom-4Y および -8Y マルチポートシリアルカードに対応しました。
  • Macintosh LC Ethernet アダプターに対応しました。
  • Macintosh Quadra 605 の内蔵ビデオに対応しました。
  • Alteon Gigabit Ethernet ドライバー、 ti(4) のバグが修正されました。
  • いくつかの新たなPCI IDEコントローラーに対応しました。 pciide(4)を参照してください。
  • i386 ポートは wd2 や wd3 にもインストールできるでしょう。
  • I/O のサイズ(データ長)が大きい場合に起こり得る、CPU時間を使い切って しまう問題が修正されました。これは SA#2000-005 を解決します。
  • IP オプションの取り扱いに関連するサービス不能問題が修正されました。 これは SA#2000-002 を解決します。
  • /etc/ftpchroot に関する問題が修正されました。これは SA#2000-006 を解 決します。
  • セマフォーのロックに関する小さな問題が修正されました。これは SA#2000-004 を解決します。
  • DHCP ソフトウェアは ISC 2.0pl3に更新されました。dhcp クライアントの コードにあったセキュリティーの問題(SA#2000-008)もこれによって解決 されました。
  • 利用者が指定したデータを書式指定文字列として扱う際の方法についての ftpd の問題が修正されました。これは SA#2000-009 を解決します。
  • sparc の c++rt0.o のコードは -fPIC オプションをつけてコンパイルされるよ うになりました。これは(sparc/a.out では c++rt0.o にリンクされなくては ならない)グローバル・コンストラクターを持つライブラリーもまた -fPIC オプションをつけてコンパイルされなくてはならないことを意味します。
  • 現在ほとんどの国で、以前は制限されていた「domestic」セットを含む、 すべてのリリースを制限なしに輸入することができます。唯一「問題のあ る地域」は米国との通商を禁止している国々です。この件についての詳細 は http://www.NetBSD.org/about/crypto-export.html から参照できます。
  • 利用者の指定した書式指定文字列によってバッファー・オーバーランが引 き起こされる可能性を取り除くため、広範囲に渡ってソースコードが監査 され、それぞれ修正されました。

以上に加え、私たちのバグ追跡システムで報告された70個以上のバグが修正さ れました。NetBSD 1.4.3にはその他に、1.4.3のリリース期間中に発見された、 それまで報告されていなかったバグの修正も含まれています。

NetBSD 1.4.2から1.4.3の間の変更点の完全なリストは以下の場所にあります:

対応するハードウェア、インストールのしかた、このリリースに関する既知の 注意事項など、お使いのアーキテクチャーについてのより詳しい情報は、イン ストールメモをご覧ください。

リリースディレクトリーに含まれるLAST_MINUTEファイルには、リリース用の ソースコード変更締切日以降に本リリースにおいて修正された変更の情報が含 まれています。

NetBSD 1.4.3は世界中のミラーサイトから入手できます。ミラーサイトの一覧 は http://www.NetBSD.org/mirrors/ にあります。

NetBSD:              http://www.NetBSD.org/
1.4.x information:   http://www.NetBSD.org/releases/formal-1.4/
NetBSD-1.4.3:        ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/NetBSD-1.4.3/

23 Nov 2000 - 新しい開発者の方々 (トップ)

NetBSDプロジェクトは三人の新しい開発者を迎え入れることを喜ばしく 思います:

21 Nov 2000 - struct emul および execsw[] の変更 (トップ)

Jaromír Dolecek が、NetBSD-current ツリーの struct emul および execsw の構造を作り直すための変更を commit しました。 この変更は、エミュレーションを LKM を通じてロード可能にするための取り組みの一環です。

今回の変更は、かなり広範にわたるものですが、これによる問題は起こらないはずです。 詳細は、source-changes メールアーカイブの Jaromír の commit メッセージと、current-users メールアーカイブでの発表にあります。

17 Nov 2000 - 最近の ftpd の拡張 (トップ)

Luke Mewburn は、最近 ftpd を改善しています。 以下が最近の変更の一覧です:

  • ftpd.conf(5) ディレクティブの追加:
    • 'maxfilesize' - アップロードされるファイルのサイズの上限
    • 'sanenames' - アップロードされるファイル名として、 最初の文字が '.' でなく、かつ、ファイル名が '[-+,._A-Za-z0-9]' からなるもののみ許可
  • 新しいコマンドラインオプション:
    • '-P dataport' - データポートを変更
    • '-q' - pid ファイルを有効化 (既定の動作)
    • '-Q' - pid ファイルを無効化
    • '-u' - utmp に書き込む
    • '-U' - utmp に書き込まない (既定の動作)
    • '-w' - wtmp に書き込む (既定の動作)
    • '-W' - wtmp に書き込まない

註: -q/-Q と -w/-W の間で一貫性を持たせるため、-U の意味が、 「utmp に書き込む」から「utmp に書き込まない」に変わりました。 これまでどおり -U を使っても、いらない機能が有効になったりはせず、 必要な機能が有効にならなくなるだけです。

08 Nov 2000 - NetBSD-current が I2O アダプターに対応 (トップ)

Andrew Doran が、NetBSD-current を I2O アダプターに対応させました。 現在のところ、SCSI/FC-AL および raw ブロックデバイスに対応しています。

この対応は、Distributed Processing Technology が SmartRAID V Millennium を寄附してくださったことで実現しました。

06 Nov 2000 - 2000年10月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年10月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

04 Nov 2000 - NetBSD-current のウォッチドッグタイマー対応 (トップ)

Jason Thorpe が、ハードウェアウォッチドッグタイマー用の汎用的な枠組みを commit しました。現在のところ、PC 用 PC-Weasel シリアルコンソールのウォッチドッグタイマー機能に対応しています。 Jason は近いうちに、ICS PCI-WDT501 ウォッチドッグタイマーボードにも対応させる予定です。

delphi:thorpej 136$ wdogctl 
Available watchdog timers:
        weasel, 12 second period [armed, kernel tickle]
delphi:thorpej 137$

さらなる情報は、wdogctl(8) マニュアルページをご覧ください。


2000 年 10 月

31 Oct 2000 - Mozilla の新たな移植 (トップ)

Charles Hannum が、Mozilla を (従前からあった i386 ポートに加えて) Alpha, ARM (32 ビット), PowerPC, SPARC の各 CPU に移植しました。 さらに多くの移植が進行中です。

構築済みパッケージは NetBSD FTP サーバーから入手できます。 NetBSD パッケージコレクションの www/mozilla のページをご覧ください。

注意:

  • a.out のプラットフォームでは、Mozilla を実行するためには、 ld.so の更新が必要です。
  • 各プラットフォームとも、Mozilla を構築するためには、 toolchain の若干の更新が必要です。

a.out のプラットフォームを使っているか Mozilla を構築したい場合で、 お使いのシステムが今回の変更前のソースから構築されたものである場合は、以下のいずれかの方法をとることになります。

  • anoncvs を使って必要なソースをチェックアウトする。
  • 次回のスナップショットが出るまで待つ。スナップショットは、各ポートのページのニュース欄のほか、各ポートのメーリングリストでお知らせします。

26 Oct 2000 - 四つの新しいセキュリティー勧告 (トップ)

NetBSD-SA2000-012, NetBSD-SA2000-013, NetBSD-SA2000-014, NetBSD-SA2000-015 が発行されました。netbsd システムライブラリーのセキュリティー問題の修正が 2 件と、 2 個のパッケージに関するセキュリティー問題の注意喚起です。

23 Oct 2000 - 2000年9月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年9月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

23 Oct 2000 - RISC OS 2000 ショウの報告 (トップ)

NetBSD に熱心な人たちのグループが RISC OS 2000 に出品しました。 CD 、リーフレットの配布と、 NetBSD が動作するさまざまなハードウェア の展示がありました。 David Brownlee が RISC OS 2000 での NetBSD スタンド のレポートを書いています。

19 Oct 2000 - 3ware RAID コントローラーに対応 (トップ)

Andrew Doran が、NetBSD-current を 3ware Escalade ファミリーの RAID コントローラーに対応させる変更を commit しました。Escalade RAID コントローラーは、 IDE にもとづくもので、2 〜 8 個 (コントローラーによって異なる) のドライブを使って RAID0, RAID1, RAID10 を扱うことができます。

17 Oct 2000 - 新しい開発者 (トップ)

NetBSD プロジェクトは以下の新しい開発者を迎え入れることを喜ばしく思います:

  • James Chacon, , 全般的な課題、特に構築プロセスの作業をおこなう予定です。

11 Oct 2000 - Luke Mewburn が lukemftp 1.5 をリリース (トップ)

機能拡張された NetBSD の ftp クライアントを他のシステム向けに移植した lukemftp の新版がリリースされました。 lukemftp は autoconf 構成スクリプトを使って、 NetBSD 特有のライブラリー関数がないシステムのためにライブラリーを置換します。

今回の主な変更点は、 RFC 2389 および draft-ietf-ftpext-mlst-11 の ftp 機能拡張を使うためのコマンドの追加と、 移植性の改善 (特に IPv6 コード) です。

lukemftp の一次 ftp サイトは、ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/lukemftp/ です。

07 Oct 2000 - NetBSD と BSDCon 2000 (トップ)

今年の BSDCon は、10 月 14 日から 20 日に、カリフォルニア州モントレーで開催されます。 チュートリアルは 14 日から 17 日まで、カンファレンスは 18 日から 20 日までです。 興味深い活動が多数ありますが (BSDCon web サイトのカンファレンス時間割 参照)、そのなかには NetBSD に焦点をあてたものもいくつかあります。

10 月 19 日には、Charles Hannum が "NetBSD: Platform for The Future" の講演をします。Regency Ballroom で、 午前 8:30 から 9:30 までです。

10 月 20 日には、NetBSD コアグループの一員である萩野 itojun 純一郎が、 NetBSD 1.5 に関する講演をします。 Regency I-III で、午後 2:00 から 3:00 までです。

このほか、NetBSD は BSDCon 2000 の出展者にもなっています。 展示は、10 月 18 日の午前 10:00 から午後 6:00 まで、10 月 19 日の午前 9:00 から午後 5:00 までと、 10 月 20 日の午前 9:00 から午後 4:00 までです。ぜひお立ち寄りください。

その他の出展者、講演、チュートリアルや、参加登録に関する情報は、 BSDCon の web サイトにあります。

更新: Charles の都合が悪くなったため、 Erik Berls と Luke Mewburn が、"NetBSD: Platform for the Future" の講演をおこないました。 この講演で使われたスライドは http://www.mewburn.net/luke/talks/bsdcon-2000/ にあります。

また、萩野 itojun 純一郎の NetBSD 1.5 に関する講演要旨は、ftp://ftp.itojun.org/pub/paper/itojun-bsdcon2000-netbsd15.ps.gz にあります。

04 Oct 2000 - AES (トップ)

NetBSD-current IPsec (KAME 由来) が、萩野 itojun 純一郎の統合作業により、 ESP 暗号化の rijndael アルゴリズムに対応しました。 rijndael は AES コンテストの最終候補であり、 DES を置き換えるために FIPS 標準規格として標準化される予定です。

AES 最終候補は 10 月 2 日に選定され、10 月 3 日には公式なアルゴリズム番号が決まりました。 NetBSD-current は、(アルゴリズム番号が決まるのを待っていたため) 10 月 3 日から rijndael に対応しています。

この実装は、他の実装と相互運用できることがわかっています。 また、最新の racoon IKE デーモン (pkgsrc/security/racoon, バージョン 20001004a を使ってください) を使って rijndael IPsec SA の交渉ができます。

さらなる情報は、以下の各サイトをご覧ください。

今回の変更は、すでに1.5 枝に入っており、1.5 リリースで利用可能となります。


2000 年 9 月

28 Sep 2000 - Secure Shell now in mainline (トップ)

Jason Thorpe has committed an OpenSSH-based Secure Shell to the main NetBSD sources. This will be pulled into the netbsd-1-5 branch, so it will be available in NetBSD 1.5.

Please note that the OpenSSH-based implementation is a temporary measure; it will be replaced with a completely independent implementation as soon as that other implementation is ready (within the next couple of months it is hoped).

28 Sep 2000 - 802.1Q VLAN support in NetBSD-current (トップ)

Andrew Doran has added 802.1Q VLAN trunking support in NetBSD-current. Enami Tsugutomo did work on multicast, and Jason Thorpe did work on some additional integration cleanup.

12 Sep 2000 - 2000年8月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年8月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

11 Sep 2000 - Change in kernel pty structures allocation (トップ)

Jaromír Dolecek has changed the way pty structs are allocated in NetBSD-current. It's now allocated at run-time, allowing support for an arbitrary number of ptys without the need of a kernel recompile.

The value was previously set in a kernel config via:

   pseudo-device pty        foo

This now does not mean that the fixed number foo is available, but rather how big is the array of pointers to pty structs on the start. If foo is omitted, 64 is used. This initial array is enlarged as necessary.

Also, there's a new sysctl, kern.maxptys, which limits how many maximum pty's might exist. This defaults to 512. Note that one would need to install newer kernel includes and rebuild sysctl(8) for it to support kern.maxptys.

The full text of Jaromír's announcement is available in the current-users mail archive.

10 Sep 2000 - List of NetBSD code changes now available in XML/RSS format (トップ)

The NetBSD Project is proud to offer another News Channel for content providers and users. The new channel, 'NetBSD Code Changes', will list significant source changes (such as newly added features in both kernel and userland), updated programs in the base system, ports to new architectures, and more.

The 'NetBSD Code Changes' RSS file is available at the following URL:

More information on this, and the other two channels, is available on the NetBSD News Channels page.

07 Sep 2000 - large page の最初のサポート (トップ)

Jason Thorpe は NetBSD-current/i386 に対して large page を用いた kernel text のマッピングサポートを加えました。 これにより性能が向上します。たとえば、 600MHz P-III ラップトップでの GENERIC カーネルの構築は以下のようになります:

before: 636.59s real 387.34s user 27.53s system

after: 597.21s real 382.88s user 24.88s system

コンパイルはユーザー側の処理に時間がかかることに注意してください。 つまり、カーネル内部で時間がかかる現象 (例えば、パケット転送、IPsec 処理、 RAIDframe 等) では、より大きな改善が期待されます。

これは large page の最初のサポートですので、他のマッピングでの全般的な large page のサポートや、カーネルの data/bss セグメントの large page のサポートは、まだありません (そう難しいことではないはずですが) 。

カーネル設定の例が sys/arch/i386/conf/DR-EVIL.4MB にあります。 large page サポートを有効にする方法は、これを参照してください。

この最初の成果は Zembu Labs, Incにて行われ、 提供されました。

06 Sep 2000 - Port for MIPS Computer Systems Inc. family of workstations and servers (トップ)

In July, Wayne Knowles , a researcher in New Zealand, successfully ported NetBSD to his RC3230 made by MIPS Computer Systems, Inc. The RC3230 was a R3000A desktop box commonly called R3000 Magnum; a popular workstation that was re-badged by companies such as Bull and Olivetti. The port name was decided to be NetBSD/mipsco so other computers by MIPS Computer Systems could be included in it.

In early August, NetBSD/mipsco was merged into the main NetBSD tree, and has seen many improvements since. Changes were committed to allow the kernel to read either a BSD disklabel created under NetBSD/sparc or a MIPS volume header created under Risc OS. This change allowed the stand alone shell to directly load a NetBSD kernel and mount a filesystem - NetBSD/mipsco became self-sufficient.

Currently the Magnum 3000, Mips 3230 Server, and Bull DPX/Prostation M-20 are supported. Support for other models is planned for the future.

The following persons helped greatly in the process of creating this port:

  • Wayne Knowles: port maintainer and main developer
  • Toru Nishimura: developer
  • Francis Bogsanyi and Chris Collins: provided feedback from the pre-alpha snapshot

If you're interested in following or becoming a part of the development efforts, there's a port-mipsco mailing list. This list can be subscribed to either on the NetBSD web site or by sending a mail with the body of "subscribe port-mipsco" to majordomo@NetBSD.org. More information is also available on the NetBSD/mipsco port page.

06 Sep 2000 - Support for MVME162-LX 200/300 in NetBSD/mvme68k (トップ)

Steve Woodford has added preliminary support for the LX 200/300 variants of MVME162 to NetBSD/mvme68k.

Currently, the major onboard devices are supported (disk, network, rs232 and VMEbus). However, work is still need to support the remaining devices (e.g IndustryPack sites).

These boards are available with a dazzling array of build options. At this time, the following options are required:

  • Real floating point hardware (the 68LC040 model isn't tested).
  • The VMEchip2 must be present.
  • If offboard VMEbus RAM is not present, at least 8MB of onboard RAM is required.
  • Even if offboard VMEbus RAM is present, at least 4MB of onboard RAM is required (Boards with 1 or 2MB onboard RAM can be supported with offboard RAM, but not without some funky values in the VMEbus Master mapping registers).

Salient Systems provided hardware to Steve which made this support possible.

More information about NetBSD/mvme68k is available in the NetBSD/mvme68k pages.

Update: This support has been pulled into the netbsd-1-5 branch, so it will be available in NetBSD 1.5.

02 Sep 2000 - Embedded PowerPC Port started (トップ)

A port to the Motorola MPC8xx series of embedded PowerPC devices has begun. This series of devices includes several dozen variants with many different on-chip peripherals, notably high-speed communications ports offering just about every known protocol, including 10/100 Ethernet. These chips have become quite popular in the telecom industry.

The port is being performed by David Querbach, and is sponsored by Real-Time Systems Inc., an industrial embedded controller design house.


2000 年 8 月

20 Aug 2000 - New developers (トップ)

The NetBSD Project is pleased to welcome three new developers:

  • IWAMOTO Toshihiro, , who will be working on various bug fixes.
  • Takahiro Kambe, , who will be working on various bug fixes, as well as helping with htdocs and pkgsrc.
  • SUNAGAWA Keiki, , who will be working on support for PowerPC 601 and ADB of iBook. Also, he will be helping out with pkgsrc for powerpc and the Japanese category.

19 Aug 2000 - UPDATING file for those tracking -current (トップ)

There is now an UPDATING file in the root of the source tree on the main branch. This file is intended to become a reference for those tracking -current; changes that break 'make build' from an earlier version of the tree will be appended to it.

11 Aug 2000 - DE422 Ethernet への対応 (トップ)

Jason Thorpe が NetBSD-current を DEC DE422 Ethernet に対応させました。これは EISA バスにアタッチされる DEPCA です。 このボードは、 Alpha Jensen システムに共通して使われています。これは netbsd-1-5 枝に pullup されましたので NetBSD 1.5 で利用可能になります。

More information about NetBSD/alpha is available in the NetBSD/alpha pages.

10 Aug 2000 - New IP Filter 3.4.9 imported (トップ)

Bernd Ernesti has imported IP Filter 3.4.9 into NetBSD-current. A complete list of changes is available in Bernd's announcement in the current-users mail archive.

Update: This has been pulled into the netbsd-1-5 branch, so it will be available in NetBSD 1.5.

08 Aug 2000 - Security advisory for Netscape browsers (トップ)

A security problem with JPEG parsing in Netscape browsers has been discovered; you should upgrade Netscape Navigator/Communicator to at least version 4.75.

04 Aug 2000 - Speed improvements for crypto library (トップ)

Jason Thorpe has added support for using the x86 assembly versions of Blowfish, MD5, RMD160, and some of the BIGNUM routines (used by DSA and RSA). These improve performance of these algorithms significantly.

These changes will be pulled into the netbsd-1-5 branch, so that these improvements will be available in NetBSD 1.5.

See also:

04 Aug 2000 - 2000年7月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年7月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

03 Aug 2000 - New developers (トップ)

The NetBSD Project is pleased to welcome two new developers:

  • Erik Reid, , who will be doing sysadmin work in the NetBSD build lab.
  • Wayne Knowles, , who will be integrating and working on his Mips Co. Rc3230 port.


2000 年 7 月

30 Jul 2000 - NIS change for non-IPv4 hostname lookup (トップ)

Jun-ichiro itojun Hagino made some changes into NIS server/client code to support non-IPv4 hostname lookup (IPv6 only at this moment). The code obeys practice in Solaris 8, and believed to be compatible with them. We have a new NIS map ipnodes.{byname,byaddr} for non-IPv4 hostname lookup. hosts.{byname,byaddr} NIS map is IPv4 only just like before. The code is available in netbsd-current tree.

28 Jul 2000 - Recent ftpd enhancements (トップ)

Luke Mewburn has been improving ftpd lately. What follows is a list of recent changes:

  • Add ftpd.conf(5) directives:
    • 'chroot' (specify directory to chroot(2) to on login)
    • 'homedir' (specify homedir of users)
  • Add security enhancements:
    • Make checkportcmd the default
    • Add -r (explicitly drop root privs)
    • Add -V vers (change version string to vers)
    • Drop root privs if a chroot or guest user and ftpd is running on a non reserved port.

These changes have been pulled into the netbsd-1-5 branch, so they will be available in NetBSD 1.5.

26 Jul 2000 - Experimental sparc64 shared library snapshot (トップ)

Charles Hannum has uploaded an experimental NetBSD/sparc64 snapshot with shared libraries. This is just a big tar file of the whole installation, with a kernel in /netbsd. The snapshot is located at ftp://ftp.NetBSD.org/pub/incoming/mycroft/sparc64.tgz.

A few things to note:

  • This snapshot was cross-compiled from i386-netbsdelf. The compiler it contains is egcs 1.1.2, which is not recommended for sparc64. There should be a native gcc 2.95.2 build working soon.
  • The snapshot does not contain hack(6), because it fails to build due to a cross-compiler bug.
  • There appear to be problems with tcpdump and krb5. They'll be looked into soon.
  • It is, as stated, experimental. As so, there's a chance it will break.

If you do try it, please report any problems you have to the port-sparc64 mailing list.

Also, see the NetBSD/sparc64 pages for more information on NetBSD/sparc64.

23 Jul 2000 - NetBSD-current now using sendmail 8.11.0 (トップ)

Jun-ichiro itojun Hagino has upgraded sendmail to 8.11.0 in NetBSD-current. This new version includes many new features and bug fixes. Bugfix includes IPv6 support fix (old cf file choked with IPv6-enabled 8.10.x - NetBSD tree was locally fixed).

Update: This has been pulled into the netbsd-1-5 branch, so it will be available in NetBSD 1.5.

21 Jul 2000 - Support for nwkey added to ifconfig for 802.11 (トップ)

Atsushi Onoe has committed changes to NetBSD-current for nwkey keyword support in ifconfig(8) for IEEE 802.11 devices. The available drivers are wi (WaveLAN and PRISM-II), and awi (AMD/PRISM-I), for now.

Here is the usage from the updated man page:

nwkey key     (IEEE 802.11 devices only) Enable WEP encryption for IEEE 802.11-based wireless network interfaces with the key. The key can either be a string, a series of hexadecimal digits, or a set of keys in the form n:k1,k2,k3,k4, where n specifies which of keys will be used for all transmitted packets, and four keys, k1 through k4, are configured as WEP keys. Note that the order must be match within same network if multiple keys are used.
-nwkey        (IEEE 802.11 devices only) Disable WEP encryption for IEEE 802.11-based wireless network interfaces.

These changes have been pulled into the netbsd-1-5 branch, so this will be available in NetBSD 1.5.

15 Jul 2000 - Sega の Dreamcast ゲーム機へのポートの前進 (トップ)

NetBSD オペレーティングシステムの Sega Dreamcast ゲーム機への移植が、 シングルユーザーモードに近い状態にまで進みました。 NetBSD オペレーティングシステムの全体的にきれいな設計に加えて、 NetBSD/evbsh3 ポートのシンプルな構造と、 ビッグ・リトルの両エンディアンのアーキテクチャーに対応していることを 利用することが、この移植の役に立ちました。 このポートで作業している齊藤正伸氏の次の todo-list には、 ゲームパッド、キーボードなどのデバイスドライバーが挙がりました。

NetBSD 1.5_ALPHA (DREAMCAST) #8: Fri Jul 14 01:42:14 JST 2000
    msaitoh@vslock.xxx.yyy:/var/sources/src/sys/arch/evbsh3/compile/DREAMCAST
total memory = 16384 KB
avail memory = 12988 KB
using 230 buffers containing 920 KB of memory
mainbus0 (root)
shb0 at mainbus0
scif0 at shb0 port 0xffe80000-0xffe8000f irq 12
scif0: console
biomask c0000000 netmask c0000000 ttymask e0000000
md0: internal 1440K image area
rn_init: radix functions require max_keylen be set
boot device: <unknown>
root on md0a dumps on md0b
cannot mount root, error = 22
root device (default md0a):

14 Jul 2000 - NetBSD/alpha の Jensen システムへの対応 (トップ)

Jason Thorpe が、 Gyenes Istvan からテストの手助けを受け、 Jensen システム (DECpc AXP 150, 別名 DEC 2000/300) を動作するようにしました。 INSTALL カーネルではカーネルコンフィグレーションエラーがあり、 Jensen SCSI システムを動作させられませんでしたが、この問題が修正され、コードが commit されました。

This support has been pulled into the netbsd-1-5 branch so that NetBSD 1.5 will work on Jensen systems. For more details (including console output of the most recent test kernel) please see Jason's announcement in the port-alpha mail archive.

Also, see the NetBSD/alpha pages for more information about NetBSD/alpha.

10 Jul 2000 - New developers (トップ)

The NetBSD Project is pleased to welcome two new developers:

  • Ichiro Fukuhara, , who has already been doing things with the Japan NetBSD Users Group, including NetBSD-on-sh3/hpcmips. He will continue his previous work, as well as helping with pkgsrc and htdocs.
  • Jeff Smith, , who brings a wealth of experience with the MIPS architecture gained on the development of a number of platforms at the company formerly known as Silicon Graphics. Jeff's expertise with the MIPS architecture and the caching issues involved has already helped get the NetBSD/cobalt port off the ground. He will continue enhancing the MIPS platforms by integrating changes focusing on performance, reliability, and serviceability issues.

10 Jul 2000 - Security advisories for dhcp, ftpd, and wu-ftpd (トップ)

Three new security advisories have been released, concerning fixes to vulnerabilities which have the potential to allow root access to attackers over the network.

  1. NetBSD-SA2000-008: The ISC DHCP client is vulnerable to rogue DHCP servers
  2. NetBSD-SA2000-009: The NetBSD ftp server is vulnerable to a possible remote root compromise.
  3. NetBSD-SA2000-010: The wu-ftpd package is also vulnerable to a possible remote root compromise.

10 Jul 2000 - NetBSD Developer Resources page (トップ)

NetBSD has a specific build lab for 'full' developers, but it can sometimes be difficult for others who would like to test and develop software on the wide range of machines supported by NetBSD to do so.

In response to this, Rick Kelly, , has created the NetBSD Developer Resources page, which lists NetBSD users who will donate time on their machines to increase awareness of NetBSD and widen the pool of available software for the OS. The entries on the page consist of the users name, e-mail address, and a listing of computer models available to developers.

Thanks should go to both Rick Kelly and all those who have offered shell/login accounts on their systems.

09 Jul 2000 - Luke Mewburn has released lukemftp 1.4 (トップ)

A new release of lukemftp, a port of the enhanced NetBSD ftp client to other systems, is now available. lukemftp uses an autoconf configure script and replacement library for systems which don't have NetBSD-specific library functions.

The major changes with this version are various fixes to the IPv6 support, the use of 'LIST' instead of 'NLST' with the ls command, support for uploading files on the command line with '-u', the addition of fget (which reads a list of files to retrieve from a given file), and portability fixes.

The main ftp site for lukemftp is ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/lukemftp/.

07 Jul 2000 - LinuxTag 2000 summary (トップ)

*BSD に熱心な人たちのグループが、 LinuxTag 2000 にブースを出し、様々な機種での NetBSD など、多くの展示がありました。 Christian Weisgerber が、 LinuxTag 2000 での *BSD ブースの要員および講演者として、彼の経験の まとめを書いています。

04 Jul 2000 - 2000年6月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年6月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。


2000 年 6 月

30 Jun 2000 - Support for NetBSD from Wasabi Systems, Inc. (トップ)

Wasabi Systems is a new company, founded by members of the NetBSD Project and a team of experienced consultants and business services providers, that will offer commercial-grade NetBSD sales, support, and service.

There has been a lot of talk and excitement since Wasabi commenced operations on June 21st, and what follows is a brief outline of their goals and what they're doing.

Perry Metzger, President and CEO of Wasabi, said, "Support is the key. You can't go NetBSD if going NetBSD means going it alone. And yet until now, no company has stood behind NetBSD and offered complete NetBSD customizations, support packages, and commercial-grade consulting solutions. Wasabi will bring the highest-caliber NetBSD developers and consultants to every job we do, from mailservers to MIPS boxes, firewalls to food processors."

Wasabi Systems is the premier source for commercial NetBSD support and customization services, and offers a range of integrated NetBSD system solutions, focusing on the Internet server appliance and embedded systems markets.

Wasabi will also offer NetBSD support packages, training and certification programs, and related NetBSD products. In the summer of 2000, Wasabi plans to release a limited edition of NetBSD 1.4.3 CD-ROMs, which will be followed by the full release of Wasabi NetBSD 1.5 in the fall.

More information is available at the Wasabi Systems web site at www.wasabisystems.com.

See also:

30 Jun 2000 - NetBSD Port available for SGI Platform (トップ)

The NetBSD Project is pleased to announce that the NetBSD/sgimips port has reached a state where it is stable enough to run multi-user mode. This makes NetBSD the world's first Open Source operating system running on the Silicon Graphics O2, code for the Indy machines will be available soon. Utilizing NetBSD's machine independent driver framework, the port currently supports most of the usual NetBSD PCI drivers, including the machine's internal SCSI controller. Machines with the R5000 CPU are known to work, R10k and R12k are untested due to lack of hardware (contact for arranging hardware donations).

The following persons made this port possible:

  • Soren Jorvang: port maintainer and main developer
  • Antti Kantee, Helsinki University of Technology: providing access to O2 hardware
  • Herb Peyerl, the NetBSD Build Lab: providing access to O2 hardware
  • Chan Wilson, Silicon Graphics, Inc.: Indy hardware donation

If you have questions or want to participate in development of the NetBSD/sgimips port, feel free to join our mailing list: write mail with "subscribe sgimips" in the body to majordomo@NetBSD.org, and send back the authentication mail you'll get. An archive of the mailing list can be found at http://mail-index.NetBSD.org/port-sgimips/.

See the NetBSD/sgimips homepage for more information.

27 Jun 2000 - 2000年5月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年5月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

26 Jun 2000 - New developers (トップ)

The NetBSD Project is pleased to welcome two new developers:

  • Shuichiro URATA, , who has already contributed kernel softfloat emulation code to the hpcmips port and support for the NEC RISCstation 2250 and its PCI for the arc port. He will be working on improving various aspects of NetBSD's arc and other mips ports.
  • Takuya Shiozaki, , who is the main programmer of the Citrus Project, which is an effort to implement the internationalization framework (a.k.a. locale) for *BSD. He will be working on integrating this framework with NetBSD.

21 Jun 2000 - Security Advisory 2000-007 released (トップ)

NetBSD-SA2000-007 has been released, reporting a problem with random key generation in libdes in the domestic version of NetBSD-current if /dev/urandom is not in use. The problem has been corrected in -current and was not present in any formal release of NetBSD.

More information on previous security advisories is available in the NetBSD security pages.

20 Jun 2000 - NetBSD 1.5 release cycle started (トップ)

Today, the release cycle for NetBSD 1.5 has started. The NetBSD 1.5 release is scheduled for early fall this year. Of course, we want this to be the best NetBSD release ever, as with every release. To help achieve this goal, you can test the ALPHA and BETA snapshots that will be made available, or track the release branch sources.

If you want to use the NetBSD 1.5 branch source code using anoncvs, update your source tree using the "-r netbsd-1-5" flag to the cvs "update" command, or check out a separate tree using this flag to the "checkout" command. To be sure that you get the 1.5 branch, you should always use the "-r netbsd-1-5" flag.

For people tracking -current using SUP: the -current sources on the NetBSD ftp and SUP servers will track the 1.5 release branch during the release cycle, so no extra action is required to get the 1.5 branch sources.

17 Jun 2000 - Soft updates mount change (トップ)

Frank van der Linden has changed the way that soft updates are enabled and disabled. This is now done via a mount option (-o softdep). It can no longer be done via tunefs, after you have recompiled it.

If you are using soft updates, and want to upgrade your kernel, you should:

  1. Compile and run a new kernel with "options SOFTDEP" in its config file.
  2. Update mount(8) and mount_ffs(8)
  3. Boot your new kernel single user
  4. Use the old tunefs to disable soft updates on any filesystem you may have set it: "tunefs -n disable /dev/rXdoX".
  5. Continue booting
  6. Enable the softdep option in /etc/fstab for the filesystems that you want it to be active on.
  7. Reboot again

Full instructions on how to enable soft updates are located in the How to use soft updates FAQ entry.

13 Jun 2000 - Important RPC bugfix (トップ)

Jason Thorpe has fixed a serious problem with the new TI-RPC code. His fix makes the RPC mem_alloc() macro use calloc() to prevent RPC from using only partially-initiated data structures. If you've attempted to upgrade to the new RPC code, you should update your sources as soon as you can, rebuild your libc, and then rebuild world.

See also:

12 Jun 2000 - Support for the HighPoint HPT366 IDE Controller (トップ)

Manuel Bouyer has committed support to NetBSD-current for the HighPoint HPT366 IDE Controller. It should work properly with both standard and Ultra/66 cables. Support for the HPT370 was also added, but is untested as of this moment. If you have any problems please report them with send-pr(1).

05 Jun 2000 - New developers (トップ)

The NetBSD Project is pleased to welcome three new developers:

  • Adam Ciarcinski, who will be working on the AmigaPPC port.
  • Andreas Gustafsson, who will be working on various bits, including pcmcia, wireless, pthreads, and general hacking both in and out of the kernel.
  • Federico Lupi, who has already written a large amount of documentation (in the form of the NetBSD Guide), and will be working on integrating it with NetBSD's current documentation and expanding it to cover even more subjects.

03 Jun 2000 - New RPC code added to the tree (トップ)

Frank van der Linden has modified NetBSD's RPC code (the library code, rpcinfo and rpcbind) to be based on the "TI-RPC" interface, Sun's second-generation RPC code.

Not all applications have been adapted to the new interface yet, but they will continue to work because the old interface is still there for backward compatibility.

Further details (including instructions on how to upgrade) are available in Frank's announcement in the current-users mail archive. Update: On June 4th, Jason Thorpe fixed a serious bug with the new RPC code that prevented programs from reliably communicating with rpcbind(8); an uninitialized variable kept a necessary socket option from being enabled. If you've updated after the point when the new TI-RPC code went into the tree and before Jason's fix, you really want to update your libc as soon as you can.

03 Jun 2000 - Recent sysctls added (トップ)

Simon Burge has added some new sysctls to help abolish the dreaded "proc size mismatch" errors from ps(1) and some other kernel grovellers, and also to return some data that has previously only been accessible with /dev/kmem read access. The sysctls are:

  • KERN_PROC2 - return an array of fixed sized "struct kinfo_proc2" structures that contain most of the useful user-level data in "struct proc" and "struct user". The sysctl also takes the size of each element, so that if "struct kinfo_proc2" grows over time old binaries will still be able to request a fixed size amount of data.
  • KERN_PROC_ARGS - return the argv or envv for a particular process id. envv will only be returned if the process has the same user id as the requester or if the requester is root.
  • KERN_FSCALE - return the current kernel fixpt scale factor.
  • KERN_CCPU - return the scheduler exponential decay value.
  • KERN_CP_TIME - return cpu time state counters.

With input and suggestions from many people on tech-kern.

02 Jun 2000 - Alpha Processor, Inc. UP1000 に対応 (トップ)

Jason Thorpe が、 Alpha Processor, Inc. UP1000 システムに対応させました。 UP1000 は、 EV6 および AMD 751 コアロジックチップセット (AMD Athlon システムで使われているものと同じもの) を持った、 PC に似たボードです。 SRM コンソールソフトウェアが利用可能です。

このポートにボードを提供してくれた Alpha Processor, Inc. に大いに感謝します。

See the NetBSD/alpha pages for more information about NetBSD/alpha.


2000 年 5 月

28 May 2000 - Four new security advisories (トップ)

NetBSD-SA2000-003, NetBSD-SA2000-004, NetBSD-SA2000-005, and NetBSD-SA2000-006 have been released. Each concerns vulnerabilities involving authorized but untrusted users.

  • 2000-003 concerns a vulnerability in the xlockmore package.
  • 2000-004 concerns a problem with System V semaphores.
  • 2000-005 involves a cpu-hogging problem.
  • 2000-006 concerns a bug in NetBSD 1.4.2 ftpd.

More information on current security advisories is available on the NetBSD security pages.

26 May 2000 - Initial NetBSD/amigappc code (トップ)

The first mostly-demo kernel of NetBSD/Amigappc can now be built from the -current sources, using the compiler and tools from the cross-powerpc package. This is work by Adam Ciarcinski with some help from Ignatios Souvatzis and valuable input from other NetBSD/powerpc ports.

23 May 2000 - New developers (トップ)

The NetBSD Project is pleased to welcome two new developers:

  • Gregory McGarry, , who has already contributed audio device drivers, MCA device drivers, and PCMCIA code, and will be continuing work on miscellaneous drivers.
  • Bernardo Innocenti, , who has already enhanced the Amiga mainboard-audio driver, and will initially be working on integrating sysinst support for NetBSD/Amiga.

18 May 2000 - Driver for Cyclades-Z intelligent multiport serial adapters (トップ)

Jason Thorpe has committed a driver for the Cyclades-Z intelligent multiport serial adapters. These come in two basic flavors:

  • Cyclades-8Zo - 8 port board with an octopus cable.
  • Cyclades-Ze - expandable model. HD-50 SCSI cable connects board to expansion boxes, each with 16 RJ45 serial ports.

The Cyclades-Z is based on an MIPS R3000 which runs firmware provided by the driver. The firmware handles all flow control, etc. It also has optimizations for PPP (though the driver doesn't implement that yet). The driver defaults to running in polled mode, polling the board every 20ms for input. This is apparently the preferred method of running these boards, which is fine, since the board has a very large (4Kbyte) input buffer for each channel.

Bill Studenmund and Jason Thorpe wrote the driver. The development was sponsored by Zembu Labs, Inc.

17 May 2000 - Writing a pseudo device documented (トップ)

The NetBSD web pages now have a document detailing how to write a pseudo-device driver. This document includes sample code for a pseudo-device driver that can be used as a framework on which to base a working driver. The sample code is functional in that it can be incorporated into the NetBSD kernel source by following the documented steps and booting the resulting kernel to test the sample pseudo-device. This document covers only the i386 architecture. If anyone has any comments then please mail Brett Lymn.

17 May 2000 - 2000年4月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年4月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

11 May 2000 - Driver for video capture and TV tuner cards (トップ)

NetBSD-current now includes the bktr driver, supporting video capture (frame grabber) and TV tuner cards based on the Brooktree Bt848, Bt848A, Bt849A, Bt878 and Bt879 chips.

Supported hardware includes most cards by AVerMedia, Hauppauge, Leadtek, Miro, Pinnacle, Pixelview, and Terratec. Other hardware may also be supported, particularly if it is based on the Brooktree Bt848, Bt848A, Bt849A, Bt878, or Bt879. (ATI All-in-Wonder cards are a notable exception.)

The bktr driver was originally written by Amancio Hasty for FreeBSD and is now maintained by Roger Hardiman. Bernd Ernesti, Berndt Josef Wulf, Matthias Scheler, and Thomas Klausner ported the driver to NetBSD. The driver supports device access through bus_space, and can thus be used on all PCI-platforms, such as i386, alpha, cobalt, bebox, and macppc, though at the moment it has only been tested on i386.

Use fxtv to watch TV, or xmradio to listen to radio.

09 May 2000 - NetBSD/arm26 port committed (トップ)

Ben Harris has committed the new arm26 port, covering Acorn ARM2 and ARM3 based systems (the Archimedes series and its successors).

08 May 2000 - Driver for VIA VT82C686A hardware monitoring (トップ)

Johan Danielsson has committed a driver, viaenv(4), for the hardware monitoring device of the VIA VT82C686A southbridge chip found on some motherboards.

07 May 2000 - Security Advisory for IP Options Remote DoS (トップ)

NetBSD-SA2000-002 has been released, and deals with several problems in the processing of IP options. Vulnerable systems can be crashed remotely by malformed IP packets. The vulnerability applies to NetBSD releases 1.4.2 and earlier, as well as to NetBSD-current prior to 2000-05-06, on all architectures.

More information on previous security advisories is available in the NetBSD security pages.

05 May 2000 - New IP Filter version (トップ)

IP Filter 3.4.1 is now in NetBSD-current. Remember to install a new kernel before you update the programs. If you have any problems please send a bug report using send-pr(1).

03 May 2000 - NetBSD-current now using sendmail 8.10.1 (トップ)

sendmail 8.10.1 has been imported into the NetBSD-current source code tree. The upgrade included a configuration file pathname change, from /etc/sendmail.* to /etc/mail/sendmail.*. Take caution when you upgrade your mail servers.

03 May 2000 - NetBSD-current now using ntp4 (トップ)

Simon Burge has cut everything over to use ntp4; all traces of xntp3 should now be gone from the build tree. Your old ntp.conf configuration file should still work. However, there are new features (such as multicast support) that you may want to investigate. There are some rough-around-the-edges man pages supplied, and the full HTML documentation supplied with ntp4 is installed in /usr/share/doc/html/ntp. For more details please see Simon's message in the current-users mail archive.

03 May 2000 - New developers (トップ)

The NetBSD Project is pleased to welcome three new developers:

02 May 2000 - Experimental MCA support snapshot available (トップ)

This snapshot, made by Jaromir Dolecek, is a patchset to bring Micro Channel Architecture support into NetBSD-current. It's based upon Scott Telford's and McGarry's MCA code.

Almost no devices are supported in the snapshot - the only provided drivers (besides ISA lpt, com, vga and floppy) are for IBM Tropic Token-Ring adapters and AHA-1650. Most notably, an ESDI driver is not present at the moment.

The download locations are (floppy subdirectory contains a boot floppy with an older kernel):

It's possible to replace the kernel on the provided floppy image with a newer one (kernel configuration file is attached to the patchset). See the README and dev/mca/TODO for drawbacks and current limitations.


2000 年 4 月

24 Apr 2000 - Support for zero'ing pages in idle loop (トップ)

Jason R Thorpe has just committed code that implements pre-zero'ing of pages in the idle loop. This helps zero-fill page faults a fair bit, and also speeds up e.g. page table allocation. Further details can be obtained in the current-users mail archive.

16 Apr 2000 - NetBSD/arm26 experimental snapshot (トップ)

A new experimental NetBSD/arm26 snapshot is available. The snapshot consists of a kernel and bootloader for NetBSD/arm26 as of 2000-04-15. They are by no means fully functional, but the system gets up as far as running user processes. Notable changes from the last version are:

  • root on et (Ether1) devices now works
  • rasops1 and rasops2 are compiled in, but don't work properly (boot in mode 0 and see!)
  • There's detection (but not use) of IOEBs and Unix Backplanes
  • pre-emptive multi-tasking works, and init tests it

If you want to test this, further instructions are available at the download locations:

16 Apr 2000 - Driver for serial devices on cardbus cards (トップ)

Johan Danielsson has committed a driver for serial devices on cardbus cards. If you have a card that might work with this (the most common case would be an ethernet + modem cardbus card), please try it out.

14 Apr 2000 - 2000年3月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年3月の変更が、current-users メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

04 Apr 2000 - New USB mass storage driver (トップ)

Lennart Augustsson has ported a new umass(4) driver from FreeBSD. It is more stable and now supports ATAPI devices as well as SCSI devices.

02 Apr 2000 - Driver for VIA VT82C686A integrated audio (トップ)

Ty Sarna has committed a driver, auvia(4), for the integrated audio of the VIA VT82C686A southbridge chip found on some motherboards.


2000 年 3 月

31 Mar 2000 - USB driver for Handspring Visor (トップ)

Lennart Augustsson has committed a USB driver to NetBSD-current for the Handspring Visor. It needs testing, so any feedback is appreciated. More details are available in uvisor(4).

31 Mar 2000 - Cobalt Networks Qube and RaQ port added (トップ)

A port for the Cobalt Networks Qube and RaQ Microservers has been added. See the port-cobalt page for further information.

29 Mar 2000 - Support for USB isochronous mode for OHCI (トップ)

Lennart Augustsson has added support for isoc mode on OHCI USB controllers. This means that the uaudio driver should work on these now.

23 Mar 2000 - New callout code committed (トップ)

Jason Thorpe has committed new callout code to the NetBSD kernel. The new API, described in callout(9), completely replaces the old timeout()/untimeout() API. The new subsystem has two major improvements:

  • Clients provide storage for the callout data structures, thus eliminating problems due to resource shortages.
  • Insertion and removal of a callout is constant time.

The changes to convert code to the new API were basically mechanical and no problems are expected. If you do encounter any problems please send a bug report with send-pr(1) immediately.

22 Mar 2000 - Support for 802.11 DS cards in awi driver (トップ)

Atsushi Onoe has updated the awi driver, which now supports 802.11 DS cards in addition to 802.11 FH cards. The cards tested thus far are:

  • 802.11 FH 1Mbps
    • BayStack 650
    • Netwave AirSurfer Plus
  • 802.11 DS 2Mbps
    • BayStack 660
    • Icom SL-200
    • Melco WLI-PCM
    • NEL SSMagic
    • Netwave AirSurfer Pro

More details and instructions can be found in Atsushi's message in the current-users mail archive.

21 Mar 2000 - Compaq array controller support (トップ)

Andrew Doran has recently committed a driver for Compaq array controllers to NetBSD-current. cac(4) handles the controller and ca(4) handles the arrays. If you have the hardware and would like to try this driver out, there are a couple things you should know:

  • This driver has only been tested out with a Smart Array 221, but should also work on the following boards: SMART-2/E, SMART-2/P, SMART-2SL, Smart Array 3100, Smart Array 3100ES, Integrated Array, Smart Array 4200, and Smart Array 4200ES.
  • It isn't enabled on anything other than i386. This is temporary.
  • It doesn't support anything other than PCI boards right now. If the hardware is out there and there's sufficient interest, Andrew will probably work on it.
  • If anybody has the kit and could try this driver sooner rather than later, it would be appreciated. Access to this hardware is lost to the developer near the end of March.

Until there's a snapshot supporting this hardware, you'll find install floppy images and a GENERIC kernel at ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/arch/i386/cac-test/.

21 Mar 2000 - NetBSD 1.4.2 Released (トップ)

The NetBSD Project is pleased to announce the release of NetBSD 1.4.2.

This release fixes problems found in the earlier 1.4.x family of releases, including some security issues. We urge users to upgrade their systems. NetBSD 1.4.2 includes important changes on many architectures.

The release binaries and source are available now, and can be found on mirror sites across the world. Please use a mirror close to you. A gzipped patch is available, containing all of the changes to the main system sources since 1.4.1 (just 'src'; not including X or package source changes).

NetBSD 1.4.2 contains a number of new features, which have been imported from the main NetBSD development branch since NetBSD 1.4.1 was released, including:

  • IPfilter upgrade to version 3.3.6
  • XFree upgrade to XFree86 version 3.3.6
  • update of BIND to 8.2.2-P5
  • driver added for Alteon Gigabit Ethernet cards
  • driver added for Realtek 100Mbit/s Ethernet cards
  • driver added for VIA Rhine Fast PCI Ethernet cards
  • driver added for DPT SmartCache/SmartRAID III or IV SCSI adapters
  • driver added for BOCA 6-port ISA serial cards
  • support for X-surf board on Amiga
  • support for ext2fs revision 1 (with read-only support for 'sparse_super' and 'filetype' options)
  • SysV compatible user management utilities (useradd, ...)
  • mktemp(1) added (primarily for use in shell scripts)
  • tcpdump now can do hex/ascii dumps
  • errno is now always a macro, to ease the integration of thread libraries with both system and third-party libraries

Additionally, more than 120 formally reported problems have been fixed since NetBSD 1.4.1, and NetBSD 1.4.2 also contains fixes for a lot of non-reported problems discovered by developers and others during the NetBSD 1.4.2 release cycle.

A full list of all the changes applied between NetBSD 1.4.1 and NetBSD 1.4.2 can be found in

Please see the INSTALL note for your architecture(s) for further information, especially for the known caveats with this release.

Please also note that the LAST_MINUTE file in the main release directory contains pointers to last minute changes which did not make the source cutoff date.

More information: http://www.NetBSD.org/releases/formal-1.4/
NetBSD-1.4.2: ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/NetBSD-1.4.2/
NetBSD mirror list: http://www.NetBSD.org/mirrors/

19 Mar 2000 - Netpliance i-opener booted with NetBSD (トップ)

Andrew Gillham has booted NetBSD/i386 -current on his Netpliance i-opener. He did this without opening the case and without using a 2.5" IDE hard drive. The steps involved (using a normal keyboard) are:

  1. Get to a root shell, via 'ESC 4' and fast typing.
  2. Bring up PPP to a NetBSD machine. Having a PBX helps.
  3. Backup the 16MB of flash, with the following:
            # cat /dev/hd0 | gzip -9 > hd0.gz
            # ftp <your server>
            ftp> put hd0.gz
  4. Replace flash with NetBSD image, by ftping compressed file.
            # gzip -d -c file_name.gz | cat > /dev/hd0
  5. Wait a few seconds, yank the power to prevent QNX updating flash.
  6. Reboot under NetBSD, enjoy.

17 Mar 2000 - New ahc driver (トップ)

Frank van der Linden has checked in a new version of the ahc driver (Adaptec SCSI), based on the FreeBSD driver by Justin Gibbs.

This driver provides support for the newer Adaptec cards, most notably 789x-based ones. The option that the old driver had to enable tagged queueing (AHC_TAGENABLE) is not there yet. This option has not been enabled yet to avoid possible problems it might add. At this point, without it, the driver should be quite stable.

16 Mar 2000 - See NetBSD in Action (トップ)

Some people tend to ask "What does Unix/BSD/NetBSD look like?". Now there's a web page in our gallery dedicated to showing them applications and machines running NetBSD.

09 Mar 2000 - 2000年2月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年2月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

02 Mar 2000 - Jason Thorpe が NetBSD/alpha の共同ポートメンテナーに就任 (トップ)

Jason Thorpe の alpha ポートメンテナー就任をご歓迎ください。 Jason は 1993 年から NetBSD を使っており、ここに書き切れないほど NetBSD に関わっています。 Jason は NetBSD/alpha の共同ポートメンテナーとして Ross Harvey に加わります。

02 Mar 2000 - NetBSD ニュースチャンネル (トップ)

コンテンツ提供者やその利用者に NetBSD 関連ニュースを提供するために、 XML で書かれた Rich Site Summary ファイルを使ったチャンネルを二つ作りました。 RSS ファイルをニュースサイトのサーバーがその場で解析して情報を取り出し、 そのサイトの読者用会議室に提供したり、また、 希望する利用者の携帯電話にメールで直接送信したりします。 NetBSD 全般のニュースや、NetBSD パッケージコレクション関連のニュースは、 いまや、NetBSD の web サイトでしか見られないわけではなくなり、 RSS のページに掲載されているサイトからも見ることができるようになったのです。


2000 年 2 月

29 Feb 2000 - i386上のSMPのための新しいテストカーネル (トップ)

Bill Sommerfeldによって、i386上のSMPのためのテストカーネルが 第2段階になりました。第1段階からの変更一覧と詳細については、tech-smp メールアーカイブの中のBillのアナウンスを参照して下さい。

29 Feb 2000 - RAIDframeに関する新しいカーネルオプション (トップ)

Greg Osterは新しいカーネルオプション RAID_AUTOCONFIG をNetBSD-currentに追加しました。

options RAID_AUTOCONFIG

をカーネルコンフィグに追加すると、RAID装置の自動検出と RAIDセットの自動設定が可能になります。詳しい情報は、 最近更新された raid(4)raidctl(8) マニュアルページを参照して下さい。

25 Feb 2000 - Soft Updatesの改善 (トップ)

Ethan SolomitaはSoft Updatesに関するいくつかの既知のバグを 修正しました。それらには、以下のバグの修正が含まれています。

  • kmem_mapでのメモリー不足によるpanic
  • "SPL NOT LOWERED ON SYSCALL EXIT"カーネルメッセージ
  • 処理終了後に大量のディスクアクセスを伴うlivelockが残る問題
  • リンクカウントが変わることによるpanic

これでより安定したファイルシステムになり、 性能もとても向上するに違いないでしょう。 更新:softdepsをどうやって有効にするかについての情報は、How to use soft updatesというFAQ項目を参照して下さい。

24 Feb 2000 - IPセキュリティーFAQ (トップ)

IPセキュリティーFAQが利用可能です。このFAQには、 NetBSD IPsecコードのサポート範囲、標準への適合状況と、 有効化・設定・使用の方法について書いてあります。

22 Feb 2000 - i386でのSMPのための最初の成果がコミットされる (トップ)

Bill Sommerfeldは、i386 SMPの手始めのコードを sommerfeld_i386mp_1ブランチにコミットしました。詳細は彼のメールを見て下さい。 更新:テストのためのカーネルが利用可能です。Billの別のメールを見て下さい。

16 Feb 2000 - ptrace(2)とprocfsへのセキュリティー勧告 (トップ)

二つの新しいセキュリティー勧告が発表されました:

  • NetBSD-SA1999-012ptrace(2) システムコールの脆弱性を扱っています。 これは、NetBSD/vaxプラットフォーム のみに当てはまります。
  • NetBSD-SA2000-001はprocfsファイルシステムの脆弱性を扱っています。
    更新:このセキュリティー勧告は新しい情報を含む内容に 更新されています。古い情報に比べて、より広い範囲のシステムに 当てはまります。

いずれの脆弱性も、NetBSDリリース1.4.1とそれ以前のものと、 そして勧告に載っている日付以前のNetBSD-currentに当てはまります。 修正は今度のNetBSD 1.4.2リリースに取り込まれます。

以前のセキュリティー勧告の詳細はNetBSDセキュリティーのページで参照できます。

14 Feb 2000 - RAIDframeコードに多くの変更 (トップ)

Greg OsterはRAIDframeコードに対する多数の変更をチェックインしました。 以下は、新しい点とすごいところの要約です。

  1. The size (and content) of the component labels have changed. You'll want to make sure you're using 'raidctl' from the same date as the kernel.
  2. /sbin/disklabel supports a 'RAID' partition type, which indicates that the partition is a component of a RAID set. Partitions of the type RAID are not required at this time—the old 4.2BSD partition type (with fsize, bsize, and cpg ignored) still works fine. The RAID type is needed for 3) however.
  3. A "first cut" at RAID autoconfiguration code has been committed but is disabled by default. When enabled, partitions of type RAID are automagically detected at boot time, and assuming there are enough components and enough set information, the corresponding RAID set is automatically configured before / is available (this is critical for 4).
  4. A "first cut" at 'root' on a RAID partition has been checked in. This still requires a lot of testing, but it does work. At the moment it looks like we may be stuck getting a kernel from some other place (e.g. a separate, non-RAID partition).

The full text of this announcement is available in the current-users mail archive. Also, you can always keep up with the latest RAIDframe developments at http://www.cs.usask.ca/staff/oster/raid.html.

14 Feb 2000 - 新しい開発者の方々 (トップ)

NetBSDプロジェクトは四人の新しい開発者を迎え入れることを喜ばしく 思います:

  • Ken Raeburn、ipv6とkrb5について作業する予定です。
  • Nonaka Kimihiro、prepポートについて作業する予定です。
  • Bill Squier、lm78、sgi、その他のドライバーについて作業する予定です。
  • Todd Whitesel、snapshotsについて作業する予定です。

10 Feb 2000 - Recent pcmcia irq changes (トップ)

Christian E. Hopps has committed code to NetBSD-current that probes to discover the irq lines wired and usable by the pcic device.

The code should support everything except the Cirrus chipset. The Cirrus chips do not implement the full i82365 register set, leaving out the ability to cause soft-interrupts (i.e., poke them and they interrupt). This ability is a pc97 requirement that Cirrus doesn't support.

If you have a chipset other than Cirrus you should be able to remove

options PCIC_ISA_INTR_ALLOC_MASK=<somemask>

from your kernel config and have everything found correctly. If you're going to do this please read Christian's message in its entirety at the current-users mail archive for additional details.

09 Feb 2000 - NetBSD/i386 firewall プロジェクト (トップ)

NetBSD/i386 Firewall プロジェクトは、インターネットに常時接続している人々のための フリーな防火壁の解決の提供を目的としています。この対象には、 ケーブルや ADSL サービスのほとんどのユーザーに加え、 専用線を使ったビジネスユーザーも含まれます。

09 Feb 2000 - PSO Systems' TCP/IP Stack for VxWorks (トップ)

PSO systems ported the NetBSD TCP/IP networking stack to VxWorks, to produce their PSO Stack product. They selected NetBSD since the networking is more mature than that of Linux, and the licences are better for embedded work.

09 Feb 2000 - IEEE WaveLan driver gets encryption support (トップ)

WEP encryption bits have been added to the wi driver. The way to set keys, enable encryption, etc is:

        wiconfig -i wi0 -k 0x0123456789012345678901234567 -v 1
        wiconfig -i wi0 -T 1
        wiconfig -i wi0 -e 1

That will set the key (key #1, to be exact), set the transmit key to #1, and enable encryption.

09 Feb 2000 - Driver for Aviator 2.4 / PRO and Raylink 802.11 FH (トップ)

Christian E. Hopps has written a driver for NetBSD-current which adds support for the WebGear Aviator 2.4 / Pro and Raytheon Raylink 802.11 FH. Also, support has been added to ifconfig to configure the network ID and set adhoc/infrastructure mode through media options.

09 Feb 2000 - 2000年1月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。2000年1月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

04 Feb 2000 - How the change in USA crypto export laws affects NetBSD (トップ)

The core team's consensus decision on how NetBSD should react in light of the apparently changed crypto laws is as follows:

  • Ensure that the said laws are in effect, and that NetBSD is permitted to export crypto and have USA developers work on foreign crypto.
  • Ensure that the appropriate paperwork is submitted to fulfill any requirements to permit the above to occur.
  • Merge any salient code from crypto-us into crypto-intl, and maintain one code base for crypto in a repository which is off-shore from the USA.
  • Deprecate crypto-us

The rationale behind deprecating crypto-us would be due to the fact that USA developers would be allowed to work on foreign crypto source and re-export foreign crypto in source and binary. Also, in the worst case scenario, if the USA government changes its stance to be less helpful, NetBSD would be better off.

This position is based on none of the above if it results in behaviour which is contrary to the new laws.

03 Feb 2000 - Luke Mewburn has released lukemftp 1.2 (トップ)

A new release of lukemftp, a port of the enhanced NetBSD ftp client to other systems, is now available. lukemftp uses an autoconf configure script and replacement library for systems which don't have NetBSD-specific library functions. This version fixes bugs, adds new features, and further improves portability. The main ftp site for lukemftp is ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/lukemftp/.

03 Feb 2000 - Added support for AdvanSys LVD SCSI boards (トップ)

NetBSD now supports the AdvanSys U2W SCSI host adapters. These boards are handled by the adw driver which now support all of the following:

  • ABP-940UW
  • ABP-940UW (68)
  • ABP-940UWD
  • ABP-970UW
  • ASB-3940UW
  • ASB-3940U2W-00
  • ABP-940UW
  • ABP-940UW (68)
  • ABP-940UWD
  • ABP-970UW
  • ASB-3940UW
  • ASB-3940U2W-00

03 Feb 2000 - Wildcards for the NetBSD Packages System (トップ)

After more than one year of development, Hubert Feyrer has committed the final changes to the NetBSD Packages System to make it fully capable of handling wildcard dependencies in both source (pkgsrc) and binary packages (via the pkg_* tools). See the page on pkg wildcards.


2000 年 1 月

28 Jan 2000 - Canadian Special Olympics 2000 Winter Games (トップ)

The Canadian Special Olympics 2000 Winter Games are using several NetBSD servers to provide connectivity, file storage, and backup. At the main office, a NetBSD server has been providing shared and secure Internet dial service for up to 20 machines, as well as file storage and automated off-site backups from June 1999. As the Games approached, several other NetBSD servers were set up on lan's at the various event venues to provide Internet service for event officials, the media, and the athletes. These servers allow officials to post results to the web site immediately after the results are finalized, media to communicate stories and results to their offices, and athletes to send email back home and check out the results.

The CSO 2000 Winter Games run from January 25th to January 29th, 2000 in Ottawa, Ontario.

18 Jan 2000 - Support for USB Ethernet adapters (トップ)

All(?) currently available USB-Ethernet adapters are now supported by NetBSD by importing Bill Paul's drivers from FreeBSD. There are three different drivers: aue, cue, and kue.

11 Jan 2000 - 1999年12月のNetBSD パッケージコレクションの変更 (トップ)

Alistair G. Crooks は、NetBSD パッケージコレクションの変更のサマリーを 送ってくれています。1999年12月の変更が、netbsd-announce メールアーカイブの中にあります。

また、自動的に生成される pkgsrc の変更一覧もあります。これは毎日、 pkgsrc/doc/CHANGES から生成されます。これは最近のパッケージの変更 ページにあります。

10 Jan 2000 - Recent ftpd enhancements (トップ)

Luke Mewburn has been improving ftpd recently. Here's a list of some of the enhancements (over the ftpd in NetBSD 1.4):

  • Connection limits
  • ftpusers(5): support allocation into specific classes based on username, group membership, or remote hostname/address (with globbing in each)
  • Display (and log) transfer stats for each connection
  • Configurable motd file
  • Transfer rate limit/throttle
  • Disabling of uploads
  • Support for % escapes in files displayed to the user
  • Manage utmp(5) entries
  • Class templates, to simplify ftpd.conf rules
  • Define hostname to return to client (makes setting a virtual ftp server trivial, when used in conjunction with inetd(8)'s ability to bind a service to a given ip address).

More information is available in -current in ftpd(8), ftpd.conf(5), ftpusers(5), and in the example config files in /usr/share/examples/ftpd/. Note: the links above will be to the 1.4 manpages.

08 Jan 2000 - NetBSD 'features' page (トップ)

The features page is intended to provide valuable information to anyone interested in NetBSD.

05 Jan 2000 - NetBSD/luna68k port committed (トップ)

Tohru Nishimura has committed a NetBSD/luna68k port to the NetBSD-current source tree. NetBSD/luna68k is a port for OMRON Tateishi Electric's m68k based LUNA desktop product line.

05 Jan 2000 - JDK 1.1.8 RC1 available for i386 (トップ)

Version 1.1.8 of the Sun JDK for the i386 platform is now available for testing. This version requires NetBSD 1.4 or later. A gzipped tar file can be found at:

ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/misc/java/i386/1.1.8/.

Please report problems to .